machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

日本的いきかた

2007-11-29 | Weblog
昨日、戦争時代の映像を見た。
昔は世界でも最高クラスの高性能な飛行機を日本は作って、国を守るために戦った。残念ながら敗れたが、見事に戦いきった。誇りに思う。

アメリカがイラク戦争の時、終戦後は日本統治方式を使うとか馬鹿にしたことを言っていたが、イラクでは戦後の方が戦中よりもアメリカ軍の兵隊の死者が多くなっている。アメリカは調子に乗ってすっかりおかしな国になってしまった。

日本も拝金主義の蔓延で経済界も官界もおかしくなっているが、勝ち組負け組みというような哀れな考え方を止め、大和心に立ち返って潔く清清しく生きる生き方が復活してもらいたい。

日本の文化はクールだと世界の若者に人気がある。クールとはカッコイイ、スマートなもの。日本的な生き方は環境に優しい、資源も無駄にしない、これからの時代の生き方。
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意識

2007-11-28 | Weblog
意識とは「私」が頭脳(知能)とやり取りしている状態。
意識があって認識がある。
死ねば意識もなくなる。
残るのは「私」のみ。
「私」は個性があり、陰陽があり、性質・形がある。

ユングは人間は個々に個性があるが意識の根はつながっているというようなことを言っている。
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運転免許

2007-11-28 | Weblog
昨日、妻の妹が運転免許試験に合格し免許証を貰ってきた。
50才。東京暮らしだったが病気をして数年前に帰ってきていた。
自転車も乗れなかったが、必要に迫られて乗った。
今度は自動車に乗る。

オートマだし、遠くには行かないようだから慣れれば大丈夫だろう。
世の中の交通マナーも良くなってきたし。
田舎じゃ車がないと仕事にも就けない。

注意して楽しく運転してくれ。
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講演会

2007-11-27 | Weblog
桜○淳子の講演会があって誘われて行ってきた。
14才で夜行で秋田を出発する時に親友からもらった厚い封筒の傲慢さを叱責する手紙のおかげで芸能界で普通の人の感覚を持ち続けることが出来たと語っていた。

また特殊な結婚をした訳だが、彼女の両親は結婚式の時に初めて顔を見たそうで、そんなことから結婚に私心があってはいけないと子供の頃から思っていたそうだ。

結婚に私心が入らないということの意味は大きいと思う。
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ふるさとの海

2007-11-27 | Weblog
兄の四十九日で故郷に帰り、歩いて海に行ってみた。
広い海岸もなぜか小さく見える。

子供の頃から知っている人に会って、厚みと密度を感ずる。
甥達やその子供たちがにぎやかにしているのを見ると世代が変わったことを思う。
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燃費

2007-11-27 | Weblog
会社の方針で来年は燃料消費を抑えるため全員燃費を測ることになった。走行距離と給油量を記録し計算しろということ。5年前からやることになっていたが、ほとんどの人は無視というか面倒くさくてしていなかった。私は燃費を測るのが好きなせいもあるがずっと続けてきている。

乗っている車はディーゼルエンジンのカローラバン。昨日ここ半年くらいの燃費の平均を集計してみたら16.2Km/Lだった。最近は遠乗りが多いので18以上に上がっている。燃費を良くすると気持ちが良い。資源を無駄にしないというだけで気持ちが良い。

マニュアルミッションなので赤信号で止まる前も下り坂もギアを抜いてニュートラルにしてしまう。アクセルは必要最小限に浅く踏み、出来るだけ惰力で走る。無理な加速減速はしないからブレーキも減らない。

私は車が大好きだから車の性能を無駄なく最大に生かしたいと思っている。それなのに同僚は私のことを暴走族のように言う。一時停止も出来るだけしないし、コーナーでも出来るだけスピードは落とさないから。車を前後左右に揺らさない。

出来るなら外国のように赤信号でも進みたい。深夜赤信号で止まっている車は異常だ。ルールは人間の生活を快適にするためにあるのにルールに縛られている。そのうえ資源の無駄使い、時間の無駄、ストレスの増大。

燃費を良くすれば、資源の無駄が防げる。運転の仕方も大事だが、都市計画でそれができたら根本的な解決になる。燃費を良くするには、止まらないこと、加速減速をしないこと。すべての道路を立体交差あるいは三叉路・Y字路にすれば良い。人間の血管をみれば赤信号や十字路はない。道路も基本的な考え方はこうありたい。
燃費も良くなり事故もなくなる。とりあえずは交通行政が資源・環境に視野を広めて効率のよい交通ルールを作ってもらいたい。
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無題

2007-11-26 | Weblog
智慧があれば学んで視野を広め、仁があれば思いやりが広がり、勇があれば善を広められる。お金があったら旅行して見聞を広め、もっとお金があったら世界一周をしてみたらいい。もっともっとお金があったら宇宙から地球を眺めたらいい。

自己に閉じこもることから、社会、国、世界、宇宙・霊界、神へ意識を広げたらいい。皆がそうなり悟ったら全く新しい時代に入ることになる。
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霊と人格

2007-11-25 | Weblog
霊界のことを考えるてみると「いわゆる霊界」と「本質としての心情」という二つの概念が浮かぶ。「霊界」という言葉のおどろおどろしさと、「心情」という言葉のすがすがしさが一致せず、イメージしにくい。

