猿がいる県道１４号線

先週日曜日夕方、オートバイで走った県道１４号線を　Googleマップを見ながら、猿に出会った辺りを探していたら、

なんと十匹くらいの猿の群れがストリートビューアーに写ってた。

笑った。

さよならＣＲＭ

数年ぶりに帰ってきたＣＲＭの乗り手を探していたところ、乗りたいという友人が今日二人連れで取りに来た。
一緒に来た人はＣＲＭ２５０ＡＲに以前乗っていた人で前にオートバイの話をしたことがある人だ。

菓子折りひとつ持って来て、エンジンをかけて、乗って行ってしまった。
娘を嫁に送り出した気分とはこんなものなのか。さみしく出かけると、暫くして電話があった。途中でエンジンが止まってしまったと。

おお、やっぱり置いて行くのかななんて、嬉しい気分で駆けつける。
キックしてもかからない。
キャブのビスを緩めてガソリンを抜くと水っぽいガソリンが出て来た。予備タンクに切り替えたせいで劣化したガソリンがキャブに入ったのだろう。
ガソリンタンクのゴムホースを外してコックをひねるとコーヒー牛乳のような液体が飛び出した。
キャブの中をガソリンを通過させてきれいにすると、キック一発でかかりエンジンは快音を上げて回り出して、再びバイクは出発した。

しばらく後を追って交差点で別れた。
いつまでも元気でいてくれ、具合が悪くなったらいつでも呼んでくれと心で呼びかけながら。

バイク三昧

昨日の日曜日は早朝にはＣＲＭ２５０で弥彦山周辺から海岸を走り、夕方はセロー２２５で沼越峠、内之倉ダム辺りを快適に飛ばした。

ＣＲＭは加速が良いから、常に早い車が追いかけてくる。昨日は軽のツーシータースポーツカーが弥彦山のワインディングロードから海岸沿いの道路を必死になって追いかけてきていた。

夕方のセローでの峠道では車は来ないが自転車には何台かすれ違った。最近は林道で自転車にすれ違うことが多い。
オートバイは老人の乗り物らしく、ついにオートバイの購買者の平均年齢が５０歳を超えたそうだ。

内之倉ダムに近い快適な県道１４号で道路わきに車が止まって道路の反対側を見ていたので、なんだろうと思ったら野生の猿がリラックスしているところだった。
内之倉ダムは珍しい中空式重力ダム。ダムにはいろいろな種類があってあちこち見て歩くと興味深い。

ダムをオートバイで訪ねるのは、ツーリングの目的地としては山道を楽しめるので面白い。
今度は加治川ダムの奥の温泉にでも行ってみようかな。

ターニングポイント

大飯原発運転差し止めを命ずる判決が福井地方裁判所で下された。

何らの力もないが、こういう良識のある判断が発表されたことに意味がある。

利害に関わらず善悪真偽を表現する人が現れたことが画期的だ。樋口英明裁判長。

今日5月21日は良い意味でも記念日だ。



検察のパシリだった地裁の判事が腐りきった支配層に非力なコブシを突き上げて来たようだ。

彼らはいずれつぶされるだろうが、真の知恵のある司直の実力者がいつか台頭してくるだろう。

とうとう海に流しちゃった

今日午前、福島で一リットル当たり２２０～２４０ベクレルの汚染水を560トン海に流した。合計一億三千万ベクレル。

事故前は一リットル当たり１００ベクレルでも放射性廃棄物としてドラム缶に入れて厳重に保管されていたのに。

これからは、大手を振って毎日、数億ベクレルずつ放出するのだ。

今日は日本が世界から見捨てられた記念日になる。５月２１日。

PC遠隔操作事件

片山祐輔が今度はスマホを埋めて笑わせてくれたが、真犯人は誰でも構わない。

この事件の本質は、4人も誤認逮捕して、無実の人間捕まえて自供させたことなんだから。

鼻出血

自民党は政権を取った今は鼻血と放射能は関係ないと言っているが、野党の時は民主党政権に鼻血を盾に追及していた過去がある。

CRMラストラン

裏手の山の林道を一時間ほど走ってきた。

注意して乗ってみるとエンジンは意外に低速で力強く安定している。８の字走行はクラッチなしで一速できれいに回り続けることができるし、減速時の不正爆発も変なショックはない。こんなに扱いやすいエンジンだったのかと思った。

