紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2018.1.1、謹賀新年

2018-01-01 10:32:02 | 薬草栽培
「日本むらさき発芽の挨拶」
新年おめでとうございます。
期待に違う事なく元旦に発芽してきました。
本年も宜しくお願い致します。
日本むらさき発芽の挨拶です。


正月、元旦日本むらさき3粒が発芽。
実は暮れの28日に既に1粒が発芽、大晦日には11粒が発芽しておりました。


12/28最初の1粒が発芽、23日から5日目です。

昨日、12/31には13粒が発芽しておりました。


各列から発芽して、種の選別結果の確認もできました。
右下に最初の発芽苗、既に双葉を広げました。
年末、苗床に日本むらさきの種を播く。
新年元旦の発芽を期しての例年の試みである。

ポツポツと発芽してくる様子は、むらさきの開花の様子と同じである。
開花が始まって秋まで、生育の期間中花は咲き続け、順次結実していく。
一度に発芽しない謎を解く鍵は、そんなところにあるのだろう。

  「がんたんに  はつがのなぞを ときあかし」
コメント
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