消防士 兼 旅人の日記

消防署での出来事、ダラダラした日常生活を綴ります。

指令の嵐

2006-12-17 16:14:58 | 消防・救急
昨日の当番、出場指令がよく流れていました。

火災指令に始まり警戒、調査、救急隊支援のための出場など色々と・・・

1つの事案が終わって帰ってきたばかりなのに、またすぐ出場していった部隊もありました。

救急隊ならばわりとありえることなのですが、消防隊では珍しい

指令室は大変な1日だったと思われます。


昨日あれだけ指令が流れたにも関わらず、私の所属する部隊は出場無し。

守護神伝説は生きてるなぁ~なんて思いながら食堂の片付けをしてたら、運悪く出場指令がかかる。

怒涛の出場指令の嵐がとうとうこっちにまで飛び火してきちゃいました。


通報内容はベランダから助けを求めている人がいるとの通報。巡回中の警察官からの入電でした。

玄関も施錠され、隣のベランダから突き破って行こうにもそれができないため、消防を呼んだとのことでした。


しかし火災でもないし、要救助者も意識清明で命の危険もないためにうかつに物は壊せない。

隊長判断で隣の家のベランダから進入することに。


防火衣についている安全帯(※)から自己確保ロープを設定し、要救助者のいるベランダへ侵入を図る。

その高さ7~8階。このぐらいになると結構高い・・・


無事に進入完了し、要救助者と接触。意識は清明。

しかしやはりベランダは施錠されている。(施錠されてなかったら出場してきませんが)要救助者に許可を取って、持っていた万能斧でガラスを破壊。開錠して事情を聞いて、警察官に後を引き継いで帰署。


どうしてそんな状況になったかはここでは明かせませんが・・・

でも、自己確保ロープ無しには危なくてそんなことできないよなぁ~なんて思いました。


次の当番はお休みを頂きました。そして、明日の夜、京都へ出発です!



※安全帯

自己確保ロープ(命綱)がついているベルトのこと。高所などでの活動のときはどこか丈夫な支柱にロープをつけて、隊員が落ちないようにするもの。防火衣のベルト代わりにもなる。

今年のうちに済ませておきたいこと

2006-12-15 21:37:52 | 今週のお題
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今週のお題『今年のうちに済ませておきたいことは?』とのこと。


ズバリ『大掃除』でしょうか

12月に入ってからぼちぼち片付け始めてはいるのですが、半月経った今もあまり手をつけてません

一人暮らしの部屋だから広くないのですが、なかなか片付かなく・・・


決してやる気が無いわけではないんですよ。

ちゃんと掃除に取り掛かってはいるのですが、その都度懐かしの物が出てきては、あぁこんなこともあったっけなぁと思い出に浸ってしまいます。

学生のときの卒業アルバムやら、消防学校のときの訓練日誌やら、今まで行った旅先の写真やら色々と・・・


この調子だと終わるのはいつになるのか・・・


来週は京都に行ってて家にいないし。

今年最後の週で、頑張って終わらせようと思います。


明日は仕事です。出場がありませんように・・・

最悪のタイミング

2006-12-14 21:16:14 | 消防・救急
昨日の当番は1件の出場。

午前・午後の業務を終えて、夜の訓練。それも終わって、お風呂に入る。

身体を洗い終わって、ちょうど湯船に浸かってるときに出場指令が・・・


慌てて出て着替える。しかし焦れば焦るほど上手く着替えられない。

靴下は上手く履けないし、シャツはまだ身体が濡れててまとわりつくし。

髪の毛は乾かないまま。


タイミングの悪い出場指令でした。防火衣を着る頃には皆消防車に乗ってたし・・・


これが一昔前ならおいてけぼりだったでしょうね

今は消防も人員削減の波が押し寄せていて、ギリギリの人数で部隊活動をしてるので置いてかれることはありませんが。




指令内容は、ガス臭い匂いがするとの119通報。

現場到着してみるも、それらしい匂いはしない。ガス検知器を使って調査するも異常なし。

通報者に調査をした結果、異常がなかったことを伝えて帰署。


何もなくてホッとしました。


しかし外はやっぱり寒かった!身体も髪の毛もろくに拭かなくて濡れてるまんまだったし・・・

風邪引くんじゃないかと思ったぐらいでした(泣)



明日は休み、来週の旅の準備と計画を立てます。

行かねばならぬ 京都まで

2006-12-12 11:32:55 | Weblog
昨日は投稿できませんでした。

いや、できなかったと言うかその前に力尽きたのですが・・・


昨日は職場の忘年会。ものすごく疲れました。

本当にからみ酒って嫌だなぁ・・・毎度毎度。下っ端の宿命なのかもしれませんが。

いずれ私に部下や後輩ができたとき、こんな人間にはならないぞって思うのでした。


さて次の旅の企画が決定!行き先は京都です。

夜行バスで京都まで行き、18切符を使って帰ってきます。

冬なのでもう車中泊は寒いかな~なんて思ったので・・・


京都に先祖の墓があるので、墓参りついでに日本三景と呼ばれる天橋立へ。

天橋立に行って、墓参りしたら後は思いつくまま行動してみようと思います。

ちゃんと帰ってこれる範囲でね


今回の旅、実際に行動できるのは2日間だけ。最終日は観光せずに帰る時間に充てなきゃいけないので、行くところは限られてしまいますが満喫してきます!


