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次世代の世界標準時計

2012-11-02 | つぶやき

パリで開かれた国際度量衡委員会で、1秒の長さを決める次世代の世界標準時計の候補に、産業技術総合研究所が開発中の「イッテルビウム光格子時計」が選ばれたそうだ。誤差は理論上、137億年間(宇宙の年齢に相当)で1秒程度という。現在の標準時計はセシウム原子の振動を基に決めており、8000万年間で1秒の誤差があるそうだ。世界標準時計の候補は、今回、3種類追加されて、全部で8種類となり、日本からは、もう一つ、東京大と同研究所が共同開発している「ストロンチウム光格子時計」が候補に入っているそうだ。最終的に決まるのは、数年~10年先になるそうだ。 ⇒ 11/2読売新聞


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