消防士 兼 旅人の日記

消防署での出来事、ダラダラした日常生活を綴ります。

消防筋肉

2013-01-08 21:35:19 | Weblog
今日はお休み。午前中、次男の歯科健診に行ってきました。

次男も今月で2歳半になり、定期歯科健診の案内が届いたために自転車に次男を乗せて健診会場へ行き、受付をして待つ。

しかし、魔の2歳児と言われるお年頃。大人しく待っているわけもなく…

保健師さんの説明時もなだめるのに気を取られ、あまり話をじっくり聞けませんでした。でも、1歳半の時の健診でも同じこと言ってたような…?


最後に歯科医師に診てもらい、希望者はフッ素を塗るとのことで申し出て、フッ素を塗ってもらいました。

両サイドにいた子どもは泣くわ喚くわでしたが、我が次男坊はどこ吹く風。大人しく口を開けてくれてました。歯科助手さんに『いい子だね~』なんて言われてご満悦な様子の次男。

でも、それを家でやってくれれば良いのに…


本題からそれましたが、今日はタイトルにある『消防筋肉』のお話。

これは元、消防職員の方が書かれた本。今は消防を退職され起業し、消防大学校や全国の消防学校などで講演や訓練を行っているそうです。

私は救急隊員向けの実務誌を定期購読しているのですが、この本の著者は、その雑誌のコーナーの一角で腰痛を予防するためのポイントを数回に分けて寄稿されています。もうひとつ読んでいるJレスキューと言う雑誌を読んだ中でこの『消防筋肉』と言う本を出版されたことを知り、近所の本屋で買って来ました。


まだ全部は読み切っていませんが、消防職員として必要な筋肉を細かく解説。トレーニングの方法、メニューもそうですが、きちんと理由をつけて解説されている。

体力面だけでなく、精神面に関しても書かれている。体力面の向上もそうですが、ケガをしないためのポイントも詳しく書かれている。

まだ読み切ってないけど、なるほどなーって思いました。仮眠時に出場指令がかかった時の、身体に負担の無い起き方についても。これは盲点だったな


身体を使う仕事だからこそ、トレーニングは欠かせないかもしれません。でも、それ以上に故障して長期離脱しないことの方が大事。

バリバリの大きな筋肉をつけるよりも、ケガをしないための身体を作るためのトレーニング本と言う感じに見て取れました。


年も明けて何かを始めるには良い時期。普段腰痛を持っていて、調子の悪い時には動くことが億劫になるような私ですが、この本読んでちょっとずつ実践して行きたいと思います。とにかく、ケガをしない身体を作ることを目標に。

地道に続けていれば、きっと体重も落ちてくるだろうから(正月だけで2キロ太りました、苦笑)


明日は仕事です



※写真を添付し忘れましたので、アップしました(1/10追記)