★2009年1月23日(土)~24日(日)
◆目的地:黒姫山(外輪山1,998m地点)
◆メンバー:I顧問、komaさん、Buttiさん、Y隊長、U-chef、K原さん、中兄、M山さん、hitoshiさん、中隆 計10名
◆コースタイム:【1日目】7:30戸隠大橋出発~8:10佐渡山との分岐8:25~9:05黒姫登山道との分岐
~9:55大ダルミ11:00~12:20黒姫外輪山コル~13:10大ダルミ13:30
~13:50 1,738ピーク~14:15大ダルミ~14:30宴会~20:00就寝
【2日目】8:55大ダルミ~9:20黒姫登山道尾根1,670m地点~9:55黒姫外輪山コル10:15
~10:45外輪山1,998地点11:05~11:45大ダルミ13:35~14:40大橋駐車場
◆天気:【1日目】晴れ、【2日目】晴れ
恒例の新年会。
一昨年と同様、佐渡山と黒姫山の間にある「大ダルミ」にテントを張り、スキーと宴会を楽しむ計画。
パウダーとU-chefの最高の料理を堪能でき、最高の新年会だった。
【1日目】
朝7時戸隠の大橋に集合。
我が山好(山スキー)同好会以外に既に数台が駐車していた。
週間天気予報及び昨日の天気予報では雪の予報であったが、まずまずの天気。
黒姫山の登山道沿いに、佐渡山、乙妻山方面への分岐まで、平坦なコースを進む。
トレースあり。
(分岐までの平坦地を進む)
分岐点で小休止。天気は更によくなり、五地蔵山や黒姫山の外輪山が見える。
雪もパウダー、期待は膨らみ、アドレナリンが漏れそうな人も・・・。
トレースは佐渡山、乙妻山の方に向かっていたので、ここからはラッセルだが、靴程度のラッセルである。
作業道を少し進み、カーブするところで斜面(登山道)にとりつき、二回目の休憩地点の
おおだるみと黒姫山の分岐点まで、樹林帯を気持ちよく進む。
その後も登山道沿いに進み、一度、沢(帰りはここから沢を下り、乙妻と黒姫の分岐点まで滑る。)を渡り、大ダルミに到着。
大ダルミは、東に黒姫山、西に佐渡山への小ピーク1888m、南に霊仙時山・飯縄山を見渡せ、夏は湿原になっている場所。
みんなでスクラムを組み雪を踏み固め、テントを二張り設営。
(スクラムで雪固め)
(テントの後に見えるのが黒姫山外輪山)
さて、1日目は黒姫山(外輪山)、2日目は佐渡山の計画(一昨年は1日目小黒姫山、2日目佐渡山)。
黒姫山前の高台を超え、右側尾根(登山道)から稜線を目指す。
(手前の平坦地が大ダルミ、その先が1,738ピーク、その先が佐渡山)
(破断面)
途中ちょっとしたハプニングがあり少し時間を要したが、無事コルに到着。
稜線を北に進み、ドロップ。
最高のパウダー。滑降中の写真を撮りたいが、みなさまアドレナリンが出まくりで、
蜘蛛の子を散らすように滑っていってしまう。
(パウパウのkonaさん)
(パウパウの中隆)
テント場に到着したのが、13時なのでまだ時間がある、ということで佐渡山手前1,738mピークまで登り、南東斜面のパウダーをいただくことにした。
ピークくまで20分、お手頃である。
北には妙高山、火打山、東には黒姫岳が見える。
(後は妙高山)
(外輪山後は小黒姫(御巣鷹山)、外輪山一番右が1,998m地点)
南東斜面は樹林帯であり、雪質は最高。
あっという間に滑り降り、テント場まで少し登る。
この後、宴会に突入。
だが、まだ午後2時半ということもあり、I顧問は1888mピークを二度滑るとのこと。
すごいモチベーションと体力。さすが今シーズン12回目の山スキーヤー。
当然、I顧問を待つことなく、宴会は見切りスタート。
お酒は、ワイン2.5㍑、
