machaの浅学妄想

今、感じたことや想うことを書いておく。

ネズミ捕り

2008-06-30 | Weblog
友人の息子二人の高校サッカーの追っかけをやって土曜日は長岡にバイクで行った。来週は兄弟直接対決があるのでまた見に行きたい。

帰りは山道を遠回りして帰ろうと思い初めての道だが八方台、栃尾方面に入った。ここも冬季は閉鎖される。S字カーブの続く登り道。ドリフト族のお気に入りの道なのだろう黒々とタイヤの跡がコーナーごとに残っている。楽しいドライビングコース。

栃尾から下田に国道を走るが、こちらは先日のこともあって白バイを警戒してしまう。ネズミ捕り(オービス)も探しながらビクビク、猫を警戒する鼠のように落ち着き無く走っている。本当は一つ一つのコーナーを楽しむことに集中したい。その方が安全だと思う。ブラインドコーナーは半径と角深度を道に書いておいてくれると安全に走れると思う。たとえば30R120度。

現実は警察が取り締まっているのだから、走る楽しみばかりでなく、オービスを見つけることや白バイやパトカーに捕まらないようにすることもツーリングの楽しみの中に取り入れることしかない。ほんとうは運転に集中したい。
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工期内完了

2008-06-27 | Weblog
一昨日、役所の検査と引渡しが完了した。確認申請が下りて43日での竣工。

スムースに工事が進んだので特に苦労は無かった。追加変更もあったが下請けさんは良く対応してくれた。金額も安く抑えてくれた。

建築の現場管理は複数の下請けのトータルな利益を優先すると上手くゆくように思う。世の中は自分が利益を得るためには他人に百倍の損害を与えても良いと思っている人がいるが、世の中全体にとってはマイナスだ。

トータルな利益があれば、苦しい所に回せる。
トータルを考えると工期も楽になる。
指導者とは達成までの期間を短縮させる人だといわれている。
工期短縮も現場監督の仕事。
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金融

2008-06-24 | Weblog
二十年ほど前、これからは金融と農業の時代だと誰かが言っていた。

東南アジアが熱いと聞く。気候じゃなくて活気があるのだそうだ。NHKではバングラディッシュのダッカの様子を放送していたが、皆が言葉通り走りまわっている。貧しくても希望と自信に笑顔で目が輝いている。

放送では貧しい人々への無担保の金融制度の大成功の様子を映していたが、本当の意味での金融を見た思いがする。金融は血液のようなもの。毛細血管のような金融で細胞が生き生きと生き若々しく力に満ちている。日本のマネーゲームのような利己的金融は太い内臓の血管のようなもの、肝臓を肥大させ、内臓に脂肪を溜め、血管自体をを硬直させ破裂させ本体を滅ぼす。

日本は成熟した国家である。成長段階をはるかに過ぎバランスの取れた社会を築いてゆく時代に入っている。環境、エネルギー循環、資源再利用、有機農業、食料自給、エネルギー自給など安定的恒久的な社会システムを作って行かなければならない。

今のままのエネルギー消費では化石エネルギーは十年しかもたない。これからも人間は百年千年と生きてゆく。この国はそういう未来へのモデルとなれる資質を持っている。江戸は自給自足できる都市だったと言われているが、そういうところを目指さなければいけない。

もうすでに大企業は研究から実用に歩みだしている。我々の意識も引き上げなければならない。利己的生き方なんて時代遅れだ。
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スピード違反

2008-06-21 | Weblog
サッカーを見に競技場にバイクで向かっている途中、白バイに捕まってしまった。
27年間無事故無違反だったけど、残念。
バックミラーで白バイを見つけたので70キロ台から60キロ台に減速して走っていたら並走してきた。何だと思って止まったらスピード違反だそうだ。
サイレン鳴らしていたのに止まってくれないとないていた。
白バイのサイレンなんて高周波だしヘルメット被っていたら聞こえない。

スピード違反しているなんて意識はまるで無い。見晴らしいの良い安全な道。
なんと40キロ制限だった。29キロオーバーだそうだ。

サッカーは応援してたチームが負けてしまった。次の用があるので高速道路で向かった。40キロの距離を100キロのスピードで走るが、面白みがない。エンジンのカーボンが多少は取れたかもしれない。

