12月、2021年の最後の月が巡って
来ました。
師走という言葉に追いかけられて
いてような日々です。
ふと開いた星野道夫の本の言葉に、
問いかけられている自分が
いました。
『進歩というものが内包する
影に、私たちはやっと今
気付き始め、立ち尽くして
いる。
なぜならば、
それは人間自身が
もちあわせた影だったの
だから…
種の始めがあれば、
その終わりもあるという
だけのことなのか。
それとも私たち人間は何かの
目的を背負わされている
存在なのか。
いつかその答えを知る時代が
来るのかもしれない。
星野道夫』
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