machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

休日に本を読んでみた

2010-04-18 | Weblog
休日に「ゲゲゲの女房」の原作と水木しげるの絵日記「ラバウル戦記」を立ち読みで読んで見た。他にも二冊ほど読んで見たが、図書館ばかりでなく本屋も最近は椅子とテーブルが用意されていてゆっくり読ませていただける。

「ゲゲゲの女房」には自由業の生活の困難さが書かれていたが、水木しげるは売れたから良い様なものの、ほとんどの漫画家や芸術家は極貧のまま一生を終えるんじゃないだろうか。よほどの自信が有るか変わり者でないと出来ない仕事だ。

水木しげるは戦争で左腕を失い生死をかけた苦痛と困難の中でも楽観的に生き抜いて来た。人間はどんな境遇でも生き抜いてゆけるものなんだなと感動した。
諦めないで、死なないで走り抜けてみようと力づけられる。
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