紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2024日本ムラサキ栽培・暑中お見舞い

2024-08-10 17:55:26 | 日本ムラサキ栽培
「日本ムラサキ栽培、暑中お見舞い申し上げます」
想定外の花壇❣️日本ムラサキの生育・・・❓
花壇は昨年、蓼藍を育てて藍乾燥葉を収穫した。
葉の収穫方法は茎を切らずに出来、少々の乾燥葉を得た。
ただ、これも想定外なのだが未だに 染めをする環境が整わない。老いの実感‼️
花壇では、モミジアオイと芙蓉の生育が凄まじく ムラサキは隙間育ちの境遇となる。


花壇作りの想いと実際行動はチグハグとなっている。認知機能に問題ありか?
既に昨年から、その様相があった。日本ムラサキは、この春早くに発芽してきたが・・・⁉️
2年目の生育でスクスクと生育して、5月には開花した4本が印象的だった。


苗床から遅れて発芽して来た苗。来年への生育を目指す苗か・・❓

このスペースは水不足で次々と枯れた。客土して何とかこの状態。
乾燥には、かなり強い日本ムラサキだが 午後の強い日差しに長く晒されると
”西日に弱い”が現実となる。遮光ネットを片付けてしまって、臨機応変も見送りで 老いの罪か‼️


生育は遅れたが、客土で順調に生育中のムラサキ❣️元気な2本だ‼️

右隣の芙蓉の葉影を抜けて元気に育つ春苗❣️風に吹かれたが、一番元気だ‼️
モミジ葵は 既に開花しているが芙蓉も、間も無く開花するだろう。
60年も前、学生時代に下宿先の裏庭で初めて見たのが、この芙蓉であった❣️
かつてムラサキ栽培に夢中であった畑の入り口に、この花を混植していた。
このブログの真夏の頃のページに紹介した事がある❣️拙稿ブログ2022.8.12

  「ひざいたみ みずやりできず なえがかれ」


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