気象庁は今回の地震の波形を詳細に解析の結果、マグニチュードを9.0に上方修正した。マグニチュードは0.2の上昇であるが、エネルギーは2倍の上昇になる。(M1の上昇で規模は2**5=32倍)震源域は長さ約500km、幅約200kmの広域にわたり、地盤の巨大な破壊が3つ連続して発生し、断層の破壊は5分以上続いたという。今後の余震にも注意が必要だ。13日AM10時以降の3日間にM7(内陸や沿岸部で起きた場合、震度6弱~6強に相当)以上の余震が起きる確率は70%、16日AM10時以降の3日間で50%という。M9.0は1960年のチリ地震(M9.5)、64年のアラスカ地震(M9.2)、04年のインドネシア・スマトラ沖地震(M9.1)に次ぐ世界4番目の規模となる。 ⇒
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819695E3E1E2E3E08DE3E1E2E1E0E2E3E3958AE3E2E2E2
地震発生後、2日が経過し、死者・不明者は3000人を超えた。まだ被害全容の把握から程遠い状況であり、最終的には死者1万人を超えるとの見通しも出てきている。(関連:2011/3/12マイブログ)
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地震発生後、2日が経過し、死者・不明者は3000人を超えた。まだ被害全容の把握から程遠い状況であり、最終的には死者1万人を超えるとの見通しも出てきている。(関連:2011/3/12マイブログ)