前回の続きです。
3日目は阿蘇から北九州への大移動。目的は私の祖父に会いに行くこと。
長男は3回目ぐらいですが、次男は初めてのご対面。事前に調べておいた所要時間と、子どもが小さいことを踏まえ到着まで3時間を予定。
お昼について、お昼ご飯を一緒に食べようと言う計画でいました。
この日は天気もよく、湿気もあって暑かったですが、車の中でしたのであまり影響はなく
途中立ち寄ったSAでお土産品見て回ったり、アイス食べたりしながら無事、北九州へ到着。
次男にとっては初めてのひいおじいちゃん。私も2~3年ぶりぐらいの再会でした。
ひいおじいちゃんに会ったと言うよりは、ずっと車の中で満足に動くことができず、ようやく解放されたと言う感じではしゃぎまわる子どもたち。
お土産渡して、買っておいてもらったケーキをご馳走になって。いつもと違う環境に大人しくしているはずがなく、お昼寝する気配すらもない。
時間的にお昼寝させようかと思っていたのですが、計画倒れに終わりました
まぁー大人しくしているわけもないか!(苦笑)
テンションの高い子どもたちに合わせるのがだいぶ辛そうな祖父。
なので、見かねてちょっと子どもたちを外へ連れ出し、戻ってきたら夕食一緒に行こうと約束して一度別れました。
いい加減寝かせないと。また熱出されたら困るなって思って車に乗せたのですが、私の思惑通り子どもたちはすぐに寝ました
だいぶ興奮してましたからね、眠いには眠かったんでしょうけど…。車の中って言う環境において静かになった途端、2人揃ってパタッと眠ってしまいました。
どうせならそのまま少し寝かせたいと思い、北九州市内をドライブ。今のうちにお土産を買っておこうと言う話になり、北九州空港へ向かい交代でお土産を買いに行きました。
それぞれの両親と、職場と保育園と。買い物が終わってもまだ寝てましたが、夕方も近づいてきましたし再び祖父の所へ。
夕食を共にし、祖父を送り届けてこの日取ってあったホテルへ。関門海峡に面したホテルでして、なかなか景色もGOOD
でも、長距離移動などで疲れてしまったため、部屋のお風呂へ入れて早々と眠りにつきました。
旅行最終日。今度は長男が発熱
夜明け前ぐらいからお腹が痛いと泣きだし、身体も熱い。フロントで体温計と氷枕をお借りしましたが、熱は39℃オーバー。食欲もありませんでした。
飛行機は夕方前の便を取っていたので、また最終日に祖父のところへ顔を出すつもりでいたのですが、予定を変更。
交代で朝食を取りに行き、チェックアウトギリギリまで部屋で過ごす。気分転換に次男を外へ連れ出して門司港を散歩したりして時間をつぶしました。
私と次男が外出している間に長男もようやく眠ることができた様子。ようやく寝付くことができたのですが、その時チェックアウトまで1時間を切っていました。
フロントで事情を話し、少し延長させて頂けないか相談させて頂いたのですが、快く承諾して下さいました。しかも延長料金等は無しで。
1時間ほど、お言葉に甘え延長させてもらいチェックアウト。助かりました、本当にありがとうございました。
北九州空港へ向かう途中にある、祖父の自宅へ再び立ち寄って。本当はもう少しひ孫の顔を見せるはずでしたが、身体の弱い祖父に風邪をうつすわけにもいかないため、私だけちょっと顔を出してきました。
今回、九州にに来た1番の目的は息子たちを祖父に会わせることでした。
色々な事情があって、祖父の存在を知ったのは私が就職してからでした。それまでは(祖父は)いないものだと思っていた。
その存在を知り、病気を患って先があまり長くないと知って会いに行ったのが8年ほど前の話。
それからは事あるごとに北九州を訪れ、一人九州に来た理由(元々出身はここじゃない)から何やら、色々なお話をしてくれた。私も環境が変わる度に訪れた。嫁を連れていき、長男を連れていき。
物事は始まりがあれば終わりは必ずあるもので、それは人の生死も同じ。初めて会いに行ってから8年ほどが経ち、元気ながらも身体はだんだん辛くなっていってるだろうと言うのが分かっていた。
そして、本当にその時が近づいてきたのかなと言う話が出て、急遽スケジュール組んで会いに行った。まだ、次男の顔を直接見せていなかったから。