用を済ませて帰りは簡易舗装された狭い林道に回って15キロほど山道を楽しんだ。山のほうが危険が少ない。里は危ない捕まる危険がある。
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講習会

2008-06-19 | Weblog
昨日一昨日と泊り込みで横浜国際会議場で開かれた構造設計一級建築士の講習に参加してきた。千名以上が集り、全国8ヶ所で延べ13回行われる。おそらく参加人数は一万人以上になる。

参加資格は一級建築士で構造関係の実務5年以上と厳しいもの。
合格率は分からないが、来月全国7ヶ所で試験が行われる。

講習の昼休みに会場のパシフィコ横浜の水辺の広場で座って海や人を眺めていた。
一級建築士という人々はどんな人達なんだろうかと見ていた。三十代から六十代までだろうと思うが、大学の学生と教授のように見える人、自由業、自営業のような人が結構いる。髭を知的にはやしている人も目立つ。背筋を伸ばして歩く人が多い。ネクタイをしないで上着を着ている人も割と多い。営業マン的な人はいない。
私は黒に白の縦縞の半袖シャツにグレーのスラックス。
組織に縛られていない人々ってところだろうか。

私にはこの資格をとってからがスタートラインということになる。
建築の中で日の目を見なかった構造設計者が注目されることは良い事だ。
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空気がきれい

2008-06-15 | Weblog
父の日や誕生日ということで家族で車で外食に出た。
日の落ちた後のまだ明るい空と雲が美しい。空気が澄んでいる。
見上げると高く鳥達がゆったりとどこか遠くへ飛んで行く。

跨線橋の上から真っ直ぐの道の向こうに弥彦山が見え、その後ろに佐渡ヶ島が見えた。ここで生まれ育って80年の義母も信じなかったが後で地図で調べたらやっぱり佐渡だった。

空が美しい。それだけで素晴らしい。
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早期完工

2008-06-15 | Weblog
来週には役所による完了検査を予定している。
確認申請が下りて一月半も経っていない。
厳密に言えば事前着工だったわけだが、工期が決まっているので、ギリギリのところまで準備しておいて間に合わせた。

設計事務所などの話によると許可前に着工しているところが多いとのこと。
役所の許可業務の遅れが原因で倒産している建設会社が多いとNHKのラジオで言っていた。事前着工もせざるを得ない。背に腹は替えられぬ。

法律が厳しすぎれば違反する者が増え、ついには無法化する。
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交通法規

2008-06-09 | Weblog
後部座席でもシートベルト着用が義務化された。高速道路では罰則が適用され一点減点だそうだ。

大きなお世話だと言いたい。自分の命は自分で守ればいいじゃないか。

ここの所、役人はバカな法律ばかり造っている。発想が世間の常識から乖離している。

タクシーにビールとおつまみは付いていないのが常識だ。
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省エネ

2008-06-09 | Weblog
会社ではISOの関係で車の燃費を集計している。私の車はディーゼルのマニュアルミッションで5年間の平均が16.2km/L。会社では一番燃費が良いようだ。燃費を意識しているし、効率よく燃料や機械を使うと機械が喜んでいるようで気持ちが良い。遠くで信号が赤に変わったら惰性で走ったりしている。

根拠があるのか疑問だが地球温暖化とか言っている。燃料の消費を少なくするのを行政がやるとすれば、信号機の見直しが効果があると思う。エンジン掛けて車が止まっているのは無駄。

外国のように夜間は赤信号を無視しても良いという文化が形成されればさらに燃料の削減になるし地球環境に優しい。ストレスも減る。
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インターハイ

2008-06-09 | Weblog
高校総体の出場を賭けたサッカー県大会決勝を見てきた。知り合いの三男坊が出ている。一年生だがレギュラー。見事な試合で優勝した。

長身でイケメン。お母さん方からも人気でチャン付けで呼ばれている笑顔の可愛い少年。スター性抜群で将来が楽しみ。(酒井高徳の弟)

