machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

思い込み

2011-12-30 | Weblog
よく考えもせずに原発は安全だと思い込んでいた。

5重の安全対策がなされているから安全だと言われればそうかと思い、安全だと何度も宣伝され有名人や偉い人が言っているとだんだんそうだと思いこんできてしまう。

でもこんな事故がおこってみると、核物質というものは何万年も衰えない猛毒だということがはっきり再認識される。

制御もできないものをエネルギーに使うこと自体根本的に間違っている。

今でも支配層の人々の考え方は原発再稼動であることを考えると、彼等は我々以上に何か深い思い込みがあるんじゃなかろうか。
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三権分立

2011-12-30 | Weblog
立法、行政、司法の三権が分立していることは中学校で習ったが、実際の社会の仕組みは分立ではなく三権癒着のように見える。

首相公選制が橋下大阪市長から出てきたが、首相を国民による直接選挙で選び内閣は首相が全国民から自由に任命するようにすれば国会との癒着はなくなる。具体的には北野タケシが首相になりタケシ軍団が閣僚をつとめる内閣になるようなもの。

行政と司法の癒着から冤罪が沢山起こるので検察官と判事の人事交流は禁止とする。

立法と司法はあまり癒着は聞かないが、対立すべき立場ではないので良く意見を交わす場を持ってもらいたいものだ。

道州制など社会改革も叫ばれている昨今なので、ついでに三権分立も考え直してもらいたいと思っている。
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不可解な事件の備忘録

2011-12-30 | Weblog
プチエンジェル事件、
仙台・北陵クリニック筋弛緩剤点滴事件、
東電OL殺人事件

真実が隠されていたり、冤罪だったり、闇に被われた事件だが記憶のどこかには残しておきたい事件達。

いつか解明される事を期待している。
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三代目

2011-12-29 | Weblog
金王朝も若い三代目だが、我社の三代目も若い。親のような年代の者にも他人前で呼び捨てにする。

言われる方はたまったものじゃない。立場はなくなるし実に嫌な気分だ。辞めたくなる。

本人は偉いと思っているのだろうが、他人から見たら馬鹿だと思われているのも気がつかない。


我社の働き盛りの稼ぎ頭が半年くらい前に三代目に罵倒され責任を取って辞めると言い、次の働き口を探して最近円満に退職していった。

会社は社員を使ってやってあげているのかもしれないが、儲けて貰っていることも忘れてはいけない。

優秀な社員に辞められて痛かったのだろう。言葉使いが随分変わった。
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99年の愛

2011-12-28 | Weblog
昨日の晩テレビドラマの再放送の一部をちらっと見た。

去年もちらっと見ただけだが、アメリカでの日系移民の苦難の歴史が描かれている。

日系移民の部隊がヨーロッパ戦線での活躍は陰に隠れ続けてきたが、少しずつ明らかにされる中で日系人の名誉が回復され尊敬を受けるようになってきた。


日本の貧しい移民が世界中に行き、その地に定着し、立派な行いをしてくれるから、今の日本が世界から尊敬され信頼されている。

外国に行くと日本人であるということだけで好意的にみられるから有難い。

外務省の外交官の力だけではない。
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首相公選制

2011-12-26 | Weblog
橋下大阪市長の発言で首相公選制が出てきた。

橋下市長が国政に参入すれば必ず勝つだろうから、首相公選の時は意外に近いかもしれない。

日本の国家元首は天皇陛下であるが政治的な実権を持たれないので、実質的に総理大臣が国家元首的な立場に立っている。

実質的な国家元首でありながら選ばれ方は派閥の力関係で決まる密室的なもので公正であるとは言えない。

リーダーシップがないために外交では国としての総合力を引き出せずに不利益ばかりを続けてきた今までの戦後の歴史だった。

領土問題などで外国との摩擦が生じてきた時代なので強力な指導者が必要になってきた今こそ国民が直接首相を選ぶ必要が出てきたように思う。

自分の利益しか考えない支配層の人間によって選ばれた首相より、国際的にも評価の高い倫理的な日本国民によって選ばれる首相のほうが優秀であろうことは間違いのないところだろう。

ぜひとも首相公選制を実現させたいものだ。
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酒井高徳が期限付き移籍

2011-12-23 | Weblog
アルビレックス新潟の酒井高徳がドイツのシュトゥットガルトに期限付き移籍が決まった。

岡崎慎司も所属しているので心強いだろうし、確かドイツ南部に住む母方のお婆ちゃんの家も近いはず、お母さんから怒られる時はドイツ語だったそうだから言葉もある程度は分かるので安心だ。

