紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

紫草の発芽苗、本葉の生長点

2016-01-15 22:28:25 | 紫草の栽培

「本葉の生長点、2週間目に見える」

  元旦に発芽した苗である。
  双葉が開いてから10日~2週間ほどを要する。




10個のうち、まだ半分くらいは生長点が見えない。




  本葉 の 生長は日毎に 増していく
  2016年1月1日の発芽は、生育の区切りを見極めるためには好都合である 。






     「このなえと   またひととせを  いきめやも」
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紫草の種(浮種)からの発芽(続報)

2016-01-15 19:39:43 | ムラサキの栽培

  「浮種からの発芽、ポツリ、ポツリ」

 廃棄処分の対象であった種からの発芽が、ゆっくりのペースで続く。
 わずか1個のみの発芽であったポットに、2個目の発芽あり。
 
 1月5日に浮種からの初めての発芽を見てから、実に10日後の発芽である。

 
 


 浮種は10粒 播いてあるので、もう少しはと期待してしまう。


 
 パック内にて発根1月5日、浮種15粒の内3粒が発根。


 
 その3粒を、このポットに伏せて置き2個の発芽を見る。1月15日


   「すてるたね ゆえなきことと めをだしぬ」
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