佐渡に棲んで

退職後の第二の人生を佐渡島で半農半漁の生活でおくり、日々の雑感、釣果の報告などを綴る

ソイ35cm

2020年07月18日 06時47分37秒 | 海・船・釣り
晴天の昨日、大豆の土寄せを行いました。

畑の土が湿っていて重いので難渋な作業ですが

梅雨の間又、雨になるとできませんので2枚の大豆の畑のうち

山手にある一枚を実施しました。

管理j機に畝立てアダプタを付けてやりましたが土が重いので

力で押さないと進みません、結構バテました。

残りの一枚の畑は今日、行うことにして夕食前に

漁港に行きました。

20~25cmのアジが回ってきているのですが

昨日は入れ食いとはならず散発的に来ました。

生き餌としてはサイズが大きいのですが背掛けにして

泳がせ仕掛けとテトラの隙間に垂らして穴釣りを

入れておきました。

泳がせ仕掛けには先日はいいヒラメが来ましたが昨日は

反応なし。

穴釣りには先日は良型カサゴと黒ソイが来ましたが

昨日もいい型のソイが来ました。

重くて細い竿とリールでの仕掛けでは巻き上げれず

糸を手で手繰って引き上げました。

35cm950gの良型のソイです。

穴釣りは日中の日が明るい時はあまり期待できませんが

少し波だっているときや日没前後のユウマヅメには

期待できます。
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夏休みの佐渡は?

