machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

統一教会解散請求命令

2023-10-21 | Weblog
政府から解散請求命令が東京地方裁判所に出されたのが先週2023年10月13日の金曜日。

13日の金曜日は約2000年前イエスキリストがエルサレムのゴルゴダの丘で磔刑(たっけい)になった日と言われる。
実は日本でも今から丁度400年前のこの日、元和9年10月13日(陽暦1623年12月4日)、東京都港区三田三丁目第一京浜、東海道に面する丘で50人のキリシタンが市中引回しの上、火刑に処せられ火炙りの火は三日三晩続いたそうだ。※元和キリシタン遺跡【東京都指定旧跡】

世論調査によると解散命令請求には国民の三分の二が賛成しているし、有罪が決まった訳でもないのに財産保全法案を与野党複数の政党が国会に提出しようとしている。会社でいえば売り買いが出来なくなることだから、可決されれば活動は大きく制限される。

現代では教会員が磔(はりつけ)になったり火炙りになるわけではないから良いようなものだが、就職内定が取り消されたり退職勧奨されたり社会からは村八分だ。

それでも、これは変じゃないかという声が学者や宗教者やジャーナリストからちらちらと出始めている。法廷で議論を戦わせるうちに統一運動のこと文鮮明師のことなど真実が徐々に明らかになるだろう。長生きしなくちゃ。


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統一教会解散

2023-10-02 | Weblog
いよいよ政府による統一教会に対する裁判所への解散請求が迫ってきた。検察が起訴すれば99.9%は有罪なんだから、起訴と同じ解散請求も世論に弱い裁判所に認められることになるだろう。

元は統一教会と共産党の違った理想世界を目指すもの同士の戦い。初期は信者の親と共謀して統一教会員を捕まえて共産党系の精神病院に入れたり鎖でつないだりした。やり方は巧妙に変わってきたがそうして拉致して監禁した数四千数百名の悲惨な生涯がある。

山口広弁護士なんてソ連のスパイになった国会議員やマスコミ人の裁判で弁護をしたゴリゴリの左翼。米本和広や室生忠などの書籍に詳しい。

共産主義に反対する統一教会は自民党を応援する。選挙でポスターを貼ったり事前にビラを配ったり電話かけをしたりで別に金をもらっているわけではない。しっかりとした考え方を持った政治家を応援する。岸田や河野みたいなのは応援対象外。

国会で共産党の質問に統一教会と関係があって何が悪いと正々堂々と論破した中曽根総理大臣のような立派な政治家は安部さんで最後なのか。

統一教会は大きな大会を開くとなぜか分からないが政治家を呼びたがる。多分韓国人幹部の見栄と上への誇示なのだろう。

文鮮明先生の神の摂理を推し進めるために冷戦時代は随分金がいったようだ。アメリカに強固な保守の大統領を立てるために新聞社を設立しレーガンを押し、政策を支えてソ連崩壊に導いた。金日成とも強烈で深い関係も修復した。

冷戦後、大きな峠を越え目的を見失った統一教会は、変な女霊能者によって道を誤ることになる。組織も次第に悪徳韓国人の横領の草刈り場となり、教区は力を増した婦人部長の独裁となり、経済力のない男性陣は無言になってゆき悪事が目立ってきた。

2009年に出したコンプライアンス宣言以降の勅使河原氏による改革で教会は大きく改善した。こういう人物が会長になってもらいたものだ。久保木会長という純粋で単純で大人物が統一教会にはいた。こういう人は現れないだろうが鴨野氏のようなスターもいる。

日本の家庭連合がつぶれれば韓国の家庭連合も資金源を失う。韓国本部は裁判に負けて膨大な借金を抱えている。教祖夫人が見事に全てを破壊してくれた。いずれつぶれるだろう。その時は堅実な経済力を持つ三男さんに本部は助けてもらうことになるだろう。

問題はそれからどうするかだ。
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