(本頁は「登山編」の続きです。)
毛無山を含む男鹿三山は花が豊富だ。しかも秋田県内では最も早く春が訪れる場所(対馬暖流の影響)。
今年は暖冬のせいもあるが、先月末からフクジュソウが咲いていたと聞く。
本頁では今回、山麓の長楽寺や五社堂周辺で見かけた花を列記してみる。
オトメエンゴサク(エゾエンゴサク)?
キバナノアマナ キバナノアマナ
キバナノアマナとオトメエンゴサク(エゾエンゴサク)?
五社堂に続く石段付近の様子
ニリンソウ アズマイチゲ
フクジュソウは終わり近くなっていた。
フクジュソウ エンレイソウ
替わってカタクリが盛んと咲き出していた。
カタクリ
カタクリ キクバオウレン
キクザキイチゲ
キクザキイチゲ ミチノクエンゴサクとカタクリ
このスミレは何だろう。
花の径は1センチに満たず、丈も2,3センチとちっこい。すぐ近くで特徴的なナガハシスミレが咲き出していたが、
このスミレはそれよりずっと前から咲いていたような雰囲気だった。
詳しい方に訊ねてみたところ、アオイスミレではないかとのこと。
男鹿三山については、プライベートで花図鑑を作成しているが、
今回またひとつ新種が加わった。男鹿三山は来るたびに新たな発見のある山だ。
・・・とこれで今回の報告を終わろうかと思ったが、今回ある種のキノコがやたらと目についた。
「登山編」ともダブるが再掲してみる。
ジンチョウゲ科の小低木・ナニワズ ベニチャワンタケ
ベニチャワンタケとフクジュソウ
以上。
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