昨日、家を出てちょっと行ったところで、
私を待っていたかのように黄色い蝶々が飛んで
いたのです。
直観的に創だ!と思いました。
初女さんの講演会をやっていた時も、講演会が
近づくと必ず、大丈夫だよというように
黄色い蝶々が現れるのです。
亡くなった息子は、黄色い蝶々になって
私の処に飛んで来てくれるのです。
不思議な気がしますが、親だから分かる
直観というものでしょうか…
10月のおむすび講習会も2日、3日の集いも
心配ないよ、大丈夫だよと言うように
小さな黄色い蝶々が、私の前を行ったり来たり
しながら随分長い間飛んでいました。
昨夜は、おむすび講習会に持って行く荷物の
準備をしていたら、初女さんのことが心に
浮かんできました。
おむすびを結ぶ時「直さん、そのお塩は多いよ」と
言われこと…初女さんのお塩は本当に少しでした。
あの時は気がつかなかったけれど、随分丁寧に
教えて下さっていたんだな~と…
ある時は、まるで秘密を教えてくれるように
「おむすびはね、ご飯の炊き方が一番なの」と
私の耳元で、内緒話をするような小さな声で
話して下さったり…
大切なことは、みんな教えて行ってくれたんだと
今頃気づいた私です。
昨日買った日野原先生の「生きていくあなたへ」を
読み終え、初女さんとあまりに重なるところが多く
驚きました。
亡くなったお姿までもがです。
『「この世で、これほど透明なものを
再び見ることがあるだろうか…」まるで清らかな
聖水を思わせるみずみずしいお姿に、まだ息を
していらっしゃるような錯覚を覚え、
私は何度も先生のお顔に耳を近づけ確認せずには
いられませんでした。』と、日野原先生の
聞き取りをしてこの本にされた方が書いてました。
初女さんもこれ以上ないくらい透明で、頬が
澄んだ桜貝のような色で、本当に息をしている
ようでした。
初女さんが亡くなって、物凄く悲しいのに
あまりの美しさに、私たちは「先生、よかったね」
と、言っていたのですから…
あの時、私たちは「復活を見た」と思ったのです。
日野原先生の最期に立ち会われた方も、
先生の「復活」を見たのではないでしょうか。
未知なる旅立ちは、こんなにも心穏やかなもの
なのでしょか…
10月の初女さんのお誕生日の集い(1日~3日)
には、必ず初女さんがいらして下さると思います。
初女さんからの宿題を伝えようとするランディさん
初女さんのチャーミングな一面をとらえた
写真家のむっちゃん。
初女さんのおむすびを伝えられるだろうかと
ドキドキしている私
青森から飛んで来てくれるスイッチさん
「いのちのエール」がご縁となった
今回一番働いている編集者のやまちゃん。
森のこもれびのスタッフのみんな
そして、参加して下さる方々
みんな、みんな初女さんの娘と息子です。
宇宙の母となった初女さん、子ども達の
やることをどうか見守っていてくださいね。
初女さん、今回は雨でなく晴れでお願いしま~す!
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