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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

環境危機時計、18分挽回

2011-09-08 | つぶやき

旭硝子財団が毎年、各国政府や環境問題に関わる有識者へのアンケート結果を基に発表している「環境危機時計」が今年は92年の調査開始以来最大の18分戻り、9時1分を指したそうだ。3年連続で針が戻ったが、未だ「極めて不安」の範囲(9時1分~12時)を脱してはいない。省エネや再生可能エネルギー政策、森林保全の取り組みが世界各国で進められていることが一因という。地域別では日本は8時46分(-23分)、北米は9時35分(-38分)、アフリカは9時9分(-75分)、日本を除くアジアは8時51分(-10分)という。 ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20110908k0000m040073000c.html

(関連:2010/9/9マイブログ)


日本の競争力、9位に後退

2011-09-08 | つぶやき

ダボス会議の主催団体の世界経済フォーラムが7日発表した「2011年版世界競争力報告」で、日本の総合順位は前年より3つ下がり9位となったそうだ。 調査項目別では、「生産工程の先進性」「技術革新力」「研究開発投資」「顧客優先度」などは首位で、製造業は高く評価されたが、一方で政府部門は「国内総生産(GDP)比の債務残高」が最下位(142位)、「財政収支」が135位、「農業政策」が138位と低調で足を引っ張ったそうだ。また、東日本大震災の影響は今回は反映されておらず、来年度はさらに順位が下がる恐れがあるそうだ。●総合首位は前年同様にスイス、2位はシンガポール(1↗)、3位はスウェーデン(1↘)、4位はフィンランド(3↗)、5位は米国(1↘)、6位はドイツ(1↘)、7位はオランダ(1↗)、8位はデンマーク(1↗)となっている。また、新興国は、中国26位(1↗)、ブラジル53位(5↗)、インド56位(5↘)、ロシア66位(3↘)となっている。 ⇒ http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E2E5E2E1998DE2E5E2EBE0E2E3E39797E3E2E2E2

先進国の中で日本の順位の下がり方が大きいのが気になる。鳩山、菅政権が足を引っ張ったということだろうか。