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絶滅危惧種、1年で1060種増

2010-10-27 | つぶやき
2010年版「レッドリスト」を国際自然保護連合(IUCN)が27日、COP10で発表した。それによると、絶滅危惧種は、評価した5万5926種の動植物の約1/3に当たる1万8351種に上り、09年版より1060種増えたという。 09年版は4万7677種を評価し、絶滅危惧種は前年比363種増の1万7291種だった。今回の10年版では最も絶滅の危険度が高い絶滅危惧1A類は3565種で、日本近海にも生息するウミガメの一種タイマイやメコン川に生息するメコンオオナマズなど。 また、脊椎動物約16万2000種のうち、2万5千種余りについて調べた結果、鳥類の13%、哺乳類の25%、両生類の41%が絶滅の恐れがあることがわかり、また、哺乳類や鳥類、両生類が平均して毎年約50種ずつ、絶滅の危険度がより高いランクへ移行していたという。一方で、保護政策によって個体数が回復したケースも確認されたという。 ⇒ http://www.asahi.com/eco/TKY201010270220.html、http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20101027-OYT1T00456.htm

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