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(30年1ヶ月 20万520Km)湿式エアフィルター清掃


暑くても問題無く動くのですが、
この頃のベンツの電動ファンは105℃にならないと
回りません。そして105℃以上になった時すでに遅し、
オーバーヒート気味になります。
高速道路を延々と走るような場合はともかくとして、
渋滞する都内を走るなんて、地獄に行くようなモノです。
それだけではありません、プラスチック製品の寿命も
短くなってしまいます。

幸い、我が190は、ユタカモータースさんで各種対策済みですし、
肝心のクーラー使用時のファン対策も済んでいますが、
これが何というか、
渋滞ではファンを強制的に回すのでブンブン煩い訳です。
(温度が下がればファンは止まります)
横断歩道の近くでこれが起きると、やけに注目されて恥ずかしい。
考えてみれば、アイドリングストップする車の多い現代、
静寂の渋滞中にブンブン音がすれば、やれ故障か?と見られる訳ですね。
なので、余程の事が無い限り、
暑い昼間に乗らないようにしているのです。
タイヤの慣らしもしてあげたいのですが、
もう少し気温が下がると楽かなぁ。



気になっていたのは、湿式のエアフィルター。
今年の3月下旬、19万6095kmで装着しました。
約4,425km走行したようです。
30年20万キロ目指して、走りすぎたかな。



フィルターを外して見ましたが、黒く汚れているのは、
外気が直接当たる左コーナー辺りのみで、
他はそれほどでもありません。



試しに反対側を見ると、ほんの僅か
石が入っていました。でもそれだけ。
シンプルグリーンで洗浄して、良く乾かします。



汚れていたインテークは、
CRCのクリーナキャブで落とします。
ペーパータオルが適度に汚れていましたが、
問題は無さそうです。



全てを元に戻して、アイドリングをします。
「最低30分はしないとダメですよ。マフラーに水分が残っちゃうから」
と教えて下さったのは、ホンダS800、ポルシェ356カレラ2、
タイプ3ヴァリアントオーナーだった東京のS先生の教え。
もう30年以上前に教えて頂いたのに今でも覚えています。
酷い目に遭っているのは、排気ガスを吸わされるご近所さんかな。
今度、お詫びをしておかないと。

終わったら、カヴァを掛けて終了。
ああ、乗りたいなぁ。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
電動ファン (花貴)
2019-08-20 17:08:25
993は、暑い中走行後エンジン停止して、しばらくすると電動ファンが回ることがあり驚きますね。十数年前までは、ドイツ車の設計者ですら東京の気温では大したことないと思ってましたね。IOCは、東京オリンピックのテストで、初めて大変だと認識したようですね。来年は、40度以上になってもらい、日本人選手の活躍を期待したいですね。馬さんは、無理かなあ?厩舎には、冷房が完備だそうです。
 
 
 
花貴さまへ (H.Nakazawa)
2019-08-23 14:44:26
コメントありがとうございます。
馬さんのお話、思わず笑ってしまいました。これはJRA系なのかコーンズ系なのか・・・。
 
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