紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2024・日本ムラサキ如月の雪

2024-02-10 16:41:21 | 日本ムラサキ栽培
「1ヶ月振りの大雪 ! 」
正月の雪は、いよいよ来たかと身構えたが、その雪もすっかり消えた。
従って2月に入って気楽に構えていた。日中の雪は、わずかに地面を白くする程度であった。


夜間12時間の積雪量には驚いた。その内、止むだろうと思っていた。
夜間激しく降り続けた様だ。30cmを超える。


庭先の苗床は、緩やかな丸みを帯びて雪の下に。
翌々日の日差しを待って、掘り出す。2日間遮光状態だった。
緑を保つ越冬が課題だったので、我慢の日課を継続中。


室内にて、赤玉土を培土に100粒(2022産)を播種(1/28)

10日目に発芽の兆しを確認(予測通り)。黄色のマーク内、4個。
翌々日、掘り出してポット育苗に移行。黄色のマークの発根種、4個。


古い種子で2022年の残り種子である。室外の物置に保管していた種子である。
管理して保管していた訳では無い。この種子が発芽する意味は大きい。
返って、冷蔵庫の保管管理が万全とは言えない印象を持ち始めている。
冷蔵庫での長期間の保管は強い乾燥を強いて、問題があるのでは・・・❓

 「れいぞうこ いまさらきずく はたらきや」



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