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構造設計一級建築士

2008-06-04 | Weblog
姉歯事件をきっかけに構造設計一級建築士という制度が始まって講習会と試験を申し込んだ。今月に講習会来月に試験がある。構造設計は昔やっていたが建設業界を十年ほど離れていたので、耐震基準の大きな二度の改正があったが内容が全く分からない。現在は施工ばかりなのでこれから新しく勉強をはじめることになる。

一生懸命にやってみたい。5万円の講習試験費と一万円のテキストは会社に出してもらったので頑張らなくてはと思う。交通費宿泊費でさらに4万はかかるが会社に出してもらう。金もないが、自分にプレッシャーを掛ける意味で会社に出してもらうことにした。

一昨年は英検2級も取ったじゃないか。やれば出来る。キットカット。
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ゴルフ

2008-06-04 | Weblog
三週間ほど前にゴルフをした。十五年ぶり。もともと上手くはないが、次のホールこそと思っているうちにあっという間に終わってしまった。楽しかった。バーディーが一つパーが一つ。

元々、海外単身赴任の二年間に暇つぶしにやっていただけ。日本に帰ってからは数えるほどしかやったことは無い。海外の十倍以上の金がかかるんじゃ安月給じゃ無理というもの。
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麻雀

2008-06-04 | Weblog
麻雀は年に数回しかやらないがインターネット麻雀は気が向くとよくやる。「東風荘」ではランクで1700前後、中の上といったところ。

私の麻雀は早い聴牌(テンパイ)が特徴で、あまり高い手は狙わない。ドラは大切にする。早い聴牌のためにしている事は2面子を造ることを優先し、頭はその後にする。2面子までは確率の良さだけを追求する。

上手いメンバーが集ってのゲームは一打一打に意味と緊張感があって実に楽しい。
最近の若い人はあまり麻雀をやらないし、やることが沢山あるのでメンバーを集めるのが難しい。その点インターネット麻雀は常に数千人が参加しているので直ぐにできて便利だ。練習にはもってこいだ。

1ゲーム15分程度で終わるのでちょっとした空き時間にも出来る。考えながら追求しながら集中する時間はいいものだ。
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時代の変化

2008-06-01 | Weblog
アセンション アセッション フォトンベルト ザシークレット
こんな言葉をよく見るようになった。

2012年末に予言されている出来事もノストラダムスの予言のように何事もなかったように過ぎてゆくのだろう。しかし後の時代から現代を見たらこの現代は通信分野における驚異的な発展をしたことが指摘されるだろう。一世代の内でラジオも無かった時代からモバイルインターネットの時代に変化している。驚異的な時代と言える。

個人が知ることの出来る情報において村単位から地球単位に飛躍している。意識もそうなる準備がされている。しかし今日特に管理者階級において極端に利己的差別的思考が進んでいることを見る時、坂道を転げ落ちるように突っ走る断崖に向かう豚のように見える。

僅かな収入で喘いでみれば、北朝鮮のことアフリカのことに意識が行くだろう。格差社会は天国と地獄の分岐のはじまりか。「こころの貧しい人たちは、さいわいである。天国は彼らのものである。」山上の垂訓あたりは見直すと面白いかも。
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悲しくなる

2008-06-01 | Weblog
ガソリンがまた上がるのだろうがあきれ果てている。
四月のガソリン暫定税率の混乱は、有力政治家の延長すればよいという国民を馬鹿にした安易な考え方が「ねじれ国会」のゆえに露呈したもの。

年金から国民健康保険を天引きする後期高齢者医療制度も官僚が決めて突然のように実施され、批判され問題を起こしている。

やることがお粗末すぎる。政治家や官僚の頭が悪くなったのか。世の中が切羽詰ってきたのか。

我が社も給料を下げると言う話が出ている。会社は充分利益が出ていて、内部留保・資産も使い切れないほどある。給料は今までも安かったのにさらに下げる気らしい。社員とその家族の幸福なんぞ考えてもいない。従業員の給料は資材の仕入れと同じで安いほうが良いと思っている。経営者は従業員の生活よりも会社が大切だと思っている。社員の幸福が社長の幸福のはず。

政治家や教育者や医者や裁判官や経営者などの高額の収入を得ている社会のリーダー達が情けないほどモラルに欠けた行いをしている。身勝手な犯罪や自殺の頻発にも社会が瓦解していることを感じさせられる。
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