machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

国営サラ金

2007-12-29 | Weblog
ちょっと金に不自由してて思いついた。
厚生年金の年金積立金の使い道。どうせめちゃくちゃに使われているんだろうが、一つ提案。

厚生年金加入者に使い道自由の個人ローンを造ったらどうかな。積立金の半分までは貸してもらえ、利子は5%と少し高めでどうだろうか。サラ金よりは良い。

百数十兆円の積立金の一割でも個人に還流したら、購買力は上がり景気は良くなる。担保は積み立てた年金なんだから安心。グリーンピアなんか造ってるよりずっと国民のためになる。あっ、官僚はサービス業のくせに客である国民のためなんて全く考えていないんだったな。
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東国原知事とたけし

2007-12-25 | Weblog
東国原知事は年末年始は特番に引っ張りダコで芸人時代より出番が多い。師匠のたけしの運転手兼弟子として、テレビではたけしとバカなことばかりしていた。低俗番組の低俗タレント。

男は分からないものである。今では有能な知事、かたや世界的映画監督。もちろんバカなキャラクターはそのまま。二面性を持つことで本音と建前、理想と現実、相反することを包括できるのだろう。

弟子が知事なら師匠は首相でもいいんじゃないか。国会議員が三流タレントみたいなものだから、一流タレントならもっと立派な政治ができそうだ。

歴史的に高い評価のレーガン大統領。就任当初は俳優に大統領ができるはずがないと言われていたが、後には俳優じゃなきゃ大統領はできないとか言われていた。日本の政治はお笑いじゃなきゃ出来ないかもしれない。

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銃社会

2007-12-19 | Weblog
友人を猟銃で殺して自殺した事件があったばかりだが、銃を持つことも悪いことではないと思う。

日本での男女間の殺人事件は男が女を殺すことが圧倒的に多いがアメリカでは半々だそうだ。おそらくピストルがあるからだろう。力の弱い女でもピストルがあれば対等になれる。人権平等といっても暴力で押し切られることがあるが、殺傷力のある武器を持つことは人権を守ることになる。

武器を持っていれば下手なことは言わない言えない。
明治維新のころの血気盛んな若い武士が酒を酌み交わしながら討論をしていることを想像してみると恐ろしいくて面白い。刀やピストルを傍らに酔って激論する。相手を尊重し言葉を選ばざるをえない。

今の時代、言いたい放題、礼儀もない。
お互いピストルを懐に持っているくらいの緊張感が必要だ。
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コンビニ

2007-12-15 | Weblog
隣町のちょっと立地条件の悪いところに、二三ヶ月前コンビニが新しく建って「経営者募集」の看板が出ているが、まだ明かりが灯っていない。

セブンイレブンがPOSシステムを始めて以来急速に発展してきた。今では銀行や郵便局の役割も24時間体制でするようになった。生活に欠かせないものになった。

経営はフランチャイズの個人営業でバイトを使っても家族の負担は大きい。契約条件なんだろうけど24時間開けていなければならない。多くの犠牲の上に成り立っている。夜中に全てのコンビニが開けている必要はない。資源の無駄遣いだ。
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善悪

2007-12-14 | Weblog
ある掲示板で「騙す」ことは悪いことだというので、「騙す」という言葉に善悪はないといった。「あなたも人を騙してみませんか」というキャッチフレーズのマジック教室が隣町にある。

人を殺すことは悪いことか。悪いことだ。しかし、国が人を殺すことは、戦争のときは良いことになる。アメリカが広島に原爆を落として十万人以上を殺してもあれは良いことだったという。善悪の限界は国境ということ。国を越えての善悪は時として通用するがそれも力次第。

国連があるといっても中立ではない。国を越えて善悪が通用する時は世界から戦争がなくなる時だろう。動植物鉱物まで含めた善悪が成立するとき環境問題も解決する時。

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心の欲する所に従いて

2007-12-12 | Weblog
「七十にして心の欲する所に従いて、矩(のり)を踰(こ)えず」

気持ちに正直に生きることが自然な生き方という考え方が現代人にはある。
極端にまで突き詰めてしまうと光市の事件の犯人の言葉になる。
「犬がある日かわいい犬と出会った。…『そのままやっちゃった』,…これは罪でしょうか」

気持ちに正直に生きることは考えが少々足りないということになる。
理性を働かせ知恵を使って気持ち(心)に善悪の方向を付けてやらなければならない。
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建設業

2007-12-09 | Weblog
三年前の水害の跡片付けに地元の建設業者のダンプや重機が大活躍した。道路に出された濡れて使えなくなった家財やごみを地域の人と協力しながら次々に積んで運んでいた。

雪が降れば道路の除雪に駆り出される。建設業は役所の下請けか待遇の悪い公務員のようなもの。災害があれば当然のように使われる。

談合の原因は指名競争入札にあるが、地元の業者を育てておかないと、いざという時に対応ができない。談合でこの仕事は以前自社がやった仕事だから権利があると言って取る。確かに自由競争という原理からはおかしな話だ。しかし三年前の地震の時、復旧工事で建設業者は大忙しの中、緊急の学校復旧工事で手を上げる業者がいない。(官製?)談合でこの工事はお宅が以前やったのだからお宅がやる義務があると押し付けられていたそうだ。

建設業に自由競争はなじまない面もある。
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入学手続き

2007-12-05 | Weblog
息子の大学の入学手続きをしていて、本当にこの学校で良いのかと何度も聞いてしまった。息子が後悔しているんじゃないだろうかと心配している風だが、よく考えてみると実は私に迷いというか助平根性があったことが分かった。

もう少しレベルの高い大学に入るチャンスがあって、その大学なら他人に自慢できるので入らせたかった。自慢がしたかったのだった。
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誕生と死

2007-12-05 | Weblog
宇宙に大生命があって、
物質を抽出して、物の形を造り
大生命の一部を生命として送る。

形造られたものが、朽ちるとき、壊れたときに
生命は基盤を失い、大生命に戻る。

これが誕生と死。かな。
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