machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

いまだに通行止め

2011-07-31 | Weblog
三条や加茂では市道や国道の一部がいまだに通行止めになっている。

セローであちこち様子を見てきたが、国道403号は三条市側の一部区間が冠水通行止めのまま。
山の方へ行く県道は加茂川沿いが一部崩落して通行止めだったが正午に解除され片側通行になった。
県道は流れた土砂が乾いて砂埃が立ち、砂利が浮いている。

周辺の家屋は水をかぶった家財を道路際に出し、浸水した水の掃き出しに忙しい。

こんな日に限って半そで半ズボンサンダルと言う不謹慎な格好でバイクに乗ってしまった。


いつもの林道に行って見たが入口でいきなり木が道を塞いで通行不可、反対側の道も半分崩落していた。

いままで経験した中で一番の降水量だった。
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「天」の「気」

2011-07-30 | Weblog
この大雨は七年前の洪水の時より降水量が多かったがあの時のような大きな災害にはならなかった。
そして七月二十日には三条市は38.4度という全国一の気温を記録していた。

今度の私の仕事は五十嵐川の堤防に隣接した敷地での改修工事。
今朝現場に行き、堤防に登って見てきたら川幅は普段の5倍に広がって濁流は流木を押し流しながら足元を轟々と流れていた。早朝には堤防の上から手のひら位まで水位が上がったそうだ。流れてきたごみが階段に残っている。川の水位は工事する建物の二階の床の高さくらい。
対岸は七年前に決壊して大災害を引き起こしたところ、そちらは今回も水が堤防を越えていたようで土嚢が積まれ消防車が警戒していた。
堤防の大規模改修が終わっていたから、ここらは今回ぎりぎり決壊は免れた。

災害は人生観を変えることがある。福島原発事故で人生観を変えた人もいる。こういう天災を通じて天の心を受け止めなくてはならないのかもしれない。

わずか十日間の内にとんでもない天気がやってきたものだ。「天」の「気」が集まってきているのだろう。
天がこの地を意識しているのかもしれない。
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高速鉄道事故

2011-07-26 | Weblog
高架線路に立てかけられたようになった無残な車両を、吊り上げるでもなく、ドーンと倒してしまう映像を見て中国は酷いもんだと思った。

中に生存者もいるだろうし、遺体もあるだろう。遺留品や調査対象となる証拠品もあるだろう。

その上、穴を掘って車両を沢山の重機で転がして埋めようとしている。

人命も無視、事故の原因追求もすることさえしない。

これが中華人民共和国という野蛮国家。

こんな国にペコペコしているのが日本政腐。
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バイクが好きなんだな

2011-07-19 | Weblog
昨日、軽くツーリングに行ってきた。涼しい内に涼しいところを走ってきた。
山道の一つ一つのカーブを走る時、自分はオートバイが好きなんだな思う。
本当に一つ一つのコーナーが楽しい。
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十両 隆の山

2011-07-19 | Weblog
テレビをつけっ放しにしていたらアクションアニメのような画面で相撲が始まり、十両の取り組みからみてしまった。
隆の山というチェコ出身のそっぷ型の軽量力士が活躍していた。28歳、101kg、苦節10年で今場所新十両となった。
わざわざヨーロッパから来て10年ほとんど幕下で無給でどんな気持ちで過ごしてきたのだろう。
力を付けて幕内に上がって給料を沢山もらってもらいたい。
この力士の相撲は投げ技で見ていて気持ちが良い。
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菅さんを支持する

2011-07-14 | Weblog
原発のない世界の実現を宣言した。「脱原発」表明。

これだけでも菅直人内閣総理大臣は歴史に残る。

菅さんがマニフェストをなんら実現できなくても、たとえ在日であっても、私は支持する。
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竣工

2011-07-09 | Weblog
昨日、竣工引渡しのセレモニーを行い、取扱説明も完了して数十本入った鍵箱も渡した。
工事終盤はコンスキーと言って本来の鍵を差すまで使える鍵で建物に出入りする。

