草津市の小汐神社の11月の例祭で奉納される踊りで、みんな狐のお面をかぶり手つきよろしく踊ります。子どもはお尻に狐のような大きな尻尾をつけて踊りますが、その様子ががとても可愛いのです。
「あゆみ太鼓」というのはこの地区にある「あゆみ幼稚園」にいた時から太鼓を叩いていた子の先輩たちで結成されたグループだそです。熱心な指導者がいるのでしょう。
11月の上旬には地域の文化祭があり、講堂では児童の発表会、玄関付近では各サークルの作品の展示、校庭ではいろいろな行事がありますが、子どもたちの太鼓の演奏も呼び物の一つです。
お寺というよりも城という感じがあります。びわ湖の水上交通を取り締まっていた関所という役目があったともいわれています。
この家も旧東海道に面した一軒。観光ボランティアのIさんに家の見方、これは江戸時代、これはこれは明治または昭和初期のものかなどを教わりましたが、不熱心なのか忘れてしまいました。
観光ボランティアーのIさんに教えられたとことろによるとこの通りは旧東海道だそうです。大きな家の一部が理髪店というのは珍しいですね。
お店の看板には「氷」の大きな字があります。製麺と氷の製造とはどんな関係があるのでしょう。店の奥を覗いてみると冷蔵室らしい大きい厚い扉がありますが。
これも草津の昔からの通りにあるお店。こういうお店の和菓子が美味しいのはよく分かっているのですがそういう機会ってなかなかないものです。
草津にはかつての街並みがあちこちに残っていて、この和菓子屋さんもその一つ。店先には何も並んでいませんが、製造してどこかに納入しているとか。
草津には入り組んだ路地が多くて迷いそうになりますが、どこからかガキ大将が出てきそうな雰囲気もあって何だかリラックスした気分になるのです。