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フロント タイア交換(8年7ヶ月・78,331km)


「タイアからロードノイズがゴゥゴゥと聞こえて来たら減って来た証拠」

これは往年のミシュランXZシリーズ時代からの格言だ。
別に交換時期では無いのですが、
”そろそろ減り出して堅いコンパウンドになりました”
と言う事らしい。

通勤や営業で使う車ならスリップサインが出るまで頑張って
使うのがお財布に優しいのですが、
ウチのGTIは、いつでもスクランブル発進が出来る様に
最良の状態にしておきたいので、今回は音の出ている
(減りの早い)フロントのみ交換。



ゴゥゴゥと聞こえる前に、新品の価格と格闘しなくては
いけないのは、PSS(パイロットスーパースポーツ)の入手価格。
適正価格を見つけたら、交換の1~2ヶ月前に購入しておきます。
意外と面倒です。



しかし、いつ見ても新しいタイアは嬉しい。



裏側のツルツル成形が、このタイアの真骨頂。
他社のタイアから通常のミシュランに交換するとスムーズな円を感じますが、
こちらはそれに輪を掛けて真円をイメージさせます。
もしファミリードライバーや、柔らかさを求めるなら、
パイロットスポーツ4辺りがお勧めです。
それにしてもPSSの価格と実勢価格が変わらないのは不思議ですね。



交換はいつも通り、タイアフィッター都筑店にお願いした。
飛び込みなのに、嫌な顔をせず作業をしてくれるのは嬉しいですね。



丁寧に脱着。
特にPSSは空気を入れてもタイアがなかなかホイールの際まで
来ないので(リム側がキツイ)時間が掛かります。



バランス調整。



丁寧にタイアの表面、裏面の空気漏れが無いかチェック。



適正トルクで締めて終了。
ここまで15分。



新旧タイア比較。



「これ、本当に廃棄するんですか?」
と言われるが、最近は嫁ぎ先が無いので仕方なく・・・。
下手にオークションなどに出して文句を言われるのも嫌だし。



第三京浜を60-70km/hで二往復。
タイア空気圧警告灯が久々に反応。



キャンセルを押してセッティングは終わりますが、
慣らし運転は最初の200kmまでしっかり行います。

約25kmで皮むきが終わった感じで、125kmでシックリ来るようになりました。
春の撮影、行きたいなぁ、行けないなぁ。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
タイヤ (花貴)
2018-03-09 11:32:55
今年は、我が家でも2台ともタイヤ交換しようかと。BSかMか、悩みですね。博士にアドバイスいただければ、嬉しいのですが。
 
 
 
花貴さまへ (H.Nakazawa)
2018-03-09 18:51:54
コメントありがとうございます。
僕がスタッドレス以外でBSを履かなののは、父の教えより、元BS関係者様から「Mはタイア界では断トツですよ。分かっている癖にー!」と言われたからです。このほかにSUMITOMO系も好きですね。
いつかお逢いできるのを楽しみにしております。
 
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