最近、主人がご飯が美味しいと、おかずを先に食べ
最期の一口にご飯を食べるのです。
ご飯を炊くときに、いつも初女さんのことが
思い出されるのです。
炊きあがって蓋を開ける時は毎回ドキドキ
するのです。
初女さんのお米に向き合うときの真剣さは
何年経っても忘れることができません。
初女さんが、どれだけご飯を大切にしていたか…
初女さんのお料理の本に、ご飯の炊き方が
載っているのです。
ご飯の炊き方が載っているお料理の本って
そんなにないと思います。
おむすびもご飯の炊き方が一番なのよ。と
よく言われていました。
イスキアのご飯茶碗は大きかったけれど
美味しいから、よく食べました。
今日私は、出先でてんぷら定食を食べたのですが
とっても良心的なお値段で、てんぷらも
美味しかったのですが、ご飯が残念だったのです。
これでご飯が美味しかったらと、思いながら
食べていました。
初女さんは「ご飯が美味しくなければ、おかずの
美味しさが半減します。
炊き方は特別に気をつかいます。」と書かれて
います。
ご飯は電気釜が炊いてくれると思っている人が
多いんじゃないかな~
お米の給水の状態を見るときの初女さんの
真剣さには、空気を変えるものがありました。
「お米のひと粒ひと粒も生きている『命』です。
その日、その日によってお米の状態も違い
ますから。
ご飯が出来上がるまでの工程をひとつひとつを
慈しみ育むように大切に扱っています。」
初女さんは、慈しむように育むようにお米と
向き合っていたんですね。
凄いな~
森のイスキアのご飯が食べた~い!
明日は、今日より美味しいご飯が炊けるよう
精進します!初女さん
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