お土産は京都と言えば・・・ってやつを買ってこようと思います(笑)

来週の月曜日、出発です!


この冬買いたいもの

2006-12-10 00:21:17 | 今週のお題
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今週のお題は『この冬に買うもの教えてください』とのこと。


もう年末、そしてボーナスシーズンであります。

ちょうど1年前ぐらいに買った車のローンと、任意保険の更新で半分以上は無くなってしまうのですが・・・


今年はスノボへ(初)行くので、ウェアとか買いたいな~なんて思っております。ボード自体は昨年もらったものがありますから(笑)

それか、またふらっと旅に出るか。今度の旅は関西方面にしようかなって考えてます。

当然ながら、貯金もね!



明日は仕事です。

守護神 VS 災害を呼ぶ男

2006-12-08 20:36:15 | 消防・救急
昨日の当番、うちの署の当番人員が足りなかったために他署から職員が応援に来ました。

その人はプライベートで何度か遊びに行った事もあり、色々とお世話になっている先輩です。

仕事もいつもよりしやすいし、経験を積んでるしでとてもありがたいのですが、この人が来ると・・・





あるんです。




火災が・・・




私が休みの時に応援でこの職員が来たのですが、もう実績は十分。

1日3回も出場(しかも全部火災)したことがありますし、朝一番から炎上火災に行ったことも。


いずれも私のいなかった時。昨日はどうなるんだろうと思いました。


午前中は事務処理、特に指令も流れることはなく。

午後は業務に少し出て、後は雑用。

夕食の支度をする少し前から、あちこちで指令がかかり始める。(うちの部隊は出ませんでしたが)


災害を呼ぶ男の本領発揮か?


夕方になり食事の準備をする。

支度中に事務所に予告が入ったのか、庁内放送で『火災だぞー!』なんて聞こえてくる。

ついにこっちにまで来てしまったか・・・


車庫まで行って防火着装をしようとして、ようやく指令が入る。


・・・結果、ギリギリで出場しませんでした。良かった!

災害点が遠かったのでどうかな~なんて思ったのですが、セーフでした。

幸いにもその火災も大事には至らず。


結局朝まで出場は無く、非番で訓練をやって帰宅。

いつもより長い1当直でした。


私の守護神っぷりの方が、昨日は強く発揮されたようです。



明日はお休み。夜は飲み会です。

CPA?

