「昨年9月中旬発芽の苗、生育停止状態から新芽の兆し」
昨年秋口から、日本むらさきの発芽を無計画に楽しんできた。
9~11月の苗は生育がストップ? 休眠状態であろうか?
温室内の故か、多くは5~6枚の本葉は緑を保ち、茎、葉の生育は不明だ。
露地栽培であれば地上部は枯れて、根元に春先の新芽を抱えているので休眠期と知れる。
春先の新芽を期待して、緑の葉をつけた茎をカットする予定だった。
しかし緑の葉を大きく広げている茎は、鋏を当てては引っ込めてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a6/b676617cd617f9e0f8e3656fc871d4d3.jpg)
葉先が枯れ始めたとは言え、新芽があるかどうかわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/2e/e4436e7c3f0ead40e2036c0a858a2ab6.jpg)
たまたま、培土を替える必要が生じた苗で新芽を確認する。
しかし、この緑の茎を切り落とす気にはなれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/25/01f173d36b7055e830818f8745b86d32.jpg)
この緑の葉が根を育てているのだが、切れば根が茎立ちを助けなくてはなるまい。
根の生育に支障がないか気になる。いずれその内に見極めができる日が来るであろうと鋏を置く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/44/d99edbd5d791504be97ae12866fdc002.jpg)
確認するに如かずである。根元を掘って調べてみる。
葉先が枯れていても新芽の兆しが無い苗が多い。
まだ季節が早いのだろうか? 温室故、もともと季節外れの事をしているのを忘れてしまう。
しかし、新芽が確認できた苗がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/54/ebbb89ebce574ab08fc270c02f3cbd16.jpg)
本葉は緑で8枚を数えるので2枚が増えている事になる。
休眠期として地上部が枯れたわけではなく本葉数も増えている。
温室の温度設定と関係があるのかも知れない。
嘗ての経験を思い出せば、春先の3月末から4月に地上部が枯れたように思う。
何もしなくも、茎が入れ替わり生育を続けたのを思い出す。
「あれこれを わすれていきる こきなかば」
昨年秋口から、日本むらさきの発芽を無計画に楽しんできた。
9~11月の苗は生育がストップ? 休眠状態であろうか?
温室内の故か、多くは5~6枚の本葉は緑を保ち、茎、葉の生育は不明だ。
露地栽培であれば地上部は枯れて、根元に春先の新芽を抱えているので休眠期と知れる。
春先の新芽を期待して、緑の葉をつけた茎をカットする予定だった。
しかし緑の葉を大きく広げている茎は、鋏を当てては引っ込めてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/a6/b676617cd617f9e0f8e3656fc871d4d3.jpg)
葉先が枯れ始めたとは言え、新芽があるかどうかわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/2e/e4436e7c3f0ead40e2036c0a858a2ab6.jpg)
たまたま、培土を替える必要が生じた苗で新芽を確認する。
しかし、この緑の茎を切り落とす気にはなれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/25/01f173d36b7055e830818f8745b86d32.jpg)
この緑の葉が根を育てているのだが、切れば根が茎立ちを助けなくてはなるまい。
根の生育に支障がないか気になる。いずれその内に見極めができる日が来るであろうと鋏を置く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/44/d99edbd5d791504be97ae12866fdc002.jpg)
確認するに如かずである。根元を掘って調べてみる。
葉先が枯れていても新芽の兆しが無い苗が多い。
まだ季節が早いのだろうか? 温室故、もともと季節外れの事をしているのを忘れてしまう。
しかし、新芽が確認できた苗がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/54/ebbb89ebce574ab08fc270c02f3cbd16.jpg)
本葉は緑で8枚を数えるので2枚が増えている事になる。
休眠期として地上部が枯れたわけではなく本葉数も増えている。
温室の温度設定と関係があるのかも知れない。
嘗ての経験を思い出せば、春先の3月末から4月に地上部が枯れたように思う。
何もしなくも、茎が入れ替わり生育を続けたのを思い出す。
「あれこれを わすれていきる こきなかば」