まだ、新札は手にしてませんが
「渋沢栄一に学ぶ人間学」
と言う文章の中にこんな
ことが書いてありました。
『「天意夕陽を重んじ、
人間晩晴を尊ぶ」
栄一が晩年、好んで揮毫した
言葉である。
朝日の美しさは言うまでも
ないが、夕陽の美しさも
格別である。
太陽は1日中働き、沈む
瞬間にひときわ鮮やかな
光を放つ。
夕陽があんな美しいのは、
天がそういう生き方を賞賛
しているからである。
人間もまた夕陽のように、
晩年になればなるほど
晴れ渡り、残照で周囲を
照らすような生き方を
しなさい、ということを
この言葉は教えている。
栄一もそのような人生を
生きた。
私たちもまた年と共に
佳境に入り、晩熟、晩晴して
いく人生を目指したい。』
こう書いてありました。
初女さんが森のイスキアを
つくったのは、70歳か
71歳のときです。
神様の望まれることなら
進んで行くと信じて
70歳の声を聞いてです。
この渋沢栄一についての
文章に初女さんが重なり
ます。
天が賞賛する生き方に
一歩でも近づきたいです。
もう、歳だからなんて
言えないな〜
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