横浜市は新たな観光手段として横浜港の沿岸で水陸両用バスを走らせる社会実験を行うそうだ。運行事業者を募集し、来年3月にもスタートさせるという。みなとみらいの日本丸メモリアルパークの護岸から海に入り、市中心部付近の内港地区を運行エリアとして想定しているそうだ。実験期間は2020年3月頃までの4年間で、採算が見込めれば20年4月以降に本格運行を始めるという。首都圏の海上で本格運行されれば、国内で初めてのケースとなるそうだ。 ⇒ 6/26読売新聞
横浜市は新たな移動手段の社会実験に積極的だ。2011年には「ベイバイク」の社会実験を始め、2013年にはワンウェイ型大規模カーシェアリング「チョイモビ ヨコハマ」の実証実験を開始している。(関連:2014/4/20マイブログ、2013/10/10マイブログ)