奥さん子供さんも一緒に行けたらいいのだろうが赤ちゃんもまだ小さいので無理だろうか。

シュトゥットガルトは工業都市だが南部の農村の趣も残す美しい所だそうだ。一度シュトゥットガルトに程近いホッケンハイムにフランクフルトから電車に乗って一人で行ったことがあるがヨーロッパの農村の絵に描いたような丘陵の美しさに感動していた。ドイツの食べ物は濃くて正直な味がして美味しい。

サッカーも基本に忠実で正直なサッカーのような気がするが、本場のサッカーを身につけて来てもらいたい。

オリンピックもあるから頑張れ。怪我に気をつけろ。
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先進国からの脱落

2011-12-23 | Weblog
頭は良いが自己中心な政治屋や官僚のお蔭で日本は先進国グループから脱落した。

先進国とは国民を信頼し情報を開示し国民の良識によって国策が決定される民主主義国家のことである。

我が国では国民の判断の重要な材料である情報が開示されていないどころか、パニックを恐れて開示しない政治家・官僚・マスコミの思い上がりが正統化される独裁国家に成り下がっている。

我が国のレベルは韓国、北朝鮮、中国と同じレベルだ。はっきり言って二等国。

日本の歴史で最高の品性を持っていたのは、明治維新から日露戦争までの約40年間かもしれない。

あの頃の国家の指導者には弱小国家としての謙虚さと向学心があった。




<妄想予言>
これからの日本は財政が破綻してIMFの援助を受け、防衛の基礎がないので中国に沖縄を侵略され、輸出はストップし、食料の輸入は止まり餓死者が出て、放射能の影響で死者が増え人口が減少して、主権・国土・国民の国家三要素を失い滅亡する。
生き残った日本人は韓国と北朝鮮の統一高麗国に併合を求め大朝鮮帝国の三国人となり、貧困と差別の下で本当の人間の価値を受肉し人類最初のアセンション民族となる。
<妄想終わり>

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天皇誕生日

2011-12-23 | Weblog
天皇陛下が被災地を訪問して膝を折って話しを聞いてくれる姿に国民は慰められ励まされ感謝と感動と希望が湧いて生きる力を与えられる。

昭和天皇は敗戦後マッカーサーに命を差し出し国民の飢餓の救済を求め敵将に感動と崇敬を生ぜせしめた。

日々国民の為に祈られる天皇は国難の時にかくも冷静で正しく尊い振る舞いをなされる。

天皇皇后両陛下がおられればこその日本といえる。



下賎な政府・国会議員・官僚・マスコミ・財界に国民はあきれ返るばかりの昨今だが、



天皇皇后両陛下おられればこその日本である。
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偽札

2011-12-22 | Weblog
北朝鮮がドルの偽札を作って今も世界で流通している。

他の国が作った偽札も流通している。

アメリカもドルを刷って何十年も貿易赤字を続けて世界中からモノを集めて豊かな生活を続けている。
ドルだけは日本に溜まって、溜まってしょうがないので中国の紙くずみたいな国債をドルで買ったり、韓国に無償でドルを上げたりしている。

日本政府も札を沢山刷って国の財政赤字をチャラにしたら良いのだが、日銀を動かすことは出来ない。日銀は政府が40%ほどの株を持つ民間株式会社だから筆頭株主の言うことに完全に従うわけではない。アメリカのユダヤ系の○○家が日銀の株を沢山持っているから、そっちの意向次第だそうだ。
どうりで日本の為替が不利のまま直らないわけだ。

政府が偽札を作るわけにはいかないだろうから、復興に向けて暫定的に日本政府が札をじゃんじゃん発行したらよい。

印刷を業とするものにとって偽札は作りたい誘惑にかられるものだそうだ。
札は印刷技術の粋を集めたものらしい。凸版、凹版、オフセット、グラビア、シルクスクリーン、透かしなどの印刷技術の全てを使って作られているのだそうだ。
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嘘の国

2011-12-22 | Weblog
今年ほど我が国が嘘で固められていることを知らされたことはない。

政府も官庁もテレビも新聞も大手企業もみんな嘘ばかり。

北朝鮮を笑えない。

むしろ、北朝鮮より劣る我が国日本。

北朝鮮の方がよほど国としての主体性がある。
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金正日が死去

