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囲碁名人戦七番勝負

2010-08-25 | つぶやき
が9/1から始まる。井山裕太名人(21)に高尾紳路九段(33)が挑戦する。井山名人にとっては初防衛が、高尾九段にとっては返り咲きがかかる七番勝負となる。井山名人は「腰を据えて考えて、いろんな手を打ってみたい。自分の打ちたいように打つの気持ちを忘れずに自信を持って臨みたい」とのこと。高尾九段は「最近は自分でも調子がいいと思う。振り返って記憶に残るような、良く頑張ったと思えるような勝負をしたい」とのこと。石田二十四世本因坊によると、「先を急がない両者の棋風は現代には希少価値的存在、大局観を大局観で返すような戦いになるでしょう」という。過去の両者の対戦成績は井山名人が8勝1敗と圧倒しているが、今年の井山名人はいま一つ乗り切れていないのに対し、最近の高尾九段は調子を上げている。お互いの持ち味がぶつかり合う一進一退の熱戦が展開されるのではないか。 ⇒ (8/25朝日新聞)

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