日本酒は今回参加できなかったTeraさんからの差し入れ4㍑(Teraさん、ありがとうございます)を含め6㍑、
ウイスキー1本、缶ビール3本。
U-chefのコース料理を楽しみながら酒が進む、進む。
メインはカレー鍋&バターライス、最高でした。
デザートはkomaさんリンゴ。この時期でもまだまだ美味しいリンゴでした。
(お品書き)
(カレー鍋の準備)
暗くなってから雪が降ってきた。明日の天気を心配しながら就寝。
【2日目】
朝7時ころから朝食の準備。今日はカレー&味噌味のほうとうである。
ほうとうは、中隆が山梨のほうとう屋の「小作」で買ってきたもの。
調理はもちろんU-chef、体が温まるカボチャほうとうで最高だった。
さて、2日目は、雪の状態から安全面を考慮し、
予定の佐渡山から黒姫山外輪山1,998m(オリンピック地点)を目指し、
登山道東側の谷の斜面を滑ることにした。
昨日より低い標高で登山道に合流。
先行者がありトレースを使わしていただく。
昨日のコルをとおり、1,998m先までトレースがあった。ラッキー。
途中、稜線上で、小黒姫に登っている5人パーティーがいた。
翌日わかったが、早川さんや山梨の名人のグループだった。
(外輪山を進むY隊長)
(バックは小黒姫、小黒姫の後は右から火打山、焼山)
さて、滑り降りる斜面は木々がまばらなちょうどよい斜面。
雪も最高。昨日同様みんな白い粉の中毒になり滑り降りていく。
(パウパウのM山さんとhitoshiさん)
(パウパウの中隆)
登ってくるときに通った沢の50mくらい上でシールを付け、登山道に合流、テント場に戻る。
テント場に着くと、U-chefがカレーおじやを作ってくれていた。
雪の机で、あたたかいおじやを食べる。ロケーションも味も最高!!
(雪の食卓での昼食)
U-chef、今回も美味しい料理をありがとうございました。
◆目的地:黒姫山(外輪山1,998m地点)
◆メンバー:I顧問、komaさん、Buttiさん、Y隊長、U-chef、K原さん、中兄、M山さん、hitoshiさん、中隆 計10名
◆コースタイム:【1日目】7:30戸隠大橋出発~8:10佐渡山との分岐8:25~9:05黒姫登山道との分岐
~9:55大ダルミ11:00~12:20黒姫外輪山コル~13:10大ダルミ13:30
~13:50 1,738ピーク~14:15大ダルミ~14:30宴会~20:00就寝
【2日目】8:55大ダルミ~9:20黒姫登山道尾根1,670m地点~9:55黒姫外輪山コル10:15
~10:45外輪山1,998地点11:05~11:45大ダルミ13:35~14:40大橋駐車場
◆天気:【1日目】晴れ、【2日目】晴れ
恒例の新年会。
一昨年と同様、佐渡山と黒姫山の間にある「大ダルミ」にテントを張り、スキーと宴会を楽しむ計画。
パウダーとU-chefの最高の料理を堪能でき、最高の新年会だった。
【1日目】
朝7時戸隠の大橋に集合。
我が山好(山スキー)同好会以外に既に数台が駐車していた。
週間天気予報及び昨日の天気予報では雪の予報であったが、まずまずの天気。
黒姫山の登山道沿いに、佐渡山、乙妻山方面への分岐まで、平坦なコースを進む。
トレースあり。
(分岐までの平坦地を進む)
分岐点で小休止。天気は更によくなり、五地蔵山や黒姫山の外輪山が見える。
雪もパウダー、期待は膨らみ、アドレナリンが漏れそうな人も・・・。
トレースは佐渡山、乙妻山の方に向かっていたので、ここからはラッセルだが、靴程度のラッセルである。
作業道を少し進み、カーブするところで斜面(登山道)にとりつき、二回目の休憩地点の
おおだるみと黒姫山の分岐点まで、樹林帯を気持ちよく進む。
