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楽しいエコがいいなぁ

ジュネーブモーターショーが開幕しましたね。
世の中ではますますエコが叫ばれている訳ですが、
同時に安全性を向上させたエコ・・・
例えばカーボンなどを使って軽量化する手法が
一般的になって来るようです。

日本ではハイブリッドが推進され、
ドイツでも「脱ディーゼル(ハイブリッドへの移行)」が
国単位で推進されて行くとか・・・。

そして、僕達がハイブリッドに慣れたか慣れないかの頃、
完全電気自動車が普通に使える時代になるのでしょう。

今はまだ、電気自動車にアレルギーを感じる
内燃機関マニアも居るでしょうが、
以前、実際に半日近く日産リーフを試乗した僕としては、
航続距離が延びれば、大変使い勝手が良いと思います。

内燃機関を使った車は、人里離れた荒野を走る四駆(ジープタイプ)
だけになるのかも知れませんね。

今年初旬にプレス発表されていた「MQBシャシー」。


さて、フォルクスワーゲンは今回、ゴルフ7型(近日発表)から採用される
新型プラットフォーム「MQB」を一般発表しました。
今後は、超小型の「UP!用プラットフォーム(A000)」、
ポロからパサートまでをカヴァーする「MQB」、
フェートンやA8、パナメーラや、ベントレーまで流用する
大型プラットフォームの3種類で全ての乗用車を作るようになります。
大きなコストダウンと共に、エコを追及出来るのでしょう。

また、このボディーストラクチャーには、
アルミやカーボンなども使えるように設計されていますので、
ゴルフのシャシーの半分はアルミ製で、ボディーフレームがカーボンを使い、
ボディーは強化プラスチックなんて事も、決して夢ではないようです。
いや、新しく登場するゴルフには驚いて良い面が多いらしいです。

日本の販売現場では、レクサスCT200に追われているゴルフですが、
そう遠くない将来、それを遥かに超えるゴルフがデビューするでしょう。
トヨタもあえて力を抜いて車を作っているフシがありますので、
それを超える世界的モデルを登場させてほしいなぁ。

次期ゴルフをモチーフにしたクロスクーペ。


さて、今だ内燃機関の古典的な爆発力が好きな僕ですから
自然と触れ合えるスポーティーな車に興味深々です。
とはいえ、日本に入ってくるのはまだ先でしょうから、
愛車は近日車検を通します~(笑)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (花貴)
2012-03-13 10:21:36
フォルクスワーゲンUpは、シトロエン C1 1.0i VTR
、そしてセアトとスコダの兄弟車なんですか?日本には、入らないかなあ?
 
 
 
花貴さまへ (H.Nakazawa)
2012-03-15 17:25:32
コメントありがとうございます。

UP!はスロバキアのブラチスラバ工場(シュコダ系)で生産されていて、
VW(UP!)、シュコダ(Citigo)、セアト(Mil)の全モデルを製造しています。
現在は2・4ドアだけですが、今後は各種ボディー展開があるようです。

シトロエンC1は、チェコ国コリーン市TPCA工場で生産されています。
企画開発はトヨタとシトロエン、プジョーが関与していて、VWとの互換性はありません。

確かに4ドアのリアウインドー開閉方法などを見ると似ていますね。

ちなみにシトロエンC1やトヨタアイゴに試乗した方の話にとれば、
「いつもどこががギシギシ言っている車」
という印象が強いようです。
 
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