出発する前から、これが最後になるのかなって思いながら。この旅行は半分楽しみであって、半分は複雑な気持ち。
でも、滞在中はその話題には一切触れずにいて、別れ際にはまた来るからって約束をしました。
もう歩くだけでも息が切れて辛そうなのに、車にいた嫁と子どもたちに声かけに行ってくれてね。
飛行機まではまだ時間もたっぷりあったのですが、レンタカーを返さなきゃいけないこともあったし、何よりも長男の具合が良くない。
早めに空港に行って待つことに。お土産は前の日に買っておいて良かったなと思いました。
定刻通り飛行機は飛んでくれたのですが、着陸先の空港でバードストライクによって現在滑走路閉鎖中とのアナウンスが。子どもの調子が悪いので早く家に帰って布団で寝かしてあげたかったのですが、こんな時に限って…
予定より少し遅れて着陸。次男も疲れてぐずりだし、それぞれ抱っこして空港の駐車場へ。本当は空港で夕食済ませてから帰る予定でしたがまっすぐ帰宅。途中渋滞にはまりながらも、ようやく家にたどり着いてホッとしたのを覚えています。
この旅行を振り返ると、予定外のことが多く降りかかったなと。
初日に次男が熱を出し、小児科に連れていくことから始まった。最終日には長男も体調を崩しましたし。慣れない場所で、疲労もあったのだと思います。大人でも疲れますからね。
保険証はやっぱり持って行くべきなんだなって改めて思いましたし、お土産は早く買っておいた方が良く、荷物はお金かかるけど宅急便で送っちゃった方が楽だとも学びましたし(苦笑)
何よりも行く先々のホテルのスタッフ、帰りの飛行機のCAの方には本当にお世話になり、助けて頂きました。本当にありがとうございました。
私もやっぱり疲れたのか、帰りの空港で思いっきり荷物忘れて行きそうにもなりましたし…
大変だったなと言うのが第一に出た率直な感想でした。心残りもあったけれど、とにかく無事に帰ってこれた。それに尽きるかな
ムダに長く、あまり上手にまとめられませんでしたが、これで旅行記はおしまい。
明日はお休みです。
3日目は阿蘇から北九州への大移動。目的は私の祖父に会いに行くこと。
長男は3回目ぐらいですが、次男は初めてのご対面。事前に調べておいた所要時間と、子どもが小さいことを踏まえ到着まで3時間を予定。
お昼について、お昼ご飯を一緒に食べようと言う計画でいました。
この日は天気もよく、湿気もあって暑かったですが、車の中でしたのであまり影響はなく
途中立ち寄ったSAでお土産品見て回ったり、アイス食べたりしながら無事、北九州へ到着。
次男にとっては初めてのひいおじいちゃん。私も2~3年ぶりぐらいの再会でした。
ひいおじいちゃんに会ったと言うよりは、ずっと車の中で満足に動くことができず、ようやく解放されたと言う感じではしゃぎまわる子どもたち。
お土産渡して、買っておいてもらったケーキをご馳走になって。いつもと違う環境に大人しくしているはずがなく、お昼寝する気配すらもない。
時間的にお昼寝させようかと思っていたのですが、計画倒れに終わりました
まぁー大人しくしているわけもないか!(苦笑)
テンションの高い子どもたちに合わせるのがだいぶ辛そうな祖父。
なので、見かねてちょっと子どもたちを外へ連れ出し、戻ってきたら夕食一緒に行こうと約束して一度別れました。
いい加減寝かせないと。また熱出されたら困るなって思って車に乗せたのですが、私の思惑通り子どもたちはすぐに寝ました
だいぶ興奮してましたからね、眠いには眠かったんでしょうけど…。車の中って言う環境において静かになった途端、2人揃ってパタッと眠ってしまいました。
どうせならそのまま少し寝かせたいと思い、北九州市内をドライブ。今のうちにお土産を買っておこうと言う話になり、北九州空港へ向かい交代でお土産を買いに行きました。
それぞれの両親と、職場と保育園と。買い物が終わってもまだ寝てましたが、夕方も近づいてきましたし再び祖父の所へ。
夕食を共にし、祖父を送り届けてこの日取ってあったホテルへ。関門海峡に面したホテルでして、なかなか景色もGOOD
でも、長距離移動などで疲れてしまったため、部屋のお風呂へ入れて早々と眠りにつきました。