霊と肉は同時・同空間にに存在する。
人を見るとき、顔かたちを見るときの焦点と人柄を見るときの焦点は違う。
肉の世界は衣食住性、霊の世界は知情意愛・心情。
霊界は精神活動であり愛でありさらには心情。つまり人格。

心情は霊人の心であり、オーラは霊の外形。オーラの形は性格を表わしている。昔、知り合いが手から出るオーラか波動を見ることが出来、皆に見てやってくれていた。私のオーラは繊細で柔らかいと言っていた。

人生の目的は人格の完成だという。知識や金は残らないが人格心情を磨くための手段。生きて出来た人格が死後しだいに浄化され心情という本質だけが残りあの世に行く。その浄化の期間が49日。今日は兄の四十九日法要だった。
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少子高齢化

2007-11-17 | Weblog
現在2歳児の人口は57才の人口の半分以下。
このままだと益々少子化が進み、日本の人口は長期的に減少してゆく。

少子化の原因は晩婚化、高学歴化、経済問題、住宅問題、不妊症の増加。
対策は若者が早く結婚し子供を沢山造れる環境を整えること。

若者は早く結婚し、生まれた子供はまだ元気な親と一緒に育て、好きな勉強や旅行や趣味を再開すればよい。
青少年の健全化を図るため、不純な異性交遊を禁ずる風潮を造る。そうすれば健全な男女の交流から良き伴侶を得ることができ、幸福な青少年時代を過ごせ、エイズのような命を冒す性病や不妊の原因となる性病も防ぐことも出来る。

人生の価値と未来への希望と誇りを与える教育をして幸福な人生が送れるようにする。純潔教育、希望教育が必要。このままではこの国は滅びる。
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車社会と民度

2007-11-16 | Weblog
昔は交差点で「バカヤロー」と怒鳴りあう姿をよく目にしたが、ここ何年も見たことがない。クラクションを鳴らし続けるバカもいなくなった。
へたなことをすると、トランクから木刀や日本刀を持ち出す事件があったせいもあるかもしれないが、運転が静かになった。

アフリカの都市では対向車線までふさぐ大渋滞、車が三つ巴四つ巴になっている。怒るより笑ってしまう。そこを軍や警察が通るときは先導の兵隊がすごい形相でこん棒で邪魔な車の車体やガラスを叩きながら進む。
南米はクラクションがすさまじい。

昔は女性が違反や事故で困っているときずいぶん同情したが、今ではなんとも思わない。女性の地位が男性と同等以上になっているせいだろう。
車のデザインも外見よりも実用性が重視され、そういう車が日本では売れる。

車社会の姿は民度を測るものさし。
現在の日本の車社会はかなりレベルが高いがまだまだ良くなれる。
全部の車を自分が運転していると想像してみるといいんじゃないだろうか。
個と全体が調和した運転が出来れば事故もなく燃費もよくなる。
資源節約、環境にも良い。

また、信号のシステムもよく考えれば燃料の無駄も省けるはず。誰も横切らないのに赤信号で何十台の車が何分も止まっている。もったいない。mottainai.
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心について

2007-11-13 | Weblog
心についてこれから時々ブログを書きながら考えてみたい。

”私”と心と体という三位一体の状態が人間の姿。

”私”は脳とやりとりしながら理知的に結論を出す。

”私”が主体。

「心の命ずるままに」ではどこに行くか分からない。

動物は”私”がなく心と体のみ。

克己心・修行は”私”が私の心(思い)や体に勝つこと。
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おおはくちょう

2007-11-07 | Weblog
仕事が終わって職人の親方とまだ明るい工事現場で話をしていた。
日の落ちた後のまだ少し青い空の真ん中を大白鳥の一群がⅤ字形の片側が長い形で北東の空から南西の空に美しい星座の姿で流れるように飛んでいった。

東京に住んでいた結婚当初たまに高層ビルのレストランで食事をした。
二人で窓に目をやると鳩の群れが下のほうを飛ぶ姿が泳ぐ魚のように見え、ビルに囲まれた道路の狭い空間が水のように見えたことを思い出す。
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プチツーリング

2007-11-03 | Weblog
誘いがあって寺泊・弥彦方面に二台でツーリングに行って来た。
寺泊でカニ汁100円で温まり、弥彦山山頂をめざして右に左に折り返しながら駆け上ってゆく。今朝まで降っていた雨でぬれた落ち葉が滑りそうな気がして慎重にアクセルをひねる。それでも乗用車にすぐ追いついてしまう。にわかに寒くなり、耳も気圧でツーンとする

紅葉の頂上 遠くに霞んで佐渡島が広く横たわる。下に見える海岸はどこだろう?この8月にペルセウス座流星群を見た早朝にボートで遊んだ田ノ浦海岸だ。あそこに流れていた小川はこの谷の水だったんだ。どうりで夏でも冷たかったわけだ。

帰りに燕周辺ではポピュラーな独特なラーメンを食う。背あぶら醤油味小麦で作った餅のような麺。

今日はまとまって走れたので少しバイクに慣れた。キャブが不調でガソリンが漏っているが、修理に出すと大変なので自分で直してみたいと思う。自信ないけど何事も経験だ。理屈ばかりで実務に疎い私にとって良い勉強だ。

ともかく楽しい一日だった。
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