今回の工事はかつてないほど工期が短くて一ヶ月前には完成できるかどうかも分からなかった。
工程表は間に合うように書いたが、提出して後悔したほどだ。

工程表を出してやらざるをえないと覚悟すると、不思議なことに工期を心配して人手を出してくれる業者が現われたり、機械設備会社の強力な機動力と自社の土木部門の協力があって奇跡的に工期内で完成できた。

工事中に取り付けた材料が何かの原因で壊れてしまうことがある。そのまま次々と工程が進み仕上がってから見つけることがあるが、仕上がってからの手直しは時間も費用もかかる。責任を追及しても誰も自分がやったと手を上げない。今回は朝礼で工事で何かを壊しても責任を問わないから、見つけたらすぐに教えてくれと言った。甘い事を言ってしまったと後悔もしたが、結果的にはこれが良かったようだ。

下請けとも良い雰囲気の中で工事を完成することが出来たと思っている。
やったという実感はない。出来上がってしまったという感じ。
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信仰の自由

2011-07-05 | Weblog
統一教会に入ると親や親戚が心配のあまり拉致して監禁して信仰を止めるまで閉じ込めておく事件が起こる。
裏で手を引く改宗専門屋が一人500万円くらいで請け負うそうだ。
左翼かぶれの弁護士が狂信的正義を振りかざしながら、膨大な利益をかっさらってゆく。
過去に4000人以上がこういう目にあっていて、今も数人は荻窪あたりのマンションの錠前付の座敷牢に監禁されている。

何の犯罪も犯してなくても、狂信的な宗教に入ってしまったと狂信的に心配する親には通じない。
ましてや韓国に嫁に行くなんてことになったら、拉致監禁の確率は十倍になる。

信仰の自由とか人権とかは、世間体や世俗的常識の前にはお題目程度の力しかない。

統一教会の何が悪いのだろう。
再臨のキリストが韓国人だからだろうか。
カルト宗教に入るような人はキチガイと同じだから隔離する必要があると思っているのだろうか。

世間の常識は間違うことは少ないが、人間の尊厳とか人権とかを深く考えないと、世の中に流されて集団催眠的に国家を挙げてキチガイ路線を突き進むことになりかねない。
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統一教会に来るまで

2011-07-03 | Weblog
統一教会といえばカルトの代表のようなもの、霊感商法の元締めみたいな超極悪団体と見られている。
しかし、実態は犯罪とは無縁の団体。

その中心である教理の統一原理はすばらしいものである。
素晴らしすぎて、理解せぬまま妄信してしまっていることが弊害となっている。
だから、最近は教団は教義の勉強に力を入れている。

自分としては高校から大学にかけては、仏教に興味があったし、大学一年の時に読んだ西田幾多郎の「善の研究」に全く同感した。
西洋思想としては、カントの「純粋理性批判」に共感し、ユングもしっくりと理解できた。

統一教会の教義はそれ以上に人間や歴史を的確に捉えている。
悪の根源である堕落した天使のことを理論的に証明しているが、感覚として捉えるのには時間がかかった。
ここがキリスト教の基盤のない者には難しいところかもしれない。

高校生の頃は独自の瞑想もしていた。中高生のころが一番感覚が鋭かった。
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アルビレックスが勝った

2011-07-03 | Weblog
アルビレックス10試合ぶりの勝利。

夕方、セローに乗って信濃川右岸を北に向かうと、遠くにダイヤモンドのティアラのように美しいビッグスワンが見えた。
いつもと違う。節電の為に照明の仕方を変えたのだろうか。

試合は山形に2-0で完勝。
ゴートクは攻守に活躍し、惜しいシュートも2度放ち、初ゴールが近い事を感じさせる。
ゴートクのクロスからロペスがヘディングでバーに当て、返ったボールを田中アトムが頭で決めた。

ゴートクは静的な場面での正確なパスは不得意だが、瞬発力で相手陣営を崩し動的場面で決定的なチャンスを作ることができる選手。
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