旅行最終日。今度は長男が発熱
夜明け前ぐらいからお腹が痛いと泣きだし、身体も熱い。フロントで体温計と氷枕をお借りしましたが、熱は39℃オーバー。食欲もありませんでした。
飛行機は夕方前の便を取っていたので、また最終日に祖父のところへ顔を出すつもりでいたのですが、予定を変更。
交代で朝食を取りに行き、チェックアウトギリギリまで部屋で過ごす。気分転換に次男を外へ連れ出して門司港を散歩したりして時間をつぶしました。
私と次男が外出している間に長男もようやく眠ることができた様子。ようやく寝付くことができたのですが、その時チェックアウトまで1時間を切っていました。
フロントで事情を話し、少し延長させて頂けないか相談させて頂いたのですが、快く承諾して下さいました。しかも延長料金等は無しで。
1時間ほど、お言葉に甘え延長させてもらいチェックアウト。助かりました、本当にありがとうございました。
北九州空港へ向かう途中にある、祖父の自宅へ再び立ち寄って。本当はもう少しひ孫の顔を見せるはずでしたが、身体の弱い祖父に風邪をうつすわけにもいかないため、私だけちょっと顔を出してきました。
今回、九州にに来た1番の目的は息子たちを祖父に会わせることでした。
色々な事情があって、祖父の存在を知ったのは私が就職してからでした。それまでは(祖父は)いないものだと思っていた。
その存在を知り、病気を患って先があまり長くないと知って会いに行ったのが8年ほど前の話。
それからは事あるごとに北九州を訪れ、一人九州に来た理由(元々出身はここじゃない)から何やら、色々なお話をしてくれた。私も環境が変わる度に訪れた。嫁を連れていき、長男を連れていき。
物事は始まりがあれば終わりは必ずあるもので、それは人の生死も同じ。初めて会いに行ってから8年ほどが経ち、元気ながらも身体はだんだん辛くなっていってるだろうと言うのが分かっていた。
そして、本当にその時が近づいてきたのかなと言う話が出て、急遽スケジュール組んで会いに行った。まだ、次男の顔を直接見せていなかったから。
出発する前から、これが最後になるのかなって思いながら。この旅行は半分楽しみであって、半分は複雑な気持ち。
でも、滞在中はその話題には一切触れずにいて、別れ際にはまた来るからって約束をしました。
もう歩くだけでも息が切れて辛そうなのに、車にいた嫁と子どもたちに声かけに行ってくれてね。
飛行機まではまだ時間もたっぷりあったのですが、レンタカーを返さなきゃいけないこともあったし、何よりも長男の具合が良くない。
早めに空港に行って待つことに。お土産は前の日に買っておいて良かったなと思いました。
定刻通り飛行機は飛んでくれたのですが、着陸先の空港でバードストライクによって現在滑走路閉鎖中とのアナウンスが。子どもの調子が悪いので早く家に帰って布団で寝かしてあげたかったのですが、こんな時に限って…
予定より少し遅れて着陸。次男も疲れてぐずりだし、それぞれ抱っこして空港の駐車場へ。本当は空港で夕食済ませてから帰る予定でしたがまっすぐ帰宅。途中渋滞にはまりながらも、ようやく家にたどり着いてホッとしたのを覚えています。
この旅行を振り返ると、予定外のことが多く降りかかったなと。
初日に次男が熱を出し、小児科に連れていくことから始まった。最終日には長男も体調を崩しましたし。慣れない場所で、疲労もあったのだと思います。大人でも疲れますからね。
保険証はやっぱり持って行くべきなんだなって改めて思いましたし、お土産は早く買っておいた方が良く、荷物はお金かかるけど宅急便で送っちゃった方が楽だとも学びましたし(苦笑)
何よりも行く先々のホテルのスタッフ、帰りの飛行機のCAの方には本当にお世話になり、助けて頂きました。本当にありがとうございました。
私もやっぱり疲れたのか、帰りの空港で思いっきり荷物忘れて行きそうにもなりましたし…
大変だったなと言うのが第一に出た率直な感想でした。心残りもあったけれど、とにかく無事に帰ってこれた。それに尽きるかな
ムダに長く、あまり上手にまとめられませんでしたが、これで旅行記はおしまい。
明日はお休みです。