救世主の現われる時代

イエスキリストはなぜ救世主なんだろうか。

もちろん全人類の救世主ではないが少なくともクリスチャンにとっては救世主だ。

イエスキリストが何をしたかと言えば病気を治したり多少の奇跡を起こしたりであって大したことはしていない。

イエスキリストの語られた言葉と行いが人の生き方を変え、目を覚まさせ、人を生まれ変わらせている。

再臨の救世主と宣言している統一教会の文鮮明師は国際結婚、国際ハイウェイ、国連改革で国境を撤廃し人類一家族統一世界を提唱している。

野放しのエゴイズムの弊害が経済と政治を混乱させ、極端な不平等が突き進むばかりの世界がこのまま続くはずが無い。

世の中めちゃくちゃ

徳之島への移転問題なんてすっかり根回しが出来ているのかと思ったら、全然やっていなかったなんて、おら並じゃないか。

官僚は用の無い法人を作り天下り税金を合法的に盗み、経済界は末端の給料を下げながらも内部留保は過去最高。防衛では中国にあからさまに威嚇され腰抜け。教育もだめ、司法は前例主義・事なかれ主義、立法府は官僚任せで複雑怪奇な法律の改革に手を付けようとしない。

日本に希望が無い。が、世界はもっと希望が無い。

火山爆発、冷害、飢饉、暴動、内乱、革命、戦争。
これからの十年は大混乱が起きそうだ。

みんなの思考が停止している。
エゴイスティックな思考では脳細胞間のシナプスの広範囲の連鎖は起こらない。

宇宙から帰ってきた山崎直子さんたち「本当の宇宙人」に地球の政治を語ってもらったらどうだろうか。名案が出るか迷案がでるか。少なくとも観点の違う案は出る。