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メンデルスゾーンの行方不明の歌曲が再発見

2014-05-08 | つぶやき

メンデルスゾーンの"The Heart of Man Is Like a Mine"と呼ばれる100年以上も前に行方不明となっていた歌曲の原稿が再発見され、驚きが沸き起こっているそうだ。この曲はメンデルスゾーンが1842年、33歳の時(亡くなる5年前)にベルリンの知人のために書いたもので、自身はこの曲が公に広まることを決して欲していなかったそうだが、この曲の存在はメンデルスゾーン学者の知るところであったそうだ。●このたび、BBCがロンドン王立音楽大学のアルト歌手とピアニストの2人に、新たに再発見されたこの歌曲の演奏を依頼したそうだ。29小節の曲で、歌詞はフリードリヒ・リュッケルトの詩から抜き出したものだそうだ。この原稿が今までどこにあったのかは、まだ少し謎のままだが、BBCによれば、米国で個人のコレクションの中から出てきたそうで、今月下旬にクリスティーズ・オークション・ハウスで売られる予定だそうだ。売値は、ラフな予想で、25000~42000ドル(約250~420万円)という。 ⇒ http://www.npr.org/blogs/deceptivecadence/2014/05/06/310089313/midspring-surprise-lost-mendelssohn-song-found


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