2020年07月16日 10時33分49秒 | 佐渡島
年々、島民人口は減り続けて限界集落が増えている佐渡ヶ島では

夏休みになると島外から田舎の実家や親せきに

やって来る子供たちで一時にぎやかになります。

我が家も孫たちが小学生の時までは毎年夏休みになると

孫たちだけでやってきてお盆に親たちが来るまで佐渡での

夏休みを満喫していたのですが中学、高校生となると

部活が忙しくなり来島するのはお盆に親たちと一緒に

来るようになりました。

しかし今年はコロナの影響で状況が変わりました。

孫たちの学校の夏休みが短縮されてお盆前後の期間だけと

なり、余裕が全くありません。

それに車でここまでくる間に多くの人との接触も

懸念されます。

その為、今年は娘たちと相談して夏休みの来島は

見合わせることにしました。

秋までに状況が好転していればこちらから出かけることにします。


島民誰しも同じ思いだろうと推察しますが

「家族とは会いたい!しかし身内から島民第一号の感染者は出したくない。」

こういうことだと思います。

決して島外からの来島者を拒否するわけではなく

身内からの感染者の出ることを警戒しているのです。

友人からも、「毎年佐渡の海を楽しみにしている孫たちを連れて

お盆の墓参りに帰省したいが島民の感情はどうなんだろう」と

棟合わせが来ましたが、そのように答えました。

友人は佐渡汽船をキャンセルしたがキャンセル料は

要らなかった、とのことでした。


岩手県はいまだ感染者0を維持していますがおそらく

県外の家族、親せき間では同じようなやり取りがあるであろうと

思います。

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穂肥施肥とカサゴ

2020年07月14日 07時03分13秒 | 海・船・釣り
今朝は昨夜半からの梅雨特有の静かなシトシト雨です。

昨日は久しぶりの梅雨の合間の晴天が日中続き

田んぼに1回目の穂肥を施肥しました。

佐渡では佐渡米ブランドを守るため

化学成分由来の肥料、農薬が厳しく使用量が制限されています。

我が家では佐渡市、JA佐渡の指導方針に従って

有機成分の肥料を使用しています。

昨日は有機肥料を一反あたり20kgを施肥しました。

動力散布機を背負っての作業も以前は全く苦にならなかったのですが

最近は動力散布機に20kgを入れて背負うと

重さでよろけてしまいます。

田んぼのふちで滑ってバランスを崩して転んだり

して、他人に見られていなかったかと慌てたりして

います。

午前中にすべての田んぼに施肥し終えて

昼食は外食、買い物をしてきて夕方から

釣りに行きました。

一昨日は曇りで海が暗く風があって少し波立って

いたので夕方を待たずに竿を出して良型アジが入れ食い

ヒラメも釣れたのですが

昨日は日差しが強く、海はべたなぎ

日没前まで全く反応がなかったのですが

日没前後からアジが回ってきました。

ヒラメ狙いのブッコミとは別に小鯖を背掛けにして

テトラの隙間に垂らして置いたら良型のカサゴが

来て、サバがまだ残っていたので又垂らしたら

小型のソイがきました。

アジは25cmカサゴ28cmソイ22cmです。

アジは20cmサイズが入れ食いとなりました。

ヒラメ狙いとは別にテトラの落とし込みも

楽しめます。
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ヒラメ58cm

2020年07月13日 06時09分59秒 | 海・船・釣り
昨年は佐渡は空梅雨気味でしたが

今年も入梅直後はまとまった雨は降らず

田畑の用水が心配されましたがその後

梅雨特有の雨の日が続き田畑も生気を

取り戻しています。

雨の晴れ間を狙って大豆の土寄せをしたり

小豆の種まきをしたりしています。

田んぼは穂肥の時期となり

生育状態を見て2回に分けて穂肥を

やります。

今日は一日晴天で明日からは又雨が続く

予報ですので今日、一回目の穂肥をやろう

と思っています。

昨日、雨が上がったので夕方漁港の高い堤防に

竿を出してみました。

先週、女房のアジサビキにヒラメが来たところです。

昨日はアジは20~25cmが入れ食い状態で

15~20cmのフクラギが混じり

30cmのイワシも時々来ます。

ヒラメ狙いの生餌にはちょっと大きいサイズですが

小型のアジを選んで自製の生餌仕掛けに背掛けにして

置き竿をしておきました。

サビキ仕掛けのアジを釣りながら置き竿の様子を

確認するとウキが沈んだままとなっていて

浮いてきません、生餌の反応とは明らかに違うので

十分に飲み込んだ頃を見てから合わせてみたら

手ごたえ十分でした、玉網で取り込んだら

58cm1.65kgの良型です。

先週の物より一回りサイズアップでした。

先週のヒラメは刺身を配ったり、サクどりして昆布しめにしていたものを

食べ終わった時ですので又、昆布しめにしておきます。

昨年はヒラメは不調でしたが今年は好調のようです。
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初ヒラメ

2020年07月06日 07時04分23秒 | 海・船・釣り
このところ、いつもの漁港ではイワシが

回遊していて早朝から夕方まで大きいものは30cm

のイワシが釣れています。

アジも25cmサイズが夕方には入れ食い状態です。

昨日の日曜日午前中は中学校の近くの大豆を作っている

畑の草刈りをしました。

学校に近いので暑くなると窓を開けて授業をしているので

授業中は騒音を出す農作業、草刈り機やトラクター

豆の脱穀機などを使う作業は控えています。

休校日や早朝、放課後などで行うようにしています。

晴天でないと農機を使う作業はできないので

久しぶりの梅雨の合間の晴天で休校日、

草刈り機を使っての作業をしました。

いつ降りだすかわからないので昼休みも取らずに

13時半に終わりました。

女房はそのあとも夕方まで大豆の土寄せ作業。

17時半から、今年はまだ釣果の出ていない5mの

高さの突堤にアジ、あわよくばヒラメ狙いで行ってみました。

釣果が出ていないので日曜日でも誰もいません。

10号のアジサビキで食いついたアジをしばらく泳がせておいての

ヒラメを狙います。

アジは20~25cmで餌には大きめです。

サビキ仕掛けとは別に小型のアジを背掛けにして

ブッコミ仕掛けも投入しておき一度それらしいあたりが

来ましたが早合わせで餌だけ取られました。

日没で蚊が来初めて引き上げようとしたとき

女房のサビキにあたりがありヒラメが来ました。

今年の初ヒラメです。

慎重に足元に引き寄せ玉網に取り込みました。

52cm1.5kgのサイズです。

冷蔵庫で一晩寝かせ刺身と昆布しめにします。



コメント (2)
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