本気

選挙の公約なんて票を集めるためだけで、実行されないのが日本の常識。

でもアメリカじゃ違うようだ。

トランプさん、メキシコとの国境に塀を作る政策にサインしたし、難民も受け入れない。ＴＰＰも脱退。

次々と公約を迅速過ぎるほどに実施。

中国と戦争も辞さないし、自分も金持ちだが金持ちに脱税を許さない方針を打ち出しているから、この二つが実現したら地球に歴史上なかった平和が訪れる。

レーガン以来の強い大統領かもしれない。

レーガンだって前評判はひどいものだった。「役者に政治ができるか」って言われていた。「役者じゃなきゃ政治はできない」なんて返してたけど。

トランプの荒唐無稽な公約は全部本気だったのかもしれない。

恐ろしいけど面白い時代が来そうだ。

日産復活

３０年ぶりに日産の車が月間売り上げでトップになったそうだ。

車種はノート。e-powerというガソリンエンジンで充電する電気自動車が売れている。

電気自動車の欠点である充電設備を車載してしまったというアイデア商品。

ガソリンで動くから充電の心配がなくどこでも行ける。静かで燃費が良く、なにより抜群の加速性能。

ノートは発売４年も経つ古い車なのに、このマイナーチェンジでトップに立ったのだから、特化された新車ならどれほど売れるだろうか。

ホンダやスズキに抜かれた哀れな日産がやっと息を吹き返してきた。

直感

直感といってもあてずっぽというより、五感を使って良く見て決めるということ。

色々な情報が処理の限界を超えて圧倒的に押し寄せる時代は、情報から判断することが難しくなってきた。

理屈を頭で判断するより、五感を使った感性で判断する方が正しいように思う。

大統領

アメリカが貿易赤字なのは昔から。
アメリカは赤字でもドル札を刷ればいいのだから、気にすることは無い。
札を刷るだけで物が入ってきて豊かになる国アメリカ。

日本がアメリカの自動車を売れないようにしているそうだが、ヨーロッパの自動車は売れている。
韓国や中国の自動車も売れてない。
良いものなら売れる。
質の悪いものは売れないという単純なことだと思うが、別の考え方もあるらしい。


ロシアの大統領は約束の時間に遅れても謝りもしない。
一国の首相が待ち、沢山の歓迎行事も準備していたのに軽く蹴とばした。
常識外れだと思うが、別の考え方があるようだ。


価値観や文化がまるで違う。
他人に迷惑をかけないなどというナイーブな考え方は狭い範囲でしか通じない常識でしかない。
世界は金儲けの為なら何をしても良い。領土をとるためなら何をしても良い。
と考えている人間はいくらでもいて、そう考えている国家元首もいくらでもいるということだ。

オフィスのワード

ワードは使いにくい。同じオフィスグループでもエクセルは使いやすいのに残念だ。

ワードは高度な機能を載せた状態が標準だから難しく感じるのだから、最初は何にも機能を入れないテキストファイル程度にして、宝の山のような機能は必要な人がチェックして追加して行くようにしたら、探検する面白さも加わって、ワクワクするようなソフトになると思うんだ。

だから、今使っているワードはオプションで色々なお節介な機能はチェックを外して使っている。といってもワード自体あまり使ってはいないが。

高齢者

以前、６０才で定年かと思っていたら退職直前で６５歳まで定年延長になり、６５才になろうという今年７５才からが高齢者とする案が出てきている。

国が年金を払わないための、操作なんだろう。

国民なんて生かさず殺さず。

給料を安くして、貯蓄も出来ないようしておけば、休まず働かざるを得ない。

貧乏暇なし。国民は死ぬまで働き続ける奴隷と同じ。

無能なトップの時代

レーガン、サッチャー、中曽根なんて強力なリーダーの現れた時代もあった。

今はどこの国も、弱小な一般人並みの凡庸な指導者ばかり。

コントロール能力のないものがオペする社会は暴走する。

危ない時代が始まる感じ。