ＨＩＶ

昨日の夜の仕事帰りの車で聞いたラジオJ-Wave『Jam The World』に出演していた日本大学の澤田滋正という医学部教授の躊躇しながら言葉を選ぶように言っていたエイズに関する話が正論だがマスコミでの発言としては画期的だった。
教授の名前を後でパソコンで検索しようと信号待ちの時に、若い女性のようにボールペンで手の甲に教授の名前をメモした。

不特定の多数と性関係を持てばどのような防御をしても感染の危険性はある。不倫しない、夫婦以外に性関係を持たないことがエイズに感染しない最善の方法だと言っていた。もちろんエイズは輸血でも感染する。

これから未来に渡って、不特定の多数と性関係を持っているものはエイズに感染して死んでゆく可能性の中にいる。長いスパンで見れば絶滅する。
不倫をしない健全な人と家庭にはエイズは侵入しない。純潔と貞操を守る血統が繁栄を手にする。

純潔や貞操という言葉は古臭く遅れている。人前では恥ずかしくて言えない。しかし、科学的に専門的に研究してきた学者の結論が、この古めかしいとも思われる純潔と貞操なのだ。

エイズなどの病気を防止する方法の第一番目を、あえて無視しているのが教育現場でありマスコミだが、この教授のような考え方がこれから広まってゆくのだと思う。純潔と貞操は流行の最先端。

侵略国家

今朝の新聞の社説で、航空幕僚長の件で自衛官はモノを言ってはいけないとのこと。

どんどん言わせたほうが良いんじゃないのか。そうすれば考え方がよく分かるから政府の都合の悪い人を防衛省の幕僚長なんかに据えることもないだろう。

もっともその防衛省の幕僚長の言っていることが、国際的に見ればきわめてまともで常識的であるのが皮肉的で面白い。

「日本は侵略国家であったのか」田母神俊雄　(防衛省航空幕僚長　空将)

Jリーガー

知り合いの次男が今月からＪ１の試合に出るようになった。ベンチスタートで今日のアントラーズ戦が二試合目。１７歳の将来有望なＪリーガーだ。

モトクロスバイクのように地面を蹴って走るスピードとパワーが特徴。アメリカ生まれの三条育ち。ハーフでウェンツ・ゴートクと一部では仇名されている。

国からのボーナス

この冬はボーナスが出ないかもしれないと夏に社長が言った。
苦しいなと思っていたら麻生首相がボーナスをくれると言うのだからうれしい。
ひとりあたり一万でも二万でも助かる。
日本の景気が「停滞しているから増血剤」という政策なのだろう。

妻は子供の頃は運動部に入っていたが貧血で大変だったそうだ。医者が処方した増血剤を飲むとビューンと走れると増血剤のすごさを話していた。
薬だから一時的なものであって、基本的には体質が変わらなくてはいけない。

国の景気は確かに悪いが、べつにこのままでも良いじゃないかとも思う。これ以上何が欲しいと言うわけでも無い。衣食住は不足はしていない。

景気が悪いということは人間で言えば循環器系が元気が無いということ。若いうちは体も動くが年を取れば動かなくなる。体を適度に動かしてやれば良い。

政策で動きやすくすることは大切なこと。高速道路を安くすることは名案だがETCのみが対象のようだ。どうせなら全ての高速道路をただにしたら最高。ETCもいらない。料金所もいらないから人件費も掛からない。もともと高速道路はただにするという約束で造ったはず。

アメリカのフリーウェイとは有料道路の建設費の元が取れて無料（フリー）になった高速道路という意味。アウトバーンも無料。
♪「中央フリーウェイ」♪は間違い。中央道は無料じゃない。
（突然、声を大にして言う）二輪通行止めも止めろ。弥彦山スカイラインをバイクで走らせてくれ。暴走族がいる位のほうが景気が良くて良い。
観光地も無料にしたら良い。あの歴史的建造物にあふれるローマは街中が無料。美術館も無料にしたら良い。

国民は衣食住のために奔走することはなくなったのだから、次は教養関係で景気をまわせば良いんじゃないか。国は国民が学ぶこと、趣味、芸事、芸術、奉仕などがやりやすいように環境を整えバックアップしたら良い。楽しく活気のある世の中になる。

黒人

F1でルイス・ハミルトンというイギリスの黒人ドライバーが年間チャンピョンになった。アメリカではオバマ氏が大統領になりそうな勢い。

F1チャンピョンもアメリカ大統領も白人以外はなったことが無い。

白人優位の近代世界が終わりを迎えているということか。白人に対する劣等感がアジアやアフリカにはあるが、オバマ氏が大統領になれば人種的劣等感がなくなり、アメリカという国に対する劣等感もなくなるだろう。そうするとアメリカの一国優位が金融危機の影響も受けながら崩壊してゆくことになる。

急速に世界は平準化してゆき、新しいスタートラインに立った世界的な競争が始まる。おもしろい時代になる。