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タイア&ホイール新調(4年7ヶ月・27,158km) #1

ちょっと前のネタになるのですが、9月上旬にタイアとホイールを新調しました。
ウチは、フォルクスワーゲン様のご好意により、正規パーツ販売業をしているので
いつも最新の「ETKA(純正パーツ検索専用ソフト)」でパーツ検索をしながら、
時に面白いパーツを在庫するのですが、こいつは以前から狙っていた物。
正式名称は

「7.5J×18 Jubi-GTI(GTIアニバーサリー)」

というモデルです。
簡単に言えば、ゴルフ4型の時代に「GTI25周年」を記念して欧州のみで
販売された限定モデルに標準装備されたVWAG純正BBS製ホイールをオプション
として採用した物です。もちろん日本でも正規ディーラーでオプションパーツ
として扱われており、一部のマニアやモディファイ好きのオーナーから高い支持
を受けていました。
ホイールのデザインは、在りし日のドイツBBS社が賞を取った程デザインの
優れていたBBS・RCをベースに、フォルクスワーゲン社の規定をクリアーさせている
内容的にも凝ったモデルです。(正しくは強度が違うんですね)
その証拠に、内側にはBBSだけでなく、VWエンブレムの刻印入っています。

欧米と違うのは、タイアも同時装着されて供給されていた事。
ミシュラン・パイロットスポーツが装着された状態で輸入されていたようです。

ノーマルのニュービートルやカブリオの場合、16インチのホイールが純正ですので
インチアップ出来る範囲は、プラス2インチの18インチが最大です。
しかし、その大胆なデザインから、僕も手を出すのを躊躇っていました。
また以前入手したATSの18インチでは、あれだけ本体が軽いのに、なんとなく
足回りが後から着いて来るような感触が、どうにも慣れませんでした。
ですが、前にもこのブログで書いたように、商品として出す前に磨いていたら、
物欲が津波のように押し寄せて来て、ついに手にしてしまいました。

画像奥は、長年気に入って履いていたダブル5本スポークの「シアタ・17インチ」。
日本では輸入数が大変少なく、同じホイールに出会った事の無いレアモデルでした。
このデザイン、後日多くの国産車純正アルミホイールで似たようなデザインが
出ていましたので、時代の先を行っていたのかも知れません。
タイアはまだまだ新品で9分山あった「住友タイア」。
今は新しいオーナーの元で、使われているようです。

「Jubi-GTI」ホイールの乗り心地については後日レポート予定です。
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