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史上初、欧州探査機が彗星に着陸(更新)

2014-11-14 | つぶやき

欧州宇宙機関(ESA)が2004年3月に打ち上げた彗星探査機「ロゼッタ」の着陸用小型機が、13日、「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」への着陸に成功したそうだ。彗星への着陸は史上初。但し、機体を彗星に固定する装置がうまく作動せず、2回バウンドして着陸した影響で、当初の予定地より1km離れた大きなくぼ地の縁に着陸した模様で、太陽電池パネルに充電に必要な日光が十分に当たっておらず、調査を続ける上で支障が出る恐れがあるという。●小型機は彗星表面をドリルで掘るなどして、どのような物質でできているか調べるそうだ。彗星は46億年前に誕生した太陽系の材料を凍結保存しており、それを知ることは太陽系の成り立ちを知る手がかりになるそうだ。 ⇒ 11/13読売新聞夕刊、11/14同朝刊、11/15同朝刊


世界初、自立型エネルギー供給システム

2014-11-14 | つぶやき

太陽光で発電した電気を使って水を電気分解して水素を発生・貯蔵し、その水素で燃料電池から電力と温水を供給する世界初の自立型エネルギー供給システムを東芝が開発し、川崎市と協定を結んで、来年4月から6年間、「川崎マリエン」(災害時の一時滞在施設に指定されている公共施設)で実証試験を行うそうだ。このシステムは300人に1週間、電気と温水を供給でき、トレーラーに載せて運ぶこともできるため、被災地でも活用が見込めるという。福田川崎市長は次世代エネルギーを積極的に導入して、未来型環境産業都市を目指したいと述べたそうだ。 ⇒ 11/14読売新聞、http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1411/14/news075.html
出力変動の大きい再生可能エネルギーの導入では余分な電気を一時的に貯えることが課題とされているが、このシステムのように電気を水素の形で貯えるのは、1つの有力な方法と言えよう。
(関連:8/6マイブログ