カッコーの巣の上で

ジャック・ニコルソン主演の映画で３５年前に見たが、精神病院の中で行われる虐待に悔しい思いをして見ていた記憶がある。

今でも精神病院は犯罪的行為に使われている。

精神病院への強制入院は嘘の診断書でも可能だから、格闘技の有段者の屈強な男達に捕まり、連れ去られて、精神病院で注射をされ鍵のついた部屋に入れられ、薬物を飲まされ続けると正常な人も廃人になり、回復せずに死ぬか、生きてもリハビリに大変な年月がかかる。

今でも行われていて、過去にも行われていた。

評判の悪い宗教に入ると精神病院に送られてしまう。中国のような共産主義独裁国家での話ではなく最近まで日本国でも行われていた。

ボーイング９２９

３年遅れでやっと全日空にボーイング７８７が届けられた。

この飛行機は軽量化と低燃費の最高の旅客機、日本の企業による参加の割合が３５％で準国産と言われている。
スピードは７７７より速く燃費は２０％低い、航続距離は１５０００ｋｍ以上、東京からヨハネスブルグまで直行も可能。

６年前にボリビアに行った時、東京-ロサンゼルス、マイアミ-ラパス、サンタクルス間を７７７に乗ったが、そのスピードと乗り心地は快適だった。
７８７はさらに進化しているとのこと。いつか乗ってみたいものだ。

先日佐渡に行った時、新潟港で見た佐渡汽船の高速ジェットフォイル（水中翼船）はなんとボーイング９２９だった。
空の技術が海でも使われているんだと思ったが、水中は空中と違って障害物が比較にならないほど多く流木への衝突事故も多いので水中翼船は普及はしない。

銀行

子供の学費を振込みに銀行の窓口に行ったら、本人じゃないからから送金できないと断られた。
ならＡＴＭでとやってみたが送金できないので、インターホンで聞いたらすぐ駆けつけてきて20万円以上は送金できないとのこと。
じゃ、よその銀行に行ってみると言ったら、「学費ですか学費は例外で送金できます」とのこと、
再度窓口に行くと「学費だったんですか」と言い訳しながら送金してくれた。

振り込め詐欺の防止のために制限しているのだそうだが、実は銀行の都合の良いように引き出し制限をしているにすぎないのでは。

同僚が撮った写真

その他の写真のリンク先
http://pics.livedoor.com/u/yukihi69/photos?p=3

佐渡ツーリング二日目

やくざに殺されそうになったとか隣家から苦情が来たという曰く付きの相方のイビキに一晩つき合わされ一睡も出来なかった。
ような気がしたが朝目が覚めたところをみると眠れたようである。

早朝の海岸にいってみると鏡のような水面に軽やかなエンジン音の船外機を付けた小さな船が小さな港に入ってきて、かごを降ろしまた静かに出て行った。
岬や岩や海が絵のように美しい。

ナビに入れた有名観光地は行って場所を確かめるだけで入らないが、宿根木（しゅくねぎ）だけはゆっくりと散策させていただいた。
表札や洗濯物があるのだから申し分けない。







その後は途中休憩の約束も忘れて島の南東の海岸を一路フェリーの出港する両津に北上する。

道路は所々整備がされて新しいトンネルもあるが、車はほとんど走っていない。
漁師町の狭い道で軽自動車がウインカーも着けずにハンドルを右に切って道路をふさいで止まった。停止したこちらに気づいていない。運転手は左後ろを向いてそのままバックで車庫に入れようとしたので、ピッとバイクのクラクションを鳴らすとこちらに振り向いた。
美しい顔にハッとした。助手席には小さな男の子がいた。おだやかで幸せそうな人だった。

さらに行くと車がすれ違うこともできない海岸の崖道もあり、大雨が降れば山が崩れて通行止めになりそうなところも何箇所かあった。
昨日はバスとトラックが双方３台くらい詰まってすれ違えずに睨み合っていた。その間をバイクで「ごめんなさいよ」って感じで手刀を切るようにすり抜けてきたが、大型観光バスが通るのが不思議なほどだ。

田んぼも意外に沢山あり半農半漁の家も多いのだろう。走っていて目立つのは郵便局の洒落た建物と立派な立て看板。祝日に家の玄関に掲げる日章旗も目立ち、心が引き締まる。

両津で昨日のすし屋にまた行って見たが今日も船が出なかったと言い訳をする主人。
仕方が無いので他所で昼食。回転すし。地物のマグロの大とろがあったが、嘘だと思って食べなかったが佐渡でもマグロが上がることを後で知った。

海岸で昼寝をしてフェリーの時間までのたっぷりの時間をゆっくりと過ごす。



バイクで乗船して、夕日を見ながら佐渡を離れた。



海を見ていると昔のことが思い出されて、もっとああしてやれば良かったと自分を恨み申し分けなかった思いが思われる。

こんなに近い佐渡だけど船で行くと旅情があるものだ。

走行距離　佐渡二日間で２７０ｋｍ。

佐渡ツーリング

一泊二日の佐渡ツーリングに同僚と行ってきた。

春ころに今年は行こうと話していた佐渡ツーリング、お互いに忙しくて延び延びになっていたが実現できてよかった。
新潟港を出港。追うかもめ。えさはカッパえびせん。河口は大雨の泥で濁っている。


