(本頁は「2025年3月11日は男鹿へ(五社堂編)」の続きである。)
五社堂を下りた後、仮称「福寿草山」に寄ってみた。
ここは秋田ではたぶん最大のフクジュソウ群生地だ(昨年3月28日はこんな感じ)
が、今日はまだほとんど咲いてなかった。
フクジュソウ群生地となる付近。
今咲いているものに近づいてみる。
仮称「福寿草山」で見たフクジュソウ以外の植物。
バッケ(フキノトウ)とカキドオシの芽
(右上)ネコノメソウ
キクザキイチゲは一個だけ咲いていた。手前の葉っぱはシャク。
(右上)シャク(セリ科)の芽だし。
昔、私はこれをフクジュソウの葉っぱだと勘違いしていた。
サイハイラン。一見、ササのように見えるが、葉は地面から直接出ている。
キツネノカミソリの芽出し
(右上)フユノハナワラビ
福寿草山入り口付近から見た男鹿の海。
以上。
山で福寿草を見た事が有りません。
家の庭にも有りますが一味違う違う美しさですね。
活き活きと輝いて見えます。
いいな! 一度で良いから見てみたいものです。
>こんばんわ、モウズイカさん... への返信
いつもリアクション、今回はコメントありがとうございます。
東北の他の県はよくわからないですが、
秋田では山あいのあちこちで野生のフクジュソウを見かけます。
多くは山あいの集落に隣接しているので、昔の人たちが植え広げたものかもしれません。
男鹿は純粋に天然、野生のようですが、現在は盗掘で減少気味です。
本生育地は秋田では最大の群生地のようです。
盗掘予防の観点から場所の詳細は伏せておりますが、どうかご寛容ください。
例年、最盛期は三月下旬から四月アタマのようです。
https://blog.goo.ne.jp/mouura2/e/12a9351e7c85b57aeb9cbe18c970f147
これはこれは凄い群生ですね。
ただただ驚くばかりです。
良いものを見せて頂きました。
ありがとうございます。
>こんばんわ、モウズイカさん... への返信
しつこくてすみません。
この福寿草山ですが、四月下旬になると今度はニリンソウの海に変化します。
福寿草山 → 二輪草海ですね。
どうぞご覧ください。↓頁
https://blog.goo.ne.jp/mouura2/e/9db26be94dcc7dda8508ad031376f225
更に続きも有りますが、今回はここまで。
男鹿には凄い場所があったもんだと感心しました。
言葉も有りません
ただただ感激しています