2011-12-19 | Weblog
突然の死亡に義理の弟に暗殺されたのかとちょっと思ったが、何度も病気をしていたので弱っていたのかもしれない。

今後がどうなるか気になるところだ。
我が国の安全保障から見たら、北朝鮮を中国の属国にする訳には行かない。
何とか韓国と平和統一の方向に持って行き、統一朝鮮と日本が同盟を結び台湾とも協力して、対中国の強力なタッグを組まなければならない。

北朝鮮を引き込む戦略を練って、隠密にも公にも行動してもらいたい。
幸い後継者の金正恩はスイスの大学で教育を受け、フランス語・ドイツ語・英語・中国語に堪能で日本語にも多少の知識がある国際的な感覚を持った人物のようだし、母親は大阪で11歳まで過ごしていた在日朝鮮人だからその影響もあり、正恩氏も子供の頃来日している。横田めぐみさんが教育係であったとも言われている。

日本に関心があるし、西洋の自由と民主主義に慣れ親しんでいるので、共産主義や独裁政権への不快感を持っていると思う。日本政府が深い思慮を持って北朝鮮を尊重して外交を展開してもらいたい。李明博大統領に対したような不遜な態度でなく、相手を尊重した慎重な思慮深さが野田首相には求められる。

いまだに韓国の大統領が従軍慰安婦問題を首脳会談に議題として出す事が日本人には理解出来ないだろうが、それが韓国人の感覚なんだと理解しなければならないが、北朝鮮はそれ以上に我が国に対して怨みを持っている事を理解しなければならない。

菊地寛の「恩讐の彼方に」という小説があるが、我が国もあの老僧のような悔恨と贖罪の心境にならなければならないのかもしれない。
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想像以上に強かったバルセロナ

2011-12-18 | Weblog
バルセロナとサントス。2-1くらいかと想像していたが結果は4-0、ボール支配率は75%がバルセロナという大差だった。

スペイン代表はワールドカップで優勝しているのだから、パスでつなげるスペインサッカーが最強ということが改めて実証された。

バルセロナはゴールキーパーがロングフィードはしないでパスを回していた。

パスのミスも無ければ、トラップのミスも無い。

相手のボールには素早くパス先に駆けよりプレッシャーをかけてミスを誘う。

ゴール前では急加速してたたみかけるように波状攻撃を仕掛ける。

サントスはバルセロナのようなワンタッチパスをしないからボールを奪われやすい。
南米のチームどうしならそれで通用するがスタイルの違うヨーロッパのチームには通じなかった。

ブラジルがこの負けを真摯に受け止めてスタイルを変えることができれば、ブラジルサッカーが世界一の座を取り戻すことができる。

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根本的対策はあるのだろうか

2011-12-18 | Weblog
何十年かかかって核燃料を取り出したところで、これをどう処理するのだろうか。

いっそのこと、原発の周辺を岩盤まで矢板を打ち込み周囲からの地下水の流入流出を止め、地上はコンクリートで大きなプールを造って水を満たして永久に見守るしかないのではないだろうか。

原子力エネルギーのことは分からないが、中和するような物質を投入する方法もあるのではと思う。中性子や電子の放出を受け入れ吸収する原子はあるはずだから何とか対策できるだろう。

政府と国民が知恵を合わせて対策を練れば解決できると思う。
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東京新聞12月17日朝刊より

2011-12-18 | Weblog
 「冷温停止状態」を通り越し「事故収束」にまで踏み込んだ首相発言に、福島第一原発の現場で働く作業員たちからは、「言っている意味が理解できない」「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を取り出すかも分からないのに」などと、あきれと憤りの入り交じった声が上がった。

 作業を終え、首相会見をテレビで見た男性作業員は「俺は日本語の意味がわからなくなったのか。言っていることがわからない。毎日見ている原発の状態からみてあり得ない。これから何十年もかかるのに、何を焦って年内にこだわったのか」とあきれ返った。

 汚染水の浄化システムを担当してきた作業員は「本当かよ、と思った。収束のわけがない。今は大量の汚染水を生みだしながら、核燃料を冷やしているから温度が保たれているだけ。安定状態とは程遠い」と話した。

 ベテラン作業員も「どう理解していいのか分からない。収束作業はこれから。今も被ばくと闘いながら作業をしている」。

 原子炉が冷えたとはいえ、そのシステムは応急処置的なもの。このベテランは「また地震が起きたり、冷やせなくなったら終わり。核燃料が取り出せる状況でもない。大量のゴミはどうするのか。状況を軽く見ているとしか思えない」と憤った。

 別の作業員も「政府はウソばっかりだ。誰が核燃料を取り出しに行くのか。被害は甚大なのに、たいしたことないように言って。本当の状況をなぜ言わないのか」と話した。
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