お昼にすし屋に入ったら、シケでネタが無い、ご飯もないとのことだったので街中の「なんでも食堂」で定食、同僚はハンバーガー焼きそば。

佐渡は景色の美しい所だ。特に大野亀、尖閣湾のある西北側は良かった。かんぞうの花の咲く夏は更に良いそうだ。また来てみたいと思う。



写真は二つ亀という所、大野亀は素晴らしすぎて写真を撮らなかった。いつも、感動すると写真が撮れない。

弾崎（はじきざき）の灯台は、バンガローの敷地の向こうにあって入り難い所、ひと気のない寂しい所、こんな所で北朝鮮に拉致されるのだと話しながら銅像のある高台の階段を登ると突然♪勇ましい前奏から「おいら岬の灯台守は・・・」と歌が始まるのでびっくりする。





先日の台風のため通行止めだと道路工事の誘導員に言われ海岸を引き返し峠越えのルートを２０ｋｍほど大回りをさせられたが、本当だろうか？その場に工事看板も標識も無い、迂回路の入口にも何の案内も無い。先を急ぐわけでもないしお蔭で一度通り過ぎた弾崎灯台に行くことが出来た。

迂回路の峠道を走り始めたら雨がぱらついてきたが本降りにはならず、その先も道路は濡れていても晴れ間が出たり虹が出たり。

尖閣湾は見るだけで５００円。海中透視船という船に乗っても合わせて１０００円ってことなので乗船してみたが、これがすごい波で右に左に大揺れで「かもめと遊んでみませんか」という船の中の看板どころではない。小さなガラス張りの舟底を見ていると魚が見えるが波が荒いので落ち着いて見ていられない。遊覧船というよりアトラクションのようだった。



次は島の北西の海岸を民宿目指して南に向かうわけだが、携帯に入れたナビをいいかげんに見ていたので明日行くラーメン屋に着いてしまった。１０ｋｍほど逆戻りである。

今使っている携帯はシャープのＳＨ-01Ｂという優れもの。写真の画質も良いし、インターネットも出来る、その上ナビにもなる。

ようやく、民宿についた。相方の母親の実家の近所の民宿。

TBSが面白い

以前はＴＢＳの偏向した報道が嫌いだったが、何故か最近は唐橋ユミちゃんのせいかＴＢＳの番組が心地よい。

その代わりＣＸが嫌いになった。何故か。

明日は晴れ

親戚の真っ黒に日焼けした元気な中学生の女の子、名前は晴と書いて「はるる」。でも「あたし、雨女なんですゥ」って言ったのでツボに嵌まってしまった。

ズボンの丈

アフリカの露天でズボンを買って、その近くの道端で手回しミシンですそ上げをしてもらったことがある。

ズボンの丈の計り方が違う。腰骨の高さで測っていた。
またがみの高さはズボンのメーカーによって違うのだから、この計り方のほうが合理的だ。

いまでもズボンのすそ上げの時は、ズボンの内側の股下ではなく外側の総長さで計っている。
すそ上げテープを買ってきて自分でやることも多い。

若い頃デパートでスラックスを買ったとき、若い女性店員がひざまずいて又下を計られた時は恥ずかしかった。

そういえば何十年もデパートで買い物をしたことがない。しまむらブランドばかり。

U-22オリンピック予選

マレーシア戦、アルビレックス新潟からは鈴木大輔と酒井高徳の二人がフル出場をはたした。
試合は2-0の勝ちだが不完全燃焼。5-0くらいだったら完全燃焼と言えた試合。清武、大迫、永井が一点ずつ入れても良かった。

我が酒井ゴートクは相手ディフェンダーの裏に入って決定的なチャンスを作ったが、後半は上がりすぎて逆に相手から裏を狙われてしまった。ミドルシュートを２本放ったが精度が良くない。短く味方につなぐかワンツーで相手ディフェンダーを振り切るような攻撃が合っているんじゃないだろうか。良い面を伸ばせば結果は着いて来る。

原発事故で色々と見えてきた

福島原発事故は我が国の政界、官界、マスコミ界の癒着した汚い一面を深く広げて見せてくれた。
いざと言う時の為に膨大な費用をかけて準備した政府機関や外郭団体が全く機能しないこと。
東京電力がマスコミを広告費でしばりつけていること。
天下りを確保して官界を押さえていること。
もっともっと色々なことが明らかにされて欲しいものだ。

来夏までに再稼動

野田さん、アメリカの新聞のインタビューに原子力発電所を来夏までに再稼動させると答えている。

感覚がずれていると思う。

国内で電力不足の世論が形成されてからでも遅くないんじゃないだろうか。

実名公開は危険

ツイッターやフェイスブックで実名公開を勧めているが、若い人はやめたほうが良い。

就職の時に企業が発言や思想を調べることが出来るので、リスクはあってもメリットはない。

若い人は実名公開はやめておこう。

本とコーヒー

地元で一番大きな本屋が新しく建て替えられて、大手の外資系？のコーヒーショップとコラボを組んで、ゆったりとした空港のラウンジのような空間を作り出している。
優雅な気分でコーヒーが楽しめそう。
ちょっとコーヒーが高めかな。

原発の現状

福島第一原発事故では、３月１１日からメルトダウンがおきていたのに、何ヶ月もしてからやっと政府や東京電力は認めた。
嘘をついていたのである。
共同通信のインタビュー記事で菅前首相も認めている。
今も嘘をつき続けている。

セシウムやヨウ素しか計測していないが、何故もっと人体に危険なプルトニウムや中性子を測定して発表しないのか。
これらを測定したら今の原発の現状が一目瞭然になってしまう。

３月１１日から１５日までの、特に危険な時期、政府はただちに危険は無いと言い続けたが、政治家やマスコミ関係者の家族は西に批難させていた。
真実を知りながら嘘で国民をだます政府とマスコミと東京電力。

恐ろしく強力な悪の勢力が働いている。今も。