森男の活動報告綴

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四一式山砲 連隊砲・山砲兵 ファインモールド 1/35

2013年11月04日 | AFVの模型
月刊ホビージャパン2013年11月号に掲載された、ファインモールドの四一式山砲の作例が戻ってきました。

記事にも書きましたが、どちらもとてもよくできているキットです。四一式山砲は長期間あちこちで使われた火砲なので、とても嬉しいアイテム選定ですね。

部品数もほどほどで、かつ密度があり、組み立てやすく、ほんといいキットだなーと思います。

土嚢は、紙粘土で作りました。紙粘土は、乾燥時期を見計らえば結構ディテールが付けられますし、布のようなざらざらした質感もよくて気に入ってます。安いのもいいですね。エポパテで作ると、結構な工費がかかりますからねえ(笑)。

山砲と同じくらい嬉しいのが、フィギュア。立ち姿で動きのあるフィギュアは、走っているところとかにも改造しやすく、何かと重宝しそうです。射撃中のポーズも、速射砲とかにも小改造で流用できますから、これまたありがたい。

装備品も凄くいいです。特に三八式・九九式はすんばらしい。三八式の遊底覆(ボルトカバー)の下にちらっと見える遊底の一部まで再現されています。うーん、凄いなあ、、。ゲートルの雰囲気もさすが、という感じ。三八式は、やっとタミヤ製は引退ですねえ(使うけど)。装備品は「行軍セット」のランナーが入ってるので小銃や十四年式拳銃(これも凄い出来)などがメチャ余るのも嬉しいです(笑)。

実物の写真を見ると、何度も分解組み立てをするためか、各部のハゲチョロが激しいのが印象的です。砲身は高品質の鉄鋼を使っているせいか、銀色のままで錆ないようです。なので、いつもの錆色をやめて銀でハゲチョロにしてみました。やってみると、砲身の硬い質感がでているような。気に入ったので、それ以降の砲身や砲尾のハゲチョロは銀色にしています。これはマーダーのです。どーですかね?(と聞かれても困るか)


というわけでまた。この砲をトラックに載せた和製ガンポーティの「貨車山砲」というのがあるのですが、いつか作ってみたいですねえ。学研の「戦車と砲戦車」によりますと、フィリピンでM3軽戦車をやっつけたそうです。うーん、いいなあ、、。

それでは。あ、HJ誌はもちろんバックナンバーが買えますので、何卒よろしくお願いします(笑)





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