2006-12-06 11:18:44 | 消防・救急
前回の当番も1件の出場、またしてもPA連携でした。

朝の引継ぎが終わり洗面所に行って、事務所に戻るとみんないない。

事務所から車庫が見えるので、見てみたら救急の感染防護衣を着て、マスクしてディスポ(ゴム手袋みたいなやつ)を皆さんつけていました。

何?何かあったの?なんて思ってたらPA連携での出場指令。

事務所に無線で予告指令が流れたようなのですが、事務所にいなかった私は何も知らず。

ビックリでした。まだ仕事始まって10分ぐらいしか経ってなかったんですけど・・・

慌てて支度して消防車に飛び乗る。通報内容はCPA。これで2当直連続

うちの署から緊急走行しても2分ぐらいの距離でしたので、すぐに到着。

救急バッグとAEDを持って通報した家へと向かう。


しかしそれらしい人は見当たらない。どこにいるの?と通報した人に聞いてみてもトンチンカンな答え。

しまいには『そこに倒れてて動かないじゃん!』と言い出す始末。


『幻覚・・・か?』


その家のトイレ、お風呂場、ベランダなど人が入れそうなところ全てくまなく探しましたが、結局見当たらず。

救急隊も到着し通報者の観察をするも特に異常はないし、本人も搬送を拒否。

現場に警察官も要請して協議した結果、搬送せずに引き上げて来ました。


救急で対応に困るのが精神疾患と酔っ払い、そして常習犯の場合。

我々が対応に苦慮するのもあるのですが、病院もなかなか収容してくれないわけで・・・


難しい問題ですね・・・。


今日はお休み、これからインフルエンザの予防接種を受けに行って来ます。

今年は気をつけねば・・・

家庭のルール

2006-12-05 16:18:16 | 今週のお題
今週も頑張ってやります!gooブログ、トラックバック練習板

今週のお題『みんなが驚いた家庭のルールって?』とのこと。


・・・・・・。一人暮らしだからなぁ。何かキラーパスをもらったような難しいお題です。

そんなわけで実家に住んでいた頃のルール(?)を。


『お正月のお年玉がもらえるのは15歳まで』

なんて決まりがありました。うちの家族に限らず親戚も。○○家(←私の名字です)は皆そうでした。

16歳になるとアルバイトができるようになりますからね。お金が欲しいなら自分でアルバイトなり何なりして収入を得ることを学ばせるためだとは思うんですけど。


中学を卒業して高校生になって初めての正月、ふと友人とお年玉の話になりました。

友『ムサシはお年玉は貯める方?使っちゃう方?』

私『いや、使うも何も俺今年からもらってないから』

友『えぇ~!何でもらえないの!?』

私『うちはお年玉15歳までだからさ~』

友『そんなの変!普通はもらえるでしょ~!』


なんて具合に友人にすごくビックリされたことがありました。


変?そんなにビックリすることかな?なんてその当時は思いました。

まぁ友人がもらってるからって自分も欲しいとは思いませんでしたけど。


特にビックリされたこと、うちではこんな感じでしょうか・・・

骨髄バンク、ドナー体験記4 最終同意

2006-12-03 15:08:10 | 骨髄バンク
前回の記事の続き。


確認検査から約1ヶ月ほどしたとき、コーディネーターから1本の電話が入る。

電話に出る前に一瞬だけど、ドナー決定か?とそんな予感がしました。


恐る恐る電話に出る。その結果、

『確認検査の結果を踏まえまして、その結果最終的なドナー候補とさせていただいて宜しいでしょうか?』と。


予感、見事的中。


『既にドナー選定の通知はお送りさせて頂きましたが、お電話でもご報告を差し上げようと思いまして』と。

本当に腰の低い方で、こっちも恐縮してしまいました。でもドナー最優先と言う姿勢が身にしみて分かりました。そのお心遣いはとてもありがたかったです。


やはりここでもコーディネーターが心配していたのは、私の提供の意思。これから行われる最終同意で署名・捺印してしまえばもう後には戻れませんとここでも念を押される。


大丈夫ですよ、辞退しませんから。


ご両親様はどうですか?なんて聞かれたので、たまたまその時実家にいた私は父に電話を代わる。

どんな話をしてたのだろうか・・・?



その日の夜、またしても家族会議。

『お前本当にやるのか?』と父。

『やるよ。最終同意面談で必ず署名する。』と私。

『骨髄提供者向けの説明書を読んだけど、事故が無いとも限らないんだぞ?』とまた父。


先日の記事でも少し書きましたが、確かにドナーにもリスクはあります。確率こそ低いものの、ゼロでは無いのです。

私が今回選ばれたのも、複数いるドナー候補者の中で一番条件が良かったのか、もしくは私しか適合した人がいなかったのか。

それは今でも分かりません。


とりあえず最終同意面談は(両)親に来てもらわないと成り立たないので、私と親とコーディネーター、そして調整医師の予定を合わせて日にちを決める。




そして最終同意面談当日、親と離れて住んでいるので途中の駅で母と待ち合わせ。

面談場所は確認検査を行った県立のがんセンター。

行く前からなんとなく重たい空気が流れてたのを今でも覚えています。まぁその日は私が当直明けの日で、眠かったってのもあったんですけど・・・


そして病院に到着。仕事先から来た父とここで合流。

仕事で来れないと聞いていたのですが、さすがに心配になって抜け出してきたとのこと。びっくりしましたが、ありがたかったなぁ。


病院の入り口でコーディネーターと弁護士(今回の面談の立会人)と待ち合わせ。

軽くあいさつをしたあと、小さな会議室みたいなところへ案内される。

そして調整医師の先生もお見えになられて、私と両親、コーディネーター、調整医師、弁護士の6名による最終同意面談が始まりました。


ここで確認検査のときの最初の説明と同じく、骨髄移植の必要性、手術の方法、それに伴うリスクなどを細かく説明。

私は一度聞いた説明でしたが、両親は今回が初めての具体的な説明。やはり両親は険しい顔をしていました。

コーディネーター、調整医師の先生もけっして熱くなることはなく淡々と説明。

その様子をしっかり見届ける弁護士。


ここでの弁護士の役割は

・コーディネーターや調整医師が説明漏れが無くしっかりと説明したか。

・ドナーになることを勧めるような説明をしていないか。

・ドナー候補者やその家族がしっかりと理解しているか。

・自発的な意思によってドナーになろうとしているのか。


このようなことを第三者の目で見て、骨髄提供がドナーの善意で行われるものかを確認しています。

通常は骨髄バンク側が弁護士なりを立会人として立てるみたいですが、申し出ればドナー候補者側から立てても構わないようです。(少なくとも私のときはの話ですが)


