旭硝子財団が毎年、各国政府や環境問題に関わる有識者へのアンケート結果を基に発表している「環境危機時計」が今年は92年の調査開始以来最大の18分戻り、9時1分を指したそうだ。3年連続で針が戻ったが、未だ「極めて不安」の範囲(9時1分~12時)を脱してはいない。省エネや再生可能エネルギー政策、森林保全の取り組みが世界各国で進められていることが一因という。地域別では日本は8時46分(-23分)、北米は9時35分(-38分)、アフリカは9時9分(-75分)、日本を除くアジアは8時51分(-10分)という。 ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20110908k0000m040073000c.html
(関連:2010/9/9マイブログ)