machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

社会問題

2015-08-29 | Weblog
少子化問題も格差者社会も防衛もエネルギー問題も原発問題も解決できる方法は分かっている。

ただ、実行できないだけのこと。

社会の決定権のある人間が問題を解決しようとしないで、自己の利益のみを優先しているからに過ぎない。
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がん保険CM

2015-08-29 | Weblog
見なくなったな。

原発事故のあと無くなって、「ほっしゃん」がブログに書いたことでCMが再開されたが、またいつの間にか見なくなった。

これからドンドン癌が増えて保険が儲からなくなるから入ってもらったら困る。

但し、放射能が原因だと言ったら保険は下りない。
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理想社会

2015-08-17 | Weblog
窓際のトットちゃんの巴学園の小林宗作?先生のような信念と理想のある教育者が今は活躍しづらいのかもしれない。

農村運動も左翼社会主義の衰退とともに消えてしまったように見える。

天皇陛下が右翼安倍首相の70周年談話に反して「深い反省」と語っているが、これからの時代は近隣諸国との謙虚な友好が必要だと思う。

国内も格差が広がり上流では景気が良く過去最高の利益を上げているようだが、下流では実質的に生活レベルは下がり続けている。

左翼的と言われる天皇はそんな弱者に心をかけている。

天皇から見れば国民は家族のようなもの。社会から見放された恵まれない所に気持ちが行くのだろう。

社会や世界が一つの家族や一人の体のように、末端の小さな痛みもすぐに分かるようになることが必要だと思う。

これからの時代は、家族的社会主義、天皇制共産主義が理想だろう。

天皇は右翼の象徴じゃなくて、次元を上げた左翼の親神様。
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高潔な生き方

2015-08-11 | Weblog
先日たまたまNHKテレビで歴史秘話ヒストリアという番組の再放送で「鈴木貫太郎」の特集を見た。

海軍大学を出、海軍大将、連合艦隊司令官となる、実務に置いては魚雷で攻撃でロシア艦隊に甚大な被害を与え、学識に置いては魚雷の理論では教鞭を取るほどの人物。

昭和天皇と母貞明皇后から乞われて侍従長となり、2.26事件では銃弾を受け奇跡的に一命を取りとめ、終戦に導くために再び乞われて総理大臣となり、軍部の暴発を制御しながら見事に終戦をまとめた。

盡忠(じんちゅう、忠を尽くす)が座右の命。

晩年は利根川沿いの関宿で妻と畑仕事をして暮らして高潔な人生を生きた人。

これほどに頭が良く実務に長け勇気と人格の優れた人物は稀ではあるが、凡人で何の功績も残さなくても高潔な生き方は出来るんじゃないだろうか。
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アメリカが盗聴

2015-08-03 | Weblog
盗聴でドイツの首相がアメリカ大統領を怒ったことは数年前大きなニュースになった。

日本の政財界官界にも盗聴されているのも既に折り込み済かと思っていたが、先週末にCNNやワシントンポストの報道で初めて分かったのだそうだ。

しかし、日本政府もマスコミも全く動きがない。

アメリカは堂々と盗んだ情報を5か国とは共有しているそうだ。同じアングロサクソンのイギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド。

TPPが急にニュージーランドの反対で立ち消えになったが、アメリカの差し金だろう。

TPPなんて自民党は断固反対だったのに、コロッと賛成に寝返り、これからまたどうにでもなってしまう。

日本なんてアメリカからみたら、人間ではないから、家畜小屋に監視カメラを付けている位の気で盗聴器を仕掛けているんだろう。

これから大事な話はゴルフ場やキャンプ地で背負っていけるくらいのテントでも張ってやったらどうだ。
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東京電力勝俣会長起訴

2015-08-01 | Weblog
検察で不起訴にされ、検察審査会でも不起訴にされていた原発事故の犯罪責任が市民から選ばれた審査員によってやっと5年目に起訴されることになった。

副社長含めて3人の起訴となった。

勝俣会長や武藤副社長の顔を原発事故後のテレビで見たが、ふてぶてしい態度と苦々しい表情に庶民をバカにし暴利をむさぼってきた傲慢さが毒々しくにじみ出ていた。

こんな悪人がよくも超一流企業の最高幹部として君臨していたものだと、あきれ返ったことを思い出す。

こいつらが起訴もされず、検察審査会で決まったことも再び不起訴となってきたのが、このあきれた国家の実情だ。

しかし、あの国立競技場が白紙撤回されたように、世の中が少し変わってきているのだろうか。やっと勝俣や武藤という悪人にも検察は嫌々ながら手を下さなければならない時代に入ったようだ。
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