そして説明も終わり、同意書が目の前に出される。

くどいようですが、やっぱりここでも私の提供意思の確認。今目の前にある同意書に署名・捺印してしまえばもう撤回はできません。

最終同意が取れた場合、患者さんは『間違いなく骨髄移植が受けられる』という前提で、骨髄移植の約2週間前から前処置に入ります。

前処置で患者さんは大量の抗がん剤投与や全身への放射線照射が行われます。この処置で病的な細胞だけでなく正常な骨髄細胞も破壊してしまいます。患者さんの体内にある白血球を限りなくゼロに近くなるまで叩く。

白血球の数が極端に少なくなり、抵抗力を失って感染症が起こりやすくなるので、細菌の無い清浄な空気が流れる無菌室で過ごすことになります。

もしそんな状態で、私に何か事故があり移植ができなくなったら・・・それはすなわち患者さんの死を意味することになってしまいます。


そういったことも全部踏まえて、同意書に署名・捺印をする。

しかし父の手が動かない。母も不安な表情。やはり自分達の息子にもリスクがあると考えると抵抗があるのでしょうね。まだ独身なのでそういった親の感情は理解しにくい部分もありますが。


コーディネーターがその時口を開く。

『もし悩まれるようでしたら、また改めて時間を取っても構いません。ドナー候補者の気持ちとは別に、ご両親様の率直な気持ちでおっしゃってください』と。

実際、この最終同意で家族の同意が取れなくてドナーを諦める候補者も多いらしい。

私にもそんな不安が頭をよぎる。


しばらくして父が口を開く。

『もし逆の立場になった場合、私達はすがるような思いで色々な人に頭を下げてドナー登録を呼びかけるでしょう。もし最終同意が取れる寸前に辞退された場合、患者さんを始めそのご家族の方々の落胆ぶりは計り知れないものがあるでしょう。』

確かこのようなことを言ってたような気がします。

『今息子がこうやって誰かの役に立とうとしてる。一人前の大人の行動として尊重してやりたい。』と言って、同意書に署名してくれました。


・・・同意してくれてホッとしたのと、本当にありがとうと言う気持ちで一杯でした。両親にはただただ感謝です。ちゃんと親孝行しなければいけませんね・・・。


私と両親の署名・捺印をして、最後に弁護士からいくつかの質問がありました。

しっかりと理解できたのか?不安は無いのか?もう後に戻れないがそれで良いのか?

そしてなぜドナーになることを決心したのか?こんなようなことを聞かれました。


数百~数万分の1の確率でHLAの型が私と一致した人がいる。こんなに低い確率なのに一致した人がいる。それも何かの縁だと思う。しかし私と同じHLAの型を持っているその人は今病気で苦しんでいる。

患者さんが病気を克服するには、同じHLAを持つ私の骨髄が必要なのだと。これは私にしかできないことなのだ。

患者さんの想像のつかない苦しみに比べたら、私の苦しみなんてほんのちっぽけなものだから。

私にしかできないことならば私がやる。断る理由なんて最初から無い。


弁護士が私の自発的な意思と家族の同意を確認した後、弁護士も同意書に署名・捺印をして最終同意面談が終わりました。

昼過ぎから始めて、終わったのは夕方。私がその日当直明けだったのもあってだいぶ疲れてしまいました。

でも一番のネックだった家族の同意が取れてホッとしたかな?




この日をもって『ドナー候補者』から最終的な『ドナー』となりました。



次回へ続きます。

モヤモヤ

2006-12-02 20:41:49 | 消防・救急
昨日は1件、火災ではなくPA連携での出場でした。

他署救急隊との同時出場でしたので、搬出困難での要請ではなくCPA(心肺停止状態)。


現場到着して、隊長は関係者(通報者や家族)から聴取。

私と上司で傷病者の観察。しかし、呼びかけには応じない。気道確保を試みるもあごが上がらない。指先を触ってみても硬い。

程なくして救急隊が到着して観察を交代する。観察の結果全身に硬直が認められたため不搬送でした。


誰が見ても亡くなっていると思われる状態を『社会死』といいます。例えば

・頭部離断がある。

・死後硬直が認められる。

・死斑が認められる。など

現場でこれらが確認された場合、病院に搬送することは無く警察を呼びます。


数あるCPAでの救急出場で硬直が認められたために不搬送扱いにすることもあります。

救急車は明らかに死亡が確認されているものは搬送しません。

今回もそのような事案でした。


今回の事案の内容は申し訳ありませんが伏せさせて頂きます。

消防と言う仕事をしている以上こういったことはある。初めてではないけどやっぱりその度に色々なことを考える。


やるせない気持ちになります。


惨事ストレスにならないよう、切り替えなきゃな~


明日はお休み、気分転換に何かやろうと思います