今年(2023年)は、3月6日に初めて男鹿毛無山に行った。
目的は野生のフクジュソウを見ることだが、はたして咲いてるだろうか。
鵜ノ崎海岸から毛無山を望む。
ナマハゲの持ってるまといのかげ、山の上にある建物が長楽寺だ。
毛無山の登山口、門前のナマハゲ像。
長楽寺の山門
長楽寺山門前の石段に小さな青い花を見つけた。
今年、私が初めて見た野草の花はオオイヌノフグリだった。
長楽寺のかげで、次に見たのは、小低木ナニワズの花。
フクジュソウは長楽寺の裏に少しだけ生えているが、多いのは五社堂の上の方だ。
そのためには999段の石段を登らなければならない。
999段の石段
瘤の多いブナの木
(´π`;)少し汗をかいたら、五社堂。
五社堂裏の雑木林に、それは咲いていた。
フクジュソウ
フクジュソウ
数は少なかったが、いずれも新鮮キャピキャピだった。
花以外の景物。
オオカメノキの花芽
ヤドリギ
ヤママユの繭
五社堂を下りた後、福寿草山にも寄ってみた。
ここは昨年、ある御方からこっそり教えてもらった場所。
生育地保護の観点から詳細な場所は明かせない。
2022年4月2日の福寿草山
この地の昨年春のレポートは ⇒ こちら
今年はどうだろう。
まだ何も咲いてないじゃないか
と思ったら、少しだけパラパラと咲いていた。
シャクの芽出し
ここはもう半月くらいしたらまた来てみようと思う。
以上。
「小豆岩と寒風山」に続く。
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