machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

景気が悪くてもいいじゃないか

2009-02-26 | Weblog
車が売れない。物や人の動きが減ったとのことだが、二酸化炭素の排出量が減って地球環境にはいいじゃないか。政府や官僚が二酸化炭素の排出量を下げる目標を立てても増加するばかりで全く効果はなかったが、金融不安のお蔭で排出量はかなり減ったんじゃないだろうか。国民総生産が十数パーセント減ったんだから二酸化炭素排出量もいくらか減ったはず。いいことだ。

地球資源をじゃぶじゃぶ使うのが景気が良いと喜んでいるが、景気が悪くても物を大切にし、地球資源を無駄に使わず百年も千年も子孫が安定的に暮らせる位のペースが消費の正しいありかたじゃないだろうか。
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立派な人

2009-02-25 | Weblog
昨日、妻が火事のお見舞いに行ったら、焼け出された独身中年社長とお母さんが避難して来ていたとのこと。二階に住んでもらうそうだ。

迎えるほうも夫が寝たきりで大変な中、高齢の奥さんが本当にすごい。いつも私達にも良くしてくれる。地域の役員をやったり、生け花を教えたりもしている。菩薩のような人だ。

消防車が大騒ぎをしているときに行ったら上がりませんかなんて言ってお茶でも入れそうに落ち着いていたが、やる時は普通では出来ないことまできちんとやる人だ。私なんか何でも言ってくださいお手伝いしますなんて口先ばかりで、翌日は仕事があるからと何にもしない。

何もしなくても悪く思わない、すれば喜んでくれる人。
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火事

2009-02-24 | Weblog
昨晩、知り合いの実家が火事になって工場、店舗、事務所、社長の自宅を全焼した。大火事だ。涙を流しながら駆けつける人が何人もいた。先代の人徳か、地元の誇りのような会社だったことが偲ばれる。

今朝も現場に行って見たが放水の水で道路が一面凍っている。まだうっすら煙が上がっている。昨夜は風がなかったせいで両隣には延焼していない。

知り合いの親父さんは寝たきりで、こんな時でも動けないので、さぞ悔しい思いだろう。

火事は怖い。気をつけなければ。
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役所対役所

2009-02-14 | Weblog
国交省がJRの信濃川発電所の取水権を取り上げたそうだ。どちらも公益を重視しなければならない立場なのに、このことでどれほど損失があるかわからない。
信濃川(水力)発電所の電力は東京に送られ山手線を動かしている。
この電力が造られないとなると、輸入石油を燃やして火力で発電しなければならない。二酸化炭素も大量に出す。

この水力発電所には私の大叔父は大正から昭和二十年後半まで、大学を卒業してから三十年、鉄道省の技術者として活躍した。また妻の本家の長男が戦後まもなくこの発電所工事の落盤事故で死亡している。一度この発電所の設備を詳しく見学させてもらったこともある。

つまらない意地の張り合いで大切な資源を無駄にしないでもらいたい。

先日検査の終わった私の工事も同僚の工事も役所対役所のトラブルで損失を出している。硬直した役所は民間業者相手ならご無理ごもっともで通りもするが、役所同士だとどっちも引かないから硬直したまま埒が明かなくなる。共産国のように停滞してしまう。
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霊的な感覚

2009-02-12 | Weblog
初めて悪霊を体験したのは中学三年のとき。悪霊は自分に乗り移って自分の知らない言葉をしゃべる。

聖霊体験は二十歳のときでピンクの暖かい霧に包まれているように安らか。

雑霊は30cmくらいの黒いかたまり。

ダイヤモンドダストを先日の朝見たが、善霊はダイヤモンドダストのように降り注ぐ。神体験は無い。

霊的な体験の感覚はこんなものだが、他の人はどうなんだろうか。
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悪魔の実在

2009-02-09 | Weblog
悪魔の実在。
このことを明らかにしようとすることは何か恐ろしい。
大きな偏見を持たれることの怖さもある。

神の実在よりは悪魔の実在の方が分かりやすいのは確かだ。
自分と世の中を観察すればおぼろげながら見えてくる。

悪魔は自己中心を動機としている。
昨今の世の中の出来事はこの自己中心が社会の制度を壊すまでに肥大化してしまったことの現われ。つまり悪魔が正体を現わしたということ。

