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双子素数予想

2013-08-05 | つぶやき

という長らく未解決の超難問があるそうだが、今年5月に、米ニューハンプシャー大のイータン・チャン講師が突破口となる画期的な発見をしたそうだ。問題自体は超簡単で、「3と5」「5と7」「11と13」のように隣り合う素数の差が2の素数ペアは無限に存在するという予想だ。素数が無限に存在することは古代ギリシャ時代にわかっており、また、「素数同士の平均間隔は概ね桁数に比例して大きくなる」というガウスが発見した「素数定理」と呼ばれるルールも良く知られているそうだ。●同講師は最先端の理論を駆使して「隣り合う素数の差が7千万未満のペアなら無限にある」ことを証明したそうだ。「有限の間隔」を示すことに成功したことの意義が大きく、この手法を足掛かりに世界中の数学者が参戦しているそうだ。7月には「約5千まで縮めた」という報告もあったそうで、双子素数予想が証明される日も近いかもしれないそうだ。 ⇒ 8/5朝日新聞

 


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