東京農工大特別栄誉教授の遠藤章氏が日本人として初めて、米非営利団体「全米発明家殿堂」による「発明家の殿堂」入りすることになったそうだ。コレステロール値を下げる物質「スタチン」を発見し、高脂血症治療薬開発に道を開いた功績が評価されたそうだ。同氏はノーベル医学生理学賞、化学賞の有力候補とみられているそうだ。●同団体による「発明家の殿堂」入りは、毎年、社会的、経済的に影響の大きい米国特許の保有者の中から、選考されるそうだ。今年は、同氏他、米アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ氏など10人が選ばれたそうだ。 ⇒ http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120303-OYT1T00387.htm、http://www.asahi.com/science/update/0303/TKY201203030297.html