machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

人望

2016-11-27 | Weblog
「人望とは、信頼できる人物として、人々から慕い仰がれること」

昨日、忘年会で隣に座った同年令の同僚と定年延長も終わり来年は退職だという話の中で「○○さんは人望があるから」と私のことを言ったので、何を言っているんだと思った。

「誰のこと? 俺? 本気?」 今まで一度も誰からも言われたこともないし、思ったこともない。

私は友達も少なく、いつも孤立している。

他人をおだてて調子よく近づくことはしても、他人から近づいてくることはない。



今朝、そのことを妻に話したら、妻は「友達には私よりあなたの方が人気があるわ」と言われた。

考えたこともなかった。
ただ、妻だけは何故か私を尊敬してくれているのは分かる。



そういえば、ことごとく早死にした私のろくでもない3人の兄弟は、妻たちだけからは尊敬されていた。


注:母親から言うには、ろくでもない兄弟の中でも私が一番外れたそうだ。
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自分に勝つ

2016-11-25 | Weblog
姿三四郎、「他人に勝つより、自分に勝てと」

自分の邪悪な弱い心に自分の良心が勝ということ。

他人に対して勝つということも、他人の心の自己中心などの悪い部分に勝つということ。

良心で生きることができる世界が天国。地上天国。

悪が活動できない世界を作るのが人間の使命。神の願い。

天国を造ることはそんなに難しいことじゃない。
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ラストラン

2016-11-25 | Weblog
23日、真冬並みの寒波の中、2台のスクーターで友人と今年最後のツーリングをしてきた。
スクリーンに雨がポツリ、どうしようかと思ったが「弥彦山が見えてるから大丈夫」との言葉で出発。

直ぐにやんで、新潟市西区のラーメンの「丸木屋」を目指す。前に行って美味かったのでまた行きたいと思っていた。
休日のせいもあって、混んでいた。

食後すぐに寺尾海岸から弥彦山まで越後七浦シーサイドラインを寒行と思って走る。
スクリーンにぽつぽつと雨が降って来たかと思ったら、強風で飛んできた波しぶきだった。
大きな佐渡島がさかまく白波の向こうにうっすら見える。

スクーターだから路面が濡れていても平気、スクリーンがあるから風はまともに受けないし、革ジャンとヘルメットで体温は奪われにくいが、バイクに乗らなくても寒くて立っていられないような風と寒さの日のツーリングに、信号待ちで顔を見合わせて爆笑した。

弥彦山の麓の同僚の建築現場が今日は作業していたので、山を越えて現場事務所に寄ってブルーヒーターで暖を取って、ホットコーヒーとドーナツで歓談して、
今年最後のツーリングを解散した。

また来年もツーリングに行こう。

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アメリカ大統領選挙

2016-11-13 | Weblog
トランプが勝つと予想したマスコミはなかった。
新潟県知事選もマスコミの予想は大きく外れた。
人々は黙していた。

既得権と特権で利権を得ている支配階級に大衆の不満が積もり積もっている。
汚いプロのやり方に反発して、票は静かに素人同然の候補者に集まる。

支配者は気まぐれな浪費を無責任にやっている。

既存の体制を倒す革命が始まった。

資本主義の熟成が革命を起こすのではなく、抑え込まれた大衆の不満の発酵が爆発的社会変革を引き起こす。
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