その後も登山道沿いに進み、一度、沢(帰りはここから沢を下り、乙妻と黒姫の分岐点まで滑る。)を渡り、大ダルミに到着。
大ダルミは、東に黒姫山、西に佐渡山への小ピーク1888m、南に霊仙時山・飯縄山を見渡せ、夏は湿原になっている場所。
みんなでスクラムを組み雪を踏み固め、テントを二張り設営。
(スクラムで雪固め)
(テントの後に見えるのが黒姫山外輪山)
さて、1日目は黒姫山(外輪山)、2日目は佐渡山の計画(一昨年は1日目小黒姫山、2日目佐渡山)。
黒姫山前の高台を超え、右側尾根(登山道)から稜線を目指す。
(手前の平坦地が大ダルミ、その先が1,738ピーク、その先が佐渡山)
(破断面)
途中ちょっとしたハプニングがあり少し時間を要したが、無事コルに到着。
稜線を北に進み、ドロップ。
最高のパウダー。滑降中の写真を撮りたいが、みなさまアドレナリンが出まくりで、
蜘蛛の子を散らすように滑っていってしまう。
(パウパウのkonaさん)
(パウパウの中隆)
テント場に到着したのが、13時なのでまだ時間がある、ということで佐渡山手前1,738mピークまで登り、南東斜面のパウダーをいただくことにした。
ピークくまで20分、お手頃である。
北には妙高山、火打山、東には黒姫岳が見える。
(後は妙高山)
(外輪山後は小黒姫(御巣鷹山)、外輪山一番右が1,998m地点)
南東斜面は樹林帯であり、雪質は最高。
あっという間に滑り降り、テント場まで少し登る。
この後、宴会に突入。
だが、まだ午後2時半ということもあり、I顧問は1888mピークを二度滑るとのこと。
すごいモチベーションと体力。さすが今シーズン12回目の山スキーヤー。
当然、I顧問を待つことなく、宴会は見切りスタート。
お酒は、ワイン2.5㍑、
日本酒は今回参加できなかったTeraさんからの差し入れ4㍑(Teraさん、ありがとうございます)を含め6㍑、
ウイスキー1本、缶ビール3本。
U-chefのコース料理を楽しみながら酒が進む、進む。
メインはカレー鍋&バターライス、最高でした。
デザートはkomaさんリンゴ。この時期でもまだまだ美味しいリンゴでした。
(お品書き)
(カレー鍋の準備)
暗くなってから雪が降ってきた。明日の天気を心配しながら就寝。
【2日目】
朝7時ころから朝食の準備。今日はカレー&味噌味のほうとうである。
ほうとうは、中隆が山梨のほうとう屋の「小作」で買ってきたもの。
調理はもちろんU-chef、体が温まるカボチャほうとうで最高だった。
さて、2日目は、雪の状態から安全面を考慮し、
予定の佐渡山から黒姫山外輪山1,998m(オリンピック地点)を目指し、
登山道東側の谷の斜面を滑ることにした。
昨日より低い標高で登山道に合流。
先行者がありトレースを使わしていただく。
昨日のコルをとおり、1,998m先までトレースがあった。ラッキー。
途中、稜線上で、小黒姫に登っている5人パーティーがいた。
翌日わかったが、早川さんや山梨の名人のグループだった。
(外輪山を進むY隊長)
(バックは小黒姫、小黒姫の後は右から火打山、焼山)
さて、滑り降りる斜面は木々がまばらなちょうどよい斜面。
雪も最高。昨日同様みんな白い粉の中毒になり滑り降りていく。
(パウパウのM山さんとhitoshiさん)
(パウパウの中隆)
登ってくるときに通った沢の50mくらい上でシールを付け、登山道に合流、テント場に戻る。
テント場に着くと、U-chefがカレーおじやを作ってくれていた。
雪の机で、あたたかいおじやを食べる。ロケーションも味も最高!!
(雪の食卓での昼食)
U-chef、今回も美味しい料理をありがとうございました。
了解しました、十二分に気をつけます。