足付き性も思ったほど悪くはない。あれほど乗りにくいと思っていたのに、いざ他人に譲ろうとすると惜しくなるようだ。

ＣＲＭ２５０Ｒはやっぱり名車だ。

美しい景色

通勤途中で遠くの山が美しいので田んぼの平野の広域農道に車を止めてしばらく山を眺めたりスマホのアプリで方向を確かめたりしていた。

守門岳の向こう右側には駒ヶ岳、八海山、ずーっと右を向くと火打岳や妙高山も見える。白馬岳なんて見えるのかな？

左側は飯豊山系の真っ白い雪の山脈が鮮やか。

放射線と放射性微粒子

宇宙では放射線が高いのに鼻出血していないのだから原発と鼻出血は関係ないそうだ。

放射線と放射性微粒子はたき火の熱と煙のようなものかもしれない。

熱のような放射線は治療にも暖房にも使える有用なもの、煙や火の粉のような放射性微粒子や放射性物質は少量でも危険。

ゴミ焼却場の周辺で放射線量は上がらなくても放射性微粒子は大量に飛ぶので鼻粘膜をやられたり体内に取り込み内部被ばくすることになる。

ベトナム暴動

中国が日本の海上保安庁の船にぶつけてきたように、ベトナムの船に体当たりしたら、大暴動に発展し中国人がベトナムにいられなくなってしまった。

ベトナムはアメリカにも戦争で勝つくらいに勇敢でプライドも高いのだから、中国が甘く見てたら痛い目にあうのが当たり前。

中国はベトナムがぶつけてきたという証拠写真を出したりしていたが、説得力ゼロ。

中国の支配層もかなり頭が弱くなってきた。日本の支配層もかなり低能化してきているから、支配層の劣化は世界的かもしれない。

インターネット時代

放射能問題なんて昔の水俣病なんかの時代だったら絶対に隠ぺいされてしまっただろうが、今はインターネットがあってツイッターもできるので一方的な勝負にはならないだろう。

それだけに、支配層のやることも露骨で暴力的で知性的に矛盾したものになってくるんだろう。

認識のギャップ

日本じゃ偉い人が風評被害と言って福島の食材は安心だから食べようとキャンペーンを張っているが、外国から見たら東北も関東も放射能汚染地域でこの地域からの食材は一切輸入できないように規制されている。

どっちが正しいのか。

ついこの間まで原発から時間当たり４ベクレル放射能が出ただけで電力会社から作業中止命令、現場教育・安全教育・書類提出と大変な目にあったそうだが、

今じゃ電力会社は毎時４０，０００，０００ベクレルを出し続けても顔色一つ変えない。

あまりにもギャップがありすぎて異常が認識できないのだろう。

異常な中にある今のこの国。

お嫁さん

知り合いの女性から同居している孫のお嫁さんのコンサートがあるから行ってくれとチケットをもらい行ってみた。

大勢の観客が来ていたし名前も聞いたことがある。友人のバンドのコンサートに行ったときに何度か見て知っていたグループだった。



今の嫁さんはいいね、自分が嫁に来たころを思い出すと涙が出るわと言っていた。

ビッグコミックスピリッツは本屋の棚に並べられない

ビッグコミックスピリッツを買いに行ったが売り切れだと思っていたら、

恐ろしいことに規制が入って本屋の棚に並べることができなかったのだそうだ。

言論弾圧が始まったのか。

哀れな国になったもんだ。

本屋のカウンターの奥にはあるそうだから、買いに行ってみよう。