machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

世の中

2008-07-21 | Weblog
世の中が平和で戦争が無く国境が無く善人ばかりだったら、軍隊はいらない警察はいらない、裁判所もいらない。

人間が生きてゆく上に必要な衣食住を満たすためには、人口の一割以下の人が働けば充分だといわれている。私は1%でも大丈夫だろう思っている。

今でも赤ちゃんからジジババまで入れて考えると働いている人は5人に1人位のもの。日本の食は、農業従事者とそれを運搬する人、足らない分の食料は自動車や電気関係の人が働いて優秀な製品を輸出して替わりに手に入れてくれる。衣服や材料も輸入してそれを加工する人のおかげで便利に暮らせている。

あとの人は金融や教育や医療といった様々な分野で働いて、物を得る権利である「お金」を得て自分と家族を養っている。より多く「お金」を得るために勉強しよい会社に入ろうとする。

世の中が平和になったらみんな失業してしまうぞ。でもだれも食べるには困らない。みんなが趣味で遊ぶようになる。それでも働くとしたら世の為、人の為、自分の為。
そんな世の中がそこまで来ている。
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試験

2008-07-21 | Weblog
試験は難しかった。計算問題が全くお手上げチンプンカンプン。かろうじて択一式常識問題を答え、記述式は要求される文字数を書き埋めた。

正味六時間のマラソン試験はラスト五分になって、記述式の答えを別の場所に書いてしまったことに気付き焦ってシャープペンシルの芯を何度も折りながら正しい場所に書き写したことが事前に合格祈願をしてきたことのご利益だった。

前日だけは勉強した。朝から二十四時間営業のファミレス「ガスト」に車で行ってドリンクバーのコーヒーを飲みながらテーブルで本を広げて勉強、3杯めのコーヒーを取りに行ったら店の風除室に客が何人も待っていたので、そそくさとカレーを注文して食べて、図書館に向かった。図書館は椅子が良いから長く座っても疲れないが静か過ぎて勉強に集中できない。ざわついていた方が他人から孤独になれる。

三時過ぎに、今度はパン屋の一部が喫茶店になっている店に行ってカウンターの入り隅部分で夕方まで勉強した。今日は暑かったし、家ではだらだらしてしまうので、良い勉強ほうではあった。

夜、勉強を始めたら興味が出てきて結局30分程しか寝ていないことになるが、分からないなりに掴めた気がした。東京に向かう新幹線ではずっと寝ていた。

結果は九月だが、新しい制度での初めての試験であり、構造計算の実務をしていない不利はあるが、当確ラインのちょっと下くらいにいるだろうと思う。
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明日は試験

2008-07-19 | Weblog
朝一番の新幹線で東京に向かい午前午後各三時間の試験を受けてくる。
勉強は復習さえ出来ていない。また一夜漬け。
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校長

2008-07-09 | Weblog
兄の葬式で故郷に帰って、小学校の教師になった幼なじみが通夜に来てくれて久しぶりに話した。偉くなったかと聴いたら校長だと言う。お前がか。いつも新聞で教師の事件があると奴じゃないかと心配していた。奴は勉強は出来ないが実行力のある男で教師には少ないタイプ。実力で出世したんだろうが出世には縁故などが大きく響くとも言っていた。

私が大学二年の夏休み、奴が高卒就職挫折失業中に二人でスバル360で能登半島まで車中二泊の三泊四日の貧乏旅行に行った。翌年から大学に入って教師になると言っていた。私も私の生き方を話した。三十六年経ってみて、それぞれがそれぞれの話した通りになっていることが不思議な気がする。楽しい旅だった。

大分で大変な教育関係の贈収賄事件が起こった。氷山の一角だろう。教師はモラルを教えるが自分で実践はしないようだがそんなことで良いのか。子供に見抜かれてるぞ。

先生と言われる人間にバカが多いのは困ったものだ。
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