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カンタータ BWV69

2021-04-23 | つぶやき

「主よ讃えよ、わが魂よ」というタイトルのカンタータで、バッハが1740年以降に町議会就任式用(Ratswahl)に書いたカンタータ。この作品は、1723年にトリニティ後の第12日曜日にライプツィヒで演奏した同タイトルの最初のバージョン(BWV69a)を書き直したもので、オープニングコーラスと2つのアリアはそのまま残し、レチタティーヴォと最後のコラールを変えたそうだ。BWV69aの最初のアリアは、もともとテノール用であったが、1727年の2回目の演奏では、既にアルト用に書き換えていたそうだ。最初の合唱(詩編103)は豊かなオーケストラを伴い、気分は有頂天で、殆ど全てのパートで精巧な循環(バロックの作曲家が喜びと至福の状態を表現するために使ったレトリック)を伴うそうだ。 ⇒ https://www.bachvereniging.nl/en/bwv/bwv-69/

Bach - Cantata Lobe den Herrn, meine Seele BWV 69 - Dijkstra | Netherlands Bach Society


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