悪魔はキリスト教的なので日本人には分かりにくいが、時代が急速に悪魔を意識しなければならないようになってきたように思う。誤解を恐れずに書いてみた。
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ウガンダ

2009-02-08 | Weblog
アフリカのウガンダには縁があるが行ったことはない。一度行ってみたい。
25年前同じ信仰を持つ女性がウガンダのアメリカに留学中の背の高い男性のところに嫁に行ったし、15年前、新潟に来て同じ市に住む同じ信仰の女性がウガンダに宣教に行っていると聞いた。一昨年ガンで亡くなった36年前に私を信仰に誘った女性もウガンダに宣教に行っていたと後で知った。

ウガンダはアフリカの真珠と言われ緑豊かな国。イスラエルがここに建国しようとしていたとか。

ウガンダはエイズ発祥の地だがアフリカで唯一エイズ感染率が下がっている国。政策で国民に禁欲教育を進めて大成功した。結婚までの純潔と結婚後の貞節をキャンペーンすることによって成果を上げた。しかし、このことはあまり知られていない。マスコミが報道しないし、製薬会社にとっても都合が悪い事のようだ。

エイズ政策には彼女達日本人の活躍もあった事と思う。
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酒井高徳プロ初得点

2009-02-08 | Weblog
昨日のゴートク。
強烈なミドルシュートを決めたと新潟日報に書いてあった。
J2富山を相手の練習試合。

怪我をしないように気を付けろ。
ちょっと頭を使えば無駄な怪我もしないですむ。

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札を刷って借金返す

2009-02-05 | Weblog
政府紙幣の発行が検討されている。政府紙幣といわず日銀券を増刷したら良いんじゃないか。国の借金は札をドンドン増刷して返し、国債を発行する代わりに札を刷って公共事業の代金にすればよい。

円の通貨量が増えれば円安になって輸出産業が潤う。日本にある800兆円分のドルで買い支えれば無駄なドルがはける。インフレになれば借金は相対的に目減りして、未来に希望が湧き景気が良くなる。

通貨の発行の権限は政府にある。麻生さんやったらどうですか。どうせ一年しか持たない総理の椅子、思い切ったことをやったらどうですか。勉強は出来ないけど度胸はある。関係ないけど射撃の腕もある。直感は優れているようだから、賭けてみたらどうだろうか。
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ノーブルマインド

2009-02-01 | Weblog
昨日付けで我が社の社員が一人首になった。彼は他社の管理職をしていて首になって我が社の社長が引っ張ってきた男。当初は利益を上げ、社長は全幅の信頼を寄せて破格のボーナスを社員の前で与えたそうだ。やり方が詐欺的で社内社外から信用を失い、社長の息子が入社してからは徐々に化けの皮が剥がされ終に退社に追い込まれた。

五十半ばで放り出されて同情するが、彼なら天才的な渉外力があるから生活に困ることは無いだろう。しばらくは失業保険で食べて、もしかしたら彼は宗教団体のバックで地方議員に出るかもしれない。

私は社長の息子に奴を追い出すなと良く半分冗談で言っていた。会社は金があるから奴一人くらいの給料は払える。社会へ出したら議員にでもなって社会が悪くなる。だから会社に留めて置けと言ったものだ。

首を切られる人が多くなった、11月から12月に掛けて失業率が0.5ポイント上昇した。これは実質的に戦後最悪だそうだ。とんでもない時代に入った。社会が終末に入った感がある。不安の時代である。

こんな利己的人間ばかりの社会で今日までよくも経済が破綻せずにやって来れたものだ。昨今のタガの外れた利己主義は極端な格差を生み世界では最下層の人は年収100ドル、最上層では年収1億ドル。100万倍の差が出ている。借金のお願いに自家用ジェット機で行く感覚や社員を切っていながら合計一兆円以上もボーナスをとるアメリカの上層部が大統領たちに批判されていた。

宗教的道徳的自制心が無ければブレーキの無い自己中心という原罪は暴走を続け終には破綻する。その破綻が始まったのがつい先日ということ。これからどうなって行くのだろうか。

持たず失うものの無い大衆が不満を吐き出したら社会は混乱する。持つものが思い上がることなく、思いやりを持たなくては社会は安定しない。「貧すれば鈍す」なら「富すれば鋭す」?、富者は社会の動きや宗教的道徳教養品格を身につけなければならないことになる。ノーブルマインド